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  • 遅れて来た目覚めへの応援コメント

    アゲハさんの作品はどれも読んでいくうちに、箱庭の中に閉じ込められながら細部を観察しているような不思議な気持ちにさせられます。こちら側はのぞきカラクリを見物するつもりでいて、いつの間にか引きずり込まれているんです。
    出口がわかんなくなっちゃった。というところで、ポンッと放り出されるような読後感。
    あれは夢だったのかしらんと首を傾げながら、知らない間にちょっと重くなった脳味噌をふりふり、千鳥足で帰ります。
    何かの折にこちらで見た光景をふっと思い出すことでしょう。

    作者からの返信

    何時もお読み頂き、しかもこんな訳ワカランものを……、と恐縮しきりです。
    ポケーッと考え事をしている内に、何処をどう迷ったか、自分でも分からない所に迷い込んで、持ち前のボンヤリ気質でそのままその中をうろつき回って。鐘古こよみ様が読んでいる内に引き摺り込まれる様な感覚を味わっているのなら、それは書いてる当人が実際その世界を”実際に”彷徨っているからでしょうね。謂わば、ちょっと不思議な世界の現地レポと云った所でしょうか。
    果たして、それが良いのか悪いのかと云う事になると、ちょい微妙な所がありますが💦

  • 遅れて来た目覚めへの応援コメント

     色街アゲハさまは、きっと「世界の翻訳者」なのですね。翻訳者であるからには、理解しきれない苦しさも、伝え切れないもどかしさも、宿痾として引き受けねばならない。でも翻訳せずにはいられない。何故なら、その過程も含めて楽しくて堪らないから。わたくしは、そんな色街アゲハさまが紡ぎ出す言葉を楽しみたいと思います。

    作者からの返信

    翻訳者。そうであればどんなにかと思います。けれども、そう言って頂くのは本当に嬉しく、有難く思うのですが、しかしてその実態は……。
    分かるのは、自分は世界の事など何一つ知らないと云う事。しかも、自分はボンヤリ者ですので、ふとした拍子に何の前触れも無く出し抜けにその事に気付かされて、アレアレと云う間に世界に空いた穴から零れ落ちて、アワアワしながら虚空に落ち込んで行く。そんな感じです。
    しかも、ご指摘の通り、その事すら理解し切れず、またそれを表現するにも手探りと云った有様で……。
    けれども、これまたいみじくも言い表わされた様に、その過程が何とも言えず楽しくて仕方ない。さしずめ、まだだれも踏み込んだ事の無い早朝の新雪に飛び込む子供そこのけと云った所。
    随分昔の事になりますが、まだ意気軒昂で尖がっていた頃、”不思議な事は起こってはいけない”云々的な事を述べ立てて、周囲を困惑させた事がありました。と云って、その頃はまだ今書いている様な事などトンと頭に無かったのですが、要は”世界”と云う、何よりの驚異が目の前にあると云うのに、安易な不思議なんぞにうつつを抜かしている場合か、的な事を言っていたのではないかと思います、本能的に。

    そうは言いつつ、けれどもそれはそれとしてファンタジーもRPGも大好きで、未だに追い続けて遊び惚けているという。

    結局の所、自分は手に負えない程の遊び人と云う事なんでしょうね。いやはや。

  • 遅れて来た目覚めへの応援コメント

    「そもそもが、世界=答えであって、現に世界がこうして存在していると云う事、それが何よりの証拠ではないか。」の一節が特に印象に残る素敵な作品でした。

    作者からの返信

    コメント頂き嬉しく思います。
    引用いただいた部分は、漠然と感じていた事を旨いとこ言葉に出来た、と自分でも感じていた部分なので、取り上げて頂き感謝いたします。

    お読み頂き有難う御座いました。

  • 遅れて来た目覚めへの応援コメント

    最近、眼精疲労が酷いので、皆様の作品を読み上げで拝聴しております。
    御作は、するすると糸が解けるように滑らかに耳に入って参りました。
    途切れずに続く日常そのままの気がしました。
    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    まずはお大事に。
    疲れているのは休めと云う印です。暇さえあれば休んでばかりの自分が言うとちょっとアレですが。

    日常の中でコロコロ変わる意識や考えの移り変わりを出したくて、それと一緒に言葉遣いも合わせて変えてみました。

    滑らかに感じて頂き嬉しく思います。自分ではちょっとした実験のつもりでしたので、喜びもひとしおです。