可愛いだけでは生き物は飼えないから

まさに私が生き物を飼わない理由がここに詰まっているかのようで、共感しかありません。
そう、当たり前のことなんですが、生き物って飯を食って、うんこをするんです。
人間じゃないからやっていいことと悪いことの判別がつかずに色んな悪戯もするし、学習能力もまちまちなので躾でどうにかできるというわけでもない。
そして何かの拍子に病気や怪我だってするし、そうでなくても予防接種や避妊なんかで色々医療的なアプローチが必要になるので、そういうときのために動物病院もしっかり把握しておかなければならないし、そのための医療費だってかかる。
とにかく、お世話は一日たりとも欠かせないし、人間と違って動物の都合は待ってくれない、そしてそれらにはお金もかかるんです。
そして、殆どの生き物は人間よりも早く寿命が来てしまうので、生きている内に別れが来ます。
永遠の命なんてないんですよね。

これらが嫌、無理、出来ない、という生半可な覚悟や甘い見通ししかないなら、ペットは飼う資格がないです。
可愛いだけで済ませたいのなら、ぬいぐるみで代用すればいいです。
餌もうんこも医療面も、そして死ぬことも心配しなくていいですし。

幼い頃からお父様のペット飼育事情を幼い頃から見てきたからこその、表題のような決断。
実に見事だと思います。

命との向き合い方を考える本エッセイ、是非ともお目通しください。