兎崎 翔谷、桂影 夢芽、桂影 源 専用エンディング 「幽閉男女は夢を見ていたのか」

私達は意識を失う前、あの少女から「貴方の絶望は食べてあげられないや」とささやかれた気がした。


そして夢から覚めた。


白い天井、淡い色のカーテン。


どうやらここは病院みたいだ。


皆白だけが見当たらないので、3人で状況を理解しようとしていると、私達の全身に痛みが走る。


視線を動かすと、体には複数の管が取り付けられている。


3人で不思議そうに見合っていると、バタバタと足音が聞こえ、病室の扉が開く。


複数人の看護師と医者が押し掛けてきたようだ。


「大丈夫ですか?体に違和感あるところや、動かしにくいところはありますか!?」


確認するために動こうとするが体が痛みで思ったように動かない。


あれ、視点や体、意思とは関係なく勝手に動き始めた。


会話も進んでいるのか、勝手に話が進んでいってる。


話し声がさっきまで聞こえていたのに違和感を認識した瞬間急に心臓の鼓動以外聞こえなくなった。


あれ、視界どこに行った?


なんで、これは、私の、僕の、俺の、○○の…体じゃ…………?


「君達は、もう生きていられないよ」と脳内に少女の声が響いた。


だが口が無く声が出ない反論や抵抗ができない。


「皆白さん!よかったですね!」


この言葉が人生最後に認識できた言葉になった。


だが、私達はこの現実に悲観したり恨んだりなんかはしていない。


これが望んだ道だということを思い出したから。


GOOD END?

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