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  • みちちゃんへの応援コメント

    これは、なんてすごい作品なんでしょうか。
    「みちちゃん」が再び現れたところからは、ただ呆然としながら最後まで読んでました。読み終わった後も最後の5行を繰り返し読みながら、幸せなはずの文章にまとわりつく不気味さに魅了されてしまいました。
    「今日は、とても晴れています」、この一言でここまで不安な気持ちにさせられてしまうとは。読み終わったの余韻を感じたくて何度も読み返してしまいます。
    最初から最後まで淡々とした語り口調で状況や心情をイメージさせる文章力はもちろんなのですが、終盤でここまで恐怖や不気味さを演出する展開や表現が素晴らしすぎる。
    すごい作品を読ませてもらいました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    かんさい様

    いろいろお読みいただいて、ありがとうございます!
    そろそろ埋もれるかなと思っていたので、とても嬉しかったです!

    おっしゃる通り、私も最後の五行で、不気味さが倍増すると思いますw
    光だけで終わってしまっては、なんだかもったいないじゃないですか。

    >「今日は、とても晴れています」、この一言でここまで不安な気持ちにさせられてしまうとは。読み終わったの余韻を感じたくて何度も読み返してしまいます。

    これは、とても嬉しいです。明確に何かを狙っていたのではないですが、どうしても書き添えたかった言葉だったので。

    晴れた日に人間の一番醜く、恐ろしいところが顔を覗かせる。
    このアンバランスが、本作の不気味さの中核というか、とりを務めるのに一役かっているのだと思います。

    私はこういう、皮一枚の下に潜む不気味さが大好きです。
    かんさい様のように、この作品を気に入ってくださる方が多く、とても嬉しく思います。

    言ってみれば因果応報のお話なのですが、それ以上の何かを感じていただけたようで、作者冥利につきるばかりです。

  • みちちゃんへの応援コメント

    すごい作品に出会ってしまった…。
    そんな気持ちです。
    他の作品も読みに行きます。

    作者からの返信

    すずめ屋文庫様

    初めまして!お気に召していただき、とても嬉しいです!

    美大出の妻が書いた表紙を、近況ノートに置いています。
    よろしければ、ぜひ!

    という宣伝の後に・・・・・・。

    数多くある作品の中から、本作、そして私という書き手への応援(フォロー)、ありがとうございます。

    まだまだ安定して良作を書けるほどではないですが、反省はあっても妥協はしていない作品ばかりですので、お時間のあるときに楽しんでいただければと思います。

  • みちちゃんへの応援コメント

    短いながらも、陰影と光明が一本の線でつながるような、ぞっとするほど美しい復讐譚でした。

    作者からの返信

    神崎様

    お読みいただいたうえ、質感的な冷たさの残るレビューコメントまで頂戴し、感謝申し上げます。

    あまり意識していなかったのですが、神崎様が挙げていらしたところでいえば、「雨・日本人形・ぬいぐるみ・水たまり」と、並んだ背景がすべて繋がり、陰に光に、読み手様を誘うような性格を持っている作品だと思います。

    「私」の意思で「復讐」が遂げられたわけではないのが、また。
    いやはや、因果応報とは、このことでしょうか。

  • みちちゃんへの応援コメント

    冒頭から惹きつけられ、しびれました。今、個人的にホラー小説に凝っているんですが、評判は良くても自分的に「ん?」となる事があります。りゆ様はホラー作家としても逸材かも。

    また、色々な「あるある」が含まれていて興味深かったです。私立の学校の中には、行くとコンプレックスばかりが強くなる学校もありますね。でもそこで、吹っ切れて自分の個性を見直す良いきっかけにもなるのですが。

    お姉さんは人形に引っ張られ沈んで、案外幸せだったかもしれません。大人になるうち、いびつな関係も修整されるどころか、逆転されていた可能性が高いですからね。意外と年月には、物事への修整能力があリますよね。

    作者からの返信

    秋色様

    じつは、公開から2日目までずっと星3のままで、「もしかして、とんでもないものを公開してしまったのでは・・・・・・」と、冷や冷やしていました(新人ではないので、もう開き直るつもりでしたが)。

    ホラーとまではいかないと思っていましたが、そう仰っていただき、
    光栄です!

    こちらは物語のプロットはまったくなくて、先に「あなたはそこに沈めばいいから。」というタイトルが浮かんで、こんなお話に仕上がった作品です。
    なんとなく、膿んだものを書きたくて。けれど、やっぱり自分の小説の中には美しさを持たせたい。その結果が、これです。

    おそらく書く直前に読んだ、『大人のための残酷童話』(倉橋由美子)の影響を受けています。

    >お姉さんは人形に引っ張られ沈んで、案外幸せだったかもしれません。

    この視点は、なかったです!目からうろこでした。

    そうかもしれませんね。このままいけば、化けの皮というより、文字通り自分の表皮が剥げていくような現実ばかりが待っているのだろうし、本人がそれをどうする気もないのであれば。

    目の覚めるご感想でした。
    お読みいただき、ありがとうございました。

  • みちちゃんへの応援コメント

    因果応報でスカッとしたのですが……、最後の五行で……、なにやら、もやもやとした怖いことを想像してしまいました。
    淡々とした文章に、怖さが増すようです。

    作者からの返信

    七倉様

    最後に一癖。こういうことをするのが、大好きですww

    もしかしたら落ちたのは、一人だけではないのかもしれませんね。
    音が消えていくような怖さを味わっていただきたく、奮闘してみました!

