第10話:聖母の帰還(最終話)への応援コメント
完結までの執筆お疲れ様でした。
ありがとうございました。
これを読んでふと思い出したのですが
近親相姦という禁忌を本能で回避するために
息子は母親を、娘は父親を
異性として意識した時に「気持ち悪い」という感覚になると聞いたことがありました
その一線を本能で踏み越えないようにしてるのは子供側の方。
それが一般的なのかなって
(もちろん、普通は倫理的な意識があって親子関係の中ではそんなことを想像すらしないのでしょうが)
だから、子供側からそんな風に異性としてこられたら彼女みたいに弱ってる場合
本来あった子供への溺愛が形をかえてしまいやすくなるのかな?
娘しか居なくて、息子を見る母の気持ちわからないし
実の父とは幼稚園から戸籍が他人で、数年に一度しか会わなくて友達のような親子してるので
私は、全く自分に置き換えて考えられないのですが
そんな風に想像を巡らせていました
作者からの返信
完結までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
仰る通り、子供側が抱く「嫌悪感」は、種を繋ぐための生物学的な防衛本能だと言われていますよね。本作では、その強固なはずの防衛本能が「支配欲」や「執着」によって壊れてしまった誠司と、それを受け入れることでしか自分を保てなかった早紀を描きました。
親子という絶対的な関係だからこそ、一線を越えた瞬間に、溺愛は「依存」へと姿を変え、逃げ場のない深淵に堕ちていく……。ぽんぽこぽん様がご自身の境遇と照らし合わせながら、想像を巡らせて読んでくださったこと、これほど嬉しいことはありません。
理屈や経験を超えた「人間の業」のようなものを感じていただけたなら、この物語を作った意味があったと感じています。温かいお言葉、本当にありがとうございました。
編集済
第3話:禁忌への潜入への応援コメント
こんな風に到底理解できない歪みかたをしてしまうんだなって、衝撃うけました
自分に息子がいたら読めなかったかもな……
作者からの返信
「到底理解できない歪み」……まさに、その言葉こそが本作で描きたかった誠司の執着の正体です。
親子という最も安全で聖域であるはずの場所が、一瞬にして壊れていく恐怖を感じていただけたなら、嬉しい限りです。
母親としての視点で見ると、確かに身の毛がよだつ展開かもしれませんね。最後までこの「歪み」の行く末を見守っていただければ幸いです。
番外編:じゅんの在籍したピンサロ店への応援コメント
実は昔…20歳になる前、友達と「キャバレー」という肩書きに飲み屋と勘違いしてピンサロの面接にいったことがあります
体験入店1万円支給に釣られてだったんですが、そこにある好きな衣装着て下着は履かないでねと言われて
二人して顔を見合わせたけど、色ちがいお揃いのセーラームーンみたいな衣装着て
一方通行になった
二人がけソファとテーブルがひしめいたフロアに出て、ただ見学してました
ピンサロって言葉も知らない二人は斜め前のスカートの中をまさぐられながら
男性のお腹の方へ顔を埋めてた女の子を見て
何が行われているのかさっぱりわからず
生唾ごっくんしていました笑
結局、仕事はしてなくて見学だけだったので、交通費五千円ずつ渡されて
「どう?やれそう?」と恰幅のいい店長に言われ
「はい!」と元気よく返事をし
帰り道爆笑しながらバックレました
Vとかジョーカーとかの隠語、歩合、そんなのも知らなくて
今回この作品でその世界を少しだけ詳しく知れましたが
番外編2でぞっとしました
いつか自分がピンサロを舞台にした作品書くときは改めて色々と調べたりしますが
この作品を読みながら浮かんだ情景は参考にさせてもらうかと思います
知らない世界をまたひとつ教えてくださって、ありがとうございました
作者からの返信
ありがとうございます!
ご友人との「体験入店」のエピソード、まるで映画のワンシーンのようでハラハラしながら拝読しました。20歳前後の何も知らない時に迷い込んだ異世界……無事にバックレることができて本当に良かったです(笑)。その時の「生唾ごっくん」の光景が、今の読書体験と繋がったかと思うと、作者としても非常に感慨深いです。
作中のシステムや隠語については、私自身もネットとかでリサーチを重ねて描いたものですが、実際には店舗や地域によってルールも様々かと思います。本作はあくまで「この物語の舞台」としての設定ですが、ぽんぽこぽん様が今後執筆される際のひとつのエッセンスになれば幸いです。
番外編2の「怖さ」まで受け止めてくださり、本当にありがとうございました。また別の世界でお会いできるのを楽しみにしています!