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  • そこにも かしこへの応援コメント

    みゆちゃん、お父さん似じゃないですか。
    相手のことを考えているのに不器用で、言葉少なで。
    全員が少しずつ呵責の念を持っていて、それが少しずつ変化していく過程が美しいです。
    また、お父さんがおろおろするシーンがかわいいし、そこで終わっているのもとても素敵です。
    とても良いお話でした。
    ありがとうございました。

  • そこにも かしこへの応援コメント

    純文学寄りを書く福山さんは、やはり私を刺しにきています(←褒めてます!)
    くぅ…いい物語を……かかれ…る…

  • そこにも かしこへの応援コメント

    父と娘の微妙な距離感がぎこちなくも深い愛情を感じました。
    そして病院での母娘の会話が切なくて、でも母は終始微笑んでいてまた切なかったです。母は強しですね!
    父娘の見る五分咲き夜桜の素敵な光景が目に浮かびました。
    今度は七分咲きで、和やかに家族で花見ができるといいなと思いました。
    心に残るとっても素敵な物語でした!

    作者からの返信

    八万さんへ

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    家族の中心であった母を失くしてしまった父と娘。これはもうご想像のままにぎこちないです。でも仰る通り、お互いが深い愛情を持っています。みゆは幼いながらも頑なな愛情、父はそんなみゆを大きく見守る愛情。
    母の病院での場面、太陽みたいに明るい彼女の言葉、書いていて切なかったです。これから自分に訪れる運命を受け止めての明るさです。
    最後の花見、とても空気感を大事にしたかったんです。光景が目に浮かぶと言って頂き、嬉しいです。
    幸せな家族となって、みゆ達はまた花見をするかと思います。
    温かいコメントありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    良きです。

    作者からの返信

    三毛猫みゃー様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    うわぁ、素直に嬉しいです(ノД`)・゜・。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    すごく心に響きました。
    一見なかなかに歪な関係であるお父さん、お母さん、そして小夜子さん。
    それでも、ラストみゆさんは嬉しくて泣くんですね(´;ω;`)
    この展開、すごいです……!
    シンプルなタイトルも素敵です。
    福山さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋 環様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    お言葉、恐縮しつつも嬉しいです。
    この物語でいう家族と言う形は、組織でもなければ論理的でもなく、僕は誰かにわかりやすい答えなんかなくていいものだと思うんです。
    通常、みゆは父を取られたくないとか、母の思い出に踏み込ませたくないとか、まぁ、ありきたりな思考の女の子に書かれがちなんですが、そうじゃない。彼女の求めたものは、もっと普遍的な「家族の形」。朝起きたらキッチンからいい匂いがするとか、そういう些細な事。だけどその形が崩れてしまって慄きます。一種の自家中毒みたいに自分を追い詰める彼女を呼び戻したのが「喜び」。それは父と小夜子さんを祝福する心。
    苦しんでいた彼女は理性とか論理で「喜ぶ」のでなく、父との「家族の絆」があるからこそ思いがけず「喜び」が心から溢れて来ます。
    これは理性的な「答え」なんかじゃ救えないし助からない「心」が再生する「絆」の物語です。
    私の方こそ、素敵なコメントありがとうございますです! 深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    みゆは、父と小夜子を不幸にしてしまったと罪悪感を覚えていましたが、太陽のような母の温かさは、そこにもかしこにも存在していました。
    読後、ふんわりと温かな気持ちになりました。
    素敵なお話を読ませて頂きありがとうございます。

    作者からの返信

    時輪めぐる様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    温かなご感想、私こそありがとうございますです!
    この物語、みゆは父と小夜子さんの人生を狂わせてしまった自責の念がすごいです。でも、それはみゆだけの考えで、父も小夜子さんも、それぞれしっかりと人生を生きています。子供が思う迷惑なんて、親にとってはまるで問題ないんです。だってそれは「当たり前」だから。そういう父の心が「小夜子さんに交際を~」のセリフから、一気に符号が一致し、みゆは気が付きます。さらに自分を取り戻せました。ふんわりと温かな気持ちというお言葉が嬉しいです。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    福山典雅さん、お疲れ様です。とても良かったです。
    小夜子さん、どこかで聞いたことあり、気になりましたが。
    ありがとうございます。勉強になりました。