    (お読みいただき、ありがとうございます)

  • みちちゃんへの応援コメント

    西奈りゆさん

    実はあることを伝えようと、西奈さんのページにやってきたのですが、食い入るようにこちらの作品を読んでしまいました。

    2つのことを思い出しました。

    人はどうしても、近くで順位を付けたがる、弱そうに見える者にマウントを取りたがる。

    以前に、実験で容姿端麗な男女を集めたグループとそうでないグループとに、同じ罪状で陪審員には模擬と伏せて、裁判を行ったそうです。容姿端麗なグループの方が量刑は軽く済んだとか。

    まぁ、外見が良く生まれた方を見ると羨ましくなってしまいますよね。

    「雨の音をじっと聞きながら過ごすのが好きだった」という象徴的な心理描写が秀逸でした。うん、西奈さんは描写が上手いんだな。


    西奈さんのページに来た理由。この間、似たような作品あるけど、負けたかもしらん、と言っていた作品、すばり、『小説 エキベン』です。
    スゴイ嗅覚!カクヨムコン11へのエントリー作品ではありませんが、私としては、青山ワールドの凝縮版として、なかなかに気に入っている作品。

    少しだけ長いけど、いつもの短編の字数制限をとっぱらって、書いた作品。
    ご覧くださいませ♪






    作者からの返信

    青山様

    またお越しいただき、感謝申し上げます。
    そしてそして、あんなにも素敵なレビューコメントまで!
    次作以降のハードルが、跳ね上がりました笑
    (出来栄えも含めムラがありますが、マイペースに書きます!)

    美醜のお話は、私も社会心理学の講義で聞いたことがあります。
    まあ、そんなもんだよね、というのが、当時の感想・・・・・・。
    でもおかしなもので、人々の「美人」の条件を統合して再現すると、
    ごく平均的な顔が出来上がってしまうという、皮肉なのか何なのか。

    私、ずっと目標にしている作家さんがおりまして。
    初めて読んだその方の作品も、川の流れの横を歩くシーンから始まっているのです。もともと水が好きなので、モチーフとして使うことが多くて。
    心情を重ねる効果音というか、密やかにも大胆にも使えて、重宝しています笑

    『エキベン』でしたか!! やっぱり今年は大吉だー(初詣のおみくじで、ホントに大吉でした)。

    後ろ向きのパスというのが、もう諦めの境地ですよね。
    それでもそれをどうにかしてしまう手腕、となると。

    もう、頼るしかないですよねw
    そこだけは、上層部に同意です(誰の味方なんだろう)。

    またうかがいますね!
    大寒波の予報ですが、お身体、ご自愛ください。

  • みちちゃんへの応援コメント

    語り口が静かで丁寧なのに、ずっと息苦しい“家庭の空気”がまとわりついてくるのが強いです。雨=避難所だった主人公にとっての「みちちゃん」が、最後に“守り”として帰ってくる流れがぞくっとしました。ラストの晴天と「女の子」まで含めて、余韻がきれいに怖い。

    作者からの返信

    ほしわた様

    お読みいただき、ありがとうございます!
    しかも、レビューコメントまで・・・・・・!!

    正直反応が芳しくなかった作品なので、何を間違えたんだろうと、私が沈んでいました笑💦

    じっとりとした陰に近いお話を考えていて、最後はあえて対比の「晴天」(もっといえば、ご指摘の通り、「女の子」もですね)で〆る。
    その構図だけは、どんなに人気がなくても譲れないと思っていたので、
    そこを気に入ってくださったこと、心から嬉しく思います。

    レビュータイトル、『優しい雨音のまま、底に沈む話』、
    端的に本作を表現してくださり、その美しさに酔いそうでした。

    細部まで読み込んでくださったこと、「きれいに怖い」というご感想。
    たとえグロテスクでも、美しさを欠かすことのないようにという姿勢の作者としては、幸甚です。

    こうして素敵な読者様方に出会えて、作品も幸せだと思います。

  • みちちゃんへの応援コメント

    めちゃくちゃいい短編でした…!思わず引き込まれるように読みました。情景が脳裏にありありと思い浮かび、息を呑むようにして読ませていただきました。素晴らしかったです

    作者からの返信

    間川様

    伸び悩んでいた作品だったので、コメントとても嬉しかったです!

    「雨」というのは決め打ちだったのですが、そこからどう進めたものかと、本当に期限ギリギリに思いついたお話だったので、急ぎすぎて変な出来になったのかと💦

    私が、夫婦そろってドールオーナーで(妻はドール関係のお仕事)、本編では日本人形が登場しましたが、暗闇を感じさせるドールが好きです。

    定期的にバッドエンド未満、けれどハッピーではないという話を書きたくなり、今回も間川様のように気に入ってくださる方がいらして、報われました。

    「息を呑むように」

    最高の賛辞です。
    お読みいただき、ありがとうございました!