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  • 3. Une Fille Chanceuse et Ordinaireへの応援コメント

    文芸部へのご参加、ありがとうございます。
    全編を通して流れる、神話的でありながら現代的な痛みを伴う物語の美しさに圧倒されました。鉄道を愛した少年が、その鉄道によって「加害者」という名の「罪人(sinner)」に仕立て上げられてしまう悲劇。そして、誰もその魂を救えないまま時間が過ぎていく残酷さが、洗練された英語の文体によっていっそう際立っていました。

    ■ 全体を読んでの感想
    冒頭のプロローグで語られる「幸せな時こそ悪魔の出現に警戒せよ」という警句が、物語全体に不穏な影を落としています。1章で描かれる事故現場の描写は、五感を刺激するほど生々しく、「血の色」「雪の白」「警報音の鋭さ」のコントラストが鮮烈でした。
    また、サン・ヴァランタン(バレンタインデー)という愛の日が「殺人の日」へと反転する皮肉や、良心的な人々が無意識に切り捨ててしまう「救われない弱者」への洞察など、社会の光と影を鋭く突く物語の深さに、深く感じ入るものがありました。

    ■ お題「反復法」の活用と技法について
    英語という言語の特性を活かし、祈りや呪詛のような強力なリズムを生み出す反復法が、物語の「痛み」を読者に刻みつけています。

    「踏切の警報」のリフレイン【音の執着】
    "The alarm of the level crossing never stops ringing!" というフレーズの反復。
    文字通り鳴り止まないその音が、ひーちゃんの耳の奥で、そして読者の脳内でリフレインし続けることで、トラウマが現在進行形で彼を蝕んでいる様子が見事に表現されていました。これは反復法が持つ「逃れられない閉塞感」を最大限に引き出した演出です。

    「Hee-chan, Hee-chan」という呼びかけ【祈りと断罪】
    名前を二度繰り返して呼びかける手法は、彼に対する深い憐れみ(慈悲)であると同時に、彼が「殺人者(killer)」であることを突きつける断罪のようにも響きます。同じ言葉を繰り返すことで、その意味が二律背反的な重みを持って迫ってきました。

    「その日、彼は〜を殺した」の反復【事実の固定】
    "That Day, He’d Killed a Railway Photographer" という言葉が何度も変奏されながら繰り返されることで、取り返しのつかない過去が、抗いようのない「定礎」として物語に埋め込まれていく感覚を覚えました。

    ■ 最後に
    "The signal flare was still blazing within thy heart."(信号弾は今も、あなたの心の中で燃え続けている。)
    反復法というレトリックが、消えない火のように、あるいは鳴り止まない警報のように、読者の心に強い余韻を残しました。
    この壮大で切実な、ひーちゃんの物語の続きを、また部室で受け取れる日を楽しみにしております。Merci beaucoup.

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    概ね月一回を目途に不定期で更新中ですので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

    再度作中に含まれる表現技法でのお題で自主企画がございましたら、喜んで参加させて頂きます。

  • 3. Une Fille Chanceuse et Ordinaireへの応援コメント

    ヒーちゃん(´;ω;`)

    本当に助けが必要な人も
    いるのに、
    助けの手は行き届いて
    ないでしょうね( ノД`)

    作者からの返信

    彼の救いの手を差し伸べてくれるのは一体誰・・・?
    (本編第三章ではすでに明らかになってますが)

  • 0. Le Prologueへの応援コメント

    マイテ:ひーちゃんに
       一体、にゃにが🙀💦💦
       あんなに
       幸せに鉄道を夢見てたにょに🙀💦💦

    作者からの返信

    第一話「La Fleur de Camélia」、もしくは「甲夜に奏でしGTO」の第3章(15~22話)をご覧いただければと思います。


  • 編集済

    0. Le Prologueへの応援コメント

    彼は列車事故を起こしたのですか?
    それで夢を諦めたのですか?


    Did he cause the train accident?
    So he gave up on his dream?

    作者からの返信

    That is exactly what happened upon him and will be illustlated in upcoming stories.
    However, the same story has been already available on my Japanese work "Shosholoza Meyl", chapter 3 (#15-22).
    You can know everything that happened if you are a Japanese speaker.

    詳細については今月以降随時更新される先のストーリーで明らかになるのですが、ご推察のとおりでございます。
    実はこの作品は現在も更新中の別の小説「甲夜に奏でしGTO」の第三章(大室指・野辺山・掛川・磐田方面、第15話から22話)の、語り手の視点を変えた英訳ですので、そちらをお読みいただければ「ひーちゃん」の身の上に起きたことは全てご理解いただけると思います。ただし、そちらでは今のところ「ひーちゃん」の名は出ておらず、彼に当たる人物は全く別のあだ名で呼ばれています。