    作者からの返信

    岩田へいきち様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    勉強だなんて、とんでもない。私はまだまだ未熟です(汗)。一緒に頑張って行きましょう( ー`дー´)キリッ
    お褒めのお言葉、嬉しいです。書いて良かったなぁって素直に喜んでます。小夜子さん、私の好きな名前です。なんか文字が好きです。
    コメント、ありがとうございました。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    すごくよかった。
    福山さん、すごいなあ。
    静かで哀しくて、優しい。

    生きる事はあらゆる幸せを過去にする。
    このフレーズ、好き。 
    あと、桜を灰とするのも。

    わたし、福山文学のファンです。

    恋愛小説もお待ちしております。
    福山さんの文章も好き。

    作者からの返信

    西しまこ様

    うわぁ、お仕事と連載でお忙しいのにお読み頂き、誠にありがとうございます。大丈夫ですか? ご無理のない所で頑張って下さい、応援しております( ー`дー´)キリッ
    そして、過分で過分で、もう申し訳ないくらいのお褒めのお言葉、ありがとうございます(土下座)。
    生きる事はあらゆる幸せを過去にするんです。僕らはそうやって失ってゆくものを、たくさん見送るんです。でもそれだけじゃない。みゆはたくさん悩んで、見て見ぬふりもして、自分を責めて、気が付かない内にもっとたくさん見失っていました。でも、大丈夫。彼女に注がれた多くの想いは「揺るがぬ」ものだから。
    そろそろ恋愛小説かなぁって思っています。気長にお待ち下さいませ(くふふふ)。
    コメント、ありがとうございました。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    父と娘。
    これが全てだと思いました。

    母親の存在は死んでからも消えないし、残された父親は娘を思う気持ちの丁度よさを見つけられない。

    母性や父性。

    そこに他人が入る隙間は本当はない。
    でも、人が人で在るのなら、人はひとりでは生きられない。
    みゆの自分を認めようとする考えも、父のみゆを第一に考える考えも、そして小夜子さんの優しさを砕くほどの思いも。
    そのどこかしこにも優しさがあって、だからこそ生きていける。

    だれにも『かしこ』。
    恐れ多くも、だとしても、それでも……する。

    素敵な、そして、とても正直な物語でした。

    作者からの返信

    西之園上実様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    お褒めのお言葉が嬉しいです。
    仰る「父と娘」、母親を失くしてしまった二人にとって、その関係はある種「役割」を果たす様な、ぎこちなさが含まれてしまいます。みゆは少なくともそういう部分に依存と反発を覚えながら、形を生み出そうとします。
    結果、彼女は一種の自家中毒の様な考えに囚われてしまいます。ですが、本当はそうじゃない。彼女を想う周囲は、彼女の考えよりも遥かに大きくて、遥かに優しくて、何よりも温かい。
    そんな邂逅をした春の夜の物語でした。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    それぞれのキャラクターが抱く、人間らしく複雑な感情。それらが絡み合い、でもただ心地よく都合よく絡み合うのではなく、それぞれの感情をしっかりと維持しながら絡み合う。ぶつかり合い、不協和音を響かせ、やがて全てが少しずつ混じり合うように調和する。誰かがいなくなり、誰かが加わるのではなく、四人はこれからもずっと四人のままで行くのですね。
    桜の花びらが舞う切なさや美しさと相まって、深く胸を抉るようでした。
    素晴らしい物語を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    aoiaoi様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    さらに美しく深く鋭く紡いで頂いたレビューに感激しております。勿体なくも有難く、そして嬉しいです!
    この物語、「でもただ心地よく都合よく絡み合うのではなく、それぞれの感情をしっかりと維持しながら絡み合う」と言って頂き、幸せです。
    物語とは何をもってして語られるものなのか、そう考えた時にストーリーとして起承転結を生み出し、整合性を取る事はとても大事です。そこにプロット上の「都合」を入れてしまう事で、「楽」なルートは存在してします。ですが、それは「構成を完結」させるための手段に陥ってしまう。
    物語として書いたのは「綺麗に完結する構成」でしかないと、気が付かぬうちに多くの作者様がその罠にはまるのです。
    本当に書きたかった事は何か、それを私は大事にしたいと思っているので、すごく嬉しかったです。
    素敵なコメント、私こそありがとうございますです。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    しっとりとした、情緒あふれるお話ですね。
    静かなのに激しさを感じます。
    男と女、父と娘、女と女。
    それぞれの関係が絡み合う感じがとても良かったです。

    明日から旅行で余裕ないものですから、レビューは戻ってから書きますね!
    (;^ω^)

    作者からの返信

    陽咲乃様

    うわぁああ、ご旅行前のお忙しい時に、わざわざお読み頂き誠にありがとうございます。レビューをお書きいただけるのですか! なんだか申し訳ないです、どうかご無理のない範囲で(汗)。
    この物語、そうなんです、しっとりとしたかったんです。あまりウェットにならずに、でも少し柔らかく情感を出して、悲しみを迎えた後の家族の形を書きたかったんです。みゆの立場で語られる物語、本当はそれぞれの立場での物語も、同時に存在する気で書きました。
    お言葉に励みを頂きました。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    涙が流れるよう
    みんなそれぞれの想いが悲しかったりあたたかかったり
    みゆちゃんの揺れ動く心の変化に胸がきゅうってなります
    悲しみの先にある幸せ
    噛みしめる思いです
    きっと美しく咲く桜を家族みんなで笑顔で見上げる光景があると、胸にあたたかさが生まれる思いです
    素敵な物語をありがとうございます♪♪♪

    作者からの返信

    こい様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    嬉しいお言葉です。そう感じて頂き、すごく有難いです。
    家族の死というのは、とても悲しい事だし、残された側はもう二度と戻らない日々に囚われがちです。それがいけないとか、駄目だとか、私は考えたくなくて、そういう想いになってしうのも「愛」だし、家族と言うのは会社じゃないのだから、正しい答えなんか必要なくて、その家族にだけの「形」がきっとあると思うんです。そういう「形」で悔んだり、泣いたり、笑ったり、喜んだり、ずっと続いてゆく大切な絆の存在を感じる瞬間を書いてみました。
    私の方こそ、温かなコメントありがとうございますです。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    やっぱりこういうのが福山さんだよね。うん。さすが!!!

    作者からの返信

    月森 乙@「弁当男子の白石くん」文芸社刊様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    お褒めのお言葉、恐縮です(照)。異世界ファンタジーの長編を書いた反動ですね(笑)。どこにでもあるかもしれないけど、それはこの家族にとっては特別で大切な想い、そこを書いて見たかったんです。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)


  • 編集済

    そこにも かしこへの応援コメント

    この作品には
    そこにも かしこにも
    桜の花びらが舞い落ちているようです
    母親と小夜子さんの決闘のシーン
    そこまで一人の男を愛せるのか?
    ちょっと羨ましくもあり
    妻亡き後 交際を申し込むなんて
    どんだけ父親はいい男なんやろ
    遺言があったにしろ

    風景描写が美しく描かれ
    心理描写も負けてはいません
    素敵な作品をありがとさんです♪

    作者からの返信

    オカン🐷様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    桜の花びらを感じ取っていただき、嬉しいです。
    母親と小夜子さん、この二人そこまで詳しくは書いてませんが、母親は明るくてさっぱりしている様ですごく周囲をよく見て気を使うタイプ。小夜子さんは生真面目で不器用で、でも芯が強いから自分を曲げれないタイプ。すごい大喧嘩でした。でも小夜子さんは自分の中の激情を緩める方法、それは自分の想いだけじゃなくて、恋とか愛を越えた場所を見つめる事を思い、仲直りします。この考えをみゆにも伝えます。
    こんな二人から愛される父は思慮深くて、でも一番言って欲しい事やして欲しい事にずばり