その男への応援コメント
新聞配達しながら、
>こうやって身体を動かしている時に、アイデアってものは浮かぶんだよ…。
そう、自分に言い聞かせるような彼の言葉と、その切ない想いに蓋をして、朝の静けさの中で、今ある収入源に誠実に向き合う姿勢に、涙しました。
彼を支える、看護師の妻。
奥さんはきっと、彼が紡ぐお話の一番のファンだったのでしょう。
一家の大黒柱で家系を支える道を、自ら選んだ。
大好きな彼が、思う存分、書けるように。
お父さんの描いた絵本の続きをせがむ、娘さん。
その手作りの絵本は、彼女の大切な宝ものであったことでしょう。
娘もまた、父親のファンなのですね。
AIに乗っ取られたかのような、作家。
自分が、自分だけが紡ぐ作品に自信が持てない様子が
彼女の苦しみが、水中で足掻く姿が、静かで。
水面から他人事のように覗くように捉えることで、
その孤独が痛いほど伝わります。
慟哭する男の姿を、執拗に撮る、記者。
まさか、彼が、その男の作品を、高く評価してくれているなんて……。
どんな形ででも、彼を推そうとする、心意気が、
生きる事が下手な人物像を浮かび上がらせてくれます。
作中に漂う、優しい空気と、静かな孤独。
この独特の雰囲気は、すずめ屋文庫さんにしか出せない
とても強烈な強みだと感じます。
どうか、思うままに、貴方が感じるままに、
物語を紡ぎ出して行ってほしいと、切に願います。
そして、ずっと、貴方の新しい作品がUPされるのを、
私は、心待ちにするでしょう。
***
そして、我が身を、振り返りました。
長年、物書きに憧れて、
『いつか書こう。いつか、投稿できように、ネタだけ書こう。』
『この業務が一段落したら書こう』
『子供の手が離れたら書こう』
そう思っていたら、あっという間に孫が産まれて、
孫の世話と、家事と仕事に追われる、ただのおばあちゃんになっていました。
今頃やっと書き始めたのに、凹んでばかりで筆は遅いし
自己嫌悪に苛まれては、投稿作の♡に癒され、☆に喜び
『カクヨム運営の術中にハマった??』
とか思いつつ……。笑
ただのおばあちゃんは、どうにか脱せたかなあ??笑
長くなりました。すずめ屋さん、大好きです!
その男 〜その後〜への応援コメント
「先生」企画にご参加頂きありがとうございます。
先生と呼ばれる立場でありながら、自信を無くした男が子どもに語る為の物語を描こうとする場面が凄く良かったです。
AIとの対話に耽溺し、家族や周囲に向けていた目を自分の中に閉じ込めてしまう、それもまた非常にリアリティがあると思いました。
私の1番のファンも我が子ですが、子どもに語れる話をたまには書きたいと思いました。
作者からの返信
月兎耳 様
良いですよね〜。あったかい人なんですよ、彼は。羨ましいです。
ちょっと、この話は、自分の中で色々混乱していた時期に書いたものなので、何と言いますか、重いような、しつこいような、独りよがりな感じだと自分では思っていますが、「私」以外の周りの人達が、物語に明るさや軽さを与えてくれたと思っています。感謝です。
その男 〜その後〜への応援コメント
男性が、優しいお話を書いて出版までできるようになったことや、
AIに支配されかけていた女性も、自分を取り戻したことなど、明るい光がさしていてほっとしました。
1話目で写真を撮っていた、推し活……()していたかたも、自分が好きだったころの作風に戻ってきてくれた男性にほっとしているといいなあ、と思いながら。
…書く事って苦しいけれど、楽しいですよね。
作者からの返信
茶ヤマ 様
書き出すのは不思議な感覚ですね。
苦しさ、楽しさ、切なさ、数え切れないくらいの感情が襲ってきます。
見えてるものを正しく表現出来る様に、力をつけたいな、と思う様になりました。
お互い執筆を頑張りましょう(*^^*)茶ヤマ様の作品、剥がし方が素敵でした。