2026年1月18日 11:54 編集済
第1話への応援コメント
間川 レイ様、改めまして、虹うた🌈と申します。「世界の終わりを恋願う」じっくりと拝読させて頂きました。それでは、私なりの感想を失礼します。……そうですね。この物語は、単純に物語として読むのか、エッセイとして読むのかによって、お伝えしたい感想が変わってくる物語ですね。ジャンルが”オリジナル小説”となっていますので、物語として読んだ場合の感想を失礼致します。前半の箇所は……正直な感想を言わせて頂くと、勿体ないなという感想を抱きました。と、いうのも、内容の殆どが主人公の”私”さんの過去から今までの悲惨な思い出を羅列しただけの内容に留まってしまっているからです。なんだか、”私”さんの不遇な人生についての愚痴を、ずっと聞かされている気持ちになってしまいます。この部分をギュっと纏めて、読者の心に、より共感を呼び起こすようなエピソードになっていたなら、より素晴らしい物語になると思いました。例えばですけど、ピアノの演奏会のエピソードをもっと掘り下げて、”私”さんが如何に母親に理不尽に扱われ、辛さと悲しみの中で日々を過ごしているのかを読者に”私”さんの感情を通して訴えかける―――とかですかね。まあ、これは私の好みというだけですから、こんなやり方もあるんだろうという一つの提案に過ぎません。なので、作者様の作風に沿わない場合はお気に止めないで下さい。一方で、中盤の後半部分からはとても私好みの内容でした。例えばですね……「私が苦しんでいる時、世界は何事もなく回っていた。まるで私の事なんて知らんぷりして。人々は笑い、恋をし、幸せそうに生きていた。美味しいものを食べ自由に生きていた。私にはそれが、許せなかった。憎くて憎くて堪らなかった。」こんな”私”さんの心情描写です。こんな気持ちには、私を含め多くの人が共感出来るのではないでしょうか。そして、人類が滅亡を迎えようとしている後半の箇所。自分を虐げてきた家族の悲惨な最後を見た”私”さんの揺れ動く小さな小さな心の揺らめき。凪いでいながらも、海底の奥底では名前も何も分からない、小さな海流が確かに蠢いています。自分が本当に求めているものは何なのか、”私”さんは気が付いていたんですね。そして遂に訪れたラスト。とても優しくて穏やかで、美しく描かれていますね。踊りながら”私”さんが見た最後の景色は、きっと―――!心に響く、素敵な物語です。今回は企画にご参加下さり、ありがとうございます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!まさかここまで丁寧に読み込んでくださるとは!感謝しかありません。特に前半のご指摘ごもっともだとおもいます。改善していきたいですね…!後半も沢山褒めていただいて嬉しいです。ありがとうございます!こちらこそ大変素晴らしい企画をありがとうございました!またご縁があればよろしくお願いします!
編集済
第1話への応援コメント
間川 レイ様、改めまして、虹うた🌈と申します。「世界の終わりを恋願う」じっくりと拝読させて頂きました。それでは、私なりの感想を失礼します。
……そうですね。
この物語は、単純に物語として読むのか、エッセイとして読むのかによって、お伝えしたい感想が変わってくる物語ですね。ジャンルが”オリジナル小説”となっていますので、物語として読んだ場合の感想を失礼致します。
前半の箇所は……正直な感想を言わせて頂くと、勿体ないなという感想を抱きました。と、いうのも、内容の殆どが主人公の”私”さんの過去から今までの悲惨な思い出を羅列しただけの内容に留まってしまっているからです。
なんだか、”私”さんの不遇な人生についての愚痴を、ずっと聞かされている気持ちになってしまいます。この部分をギュっと纏めて、読者の心に、より共感を呼び起こすようなエピソードになっていたなら、より素晴らしい物語になると思いました。
例えばですけど、ピアノの演奏会のエピソードをもっと掘り下げて、”私”さんが如何に母親に理不尽に扱われ、辛さと悲しみの中で日々を過ごしているのかを読者に”私”さんの感情を通して訴えかける―――とかですかね。
まあ、これは私の好みというだけですから、こんなやり方もあるんだろうという一つの提案に過ぎません。なので、作者様の作風に沿わない場合はお気に止めないで下さい。
一方で、中盤の後半部分からはとても私好みの内容でした。
例えばですね……
「私が苦しんでいる時、世界は何事もなく回っていた。まるで私の事なんて知らんぷりして。人々は笑い、恋をし、幸せそうに生きていた。美味しいものを食べ自由に生きていた。私にはそれが、許せなかった。憎くて憎くて堪らなかった。」
こんな”私”さんの心情描写です。こんな気持ちには、私を含め多くの人が共感出来るのではないでしょうか。
そして、人類が滅亡を迎えようとしている後半の箇所。
自分を虐げてきた家族の悲惨な最後を見た”私”さんの揺れ動く小さな小さな心の揺らめき。凪いでいながらも、海底の奥底では名前も何も分からない、小さな海流が確かに蠢いています。自分が本当に求めているものは何なのか、”私”さんは気が付いていたんですね。
そして遂に訪れたラスト。とても優しくて穏やかで、美しく描かれていますね。
踊りながら”私”さんが見た最後の景色は、きっと―――!
心に響く、素敵な物語です。
今回は企画にご参加下さり、ありがとうございます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!まさかここまで丁寧に読み込んでくださるとは!感謝しかありません。特に前半のご指摘ごもっともだとおもいます。改善していきたいですね…!
後半も沢山褒めていただいて嬉しいです。ありがとうございます!こちらこそ大変素晴らしい企画をありがとうございました!またご縁があればよろしくお願いします!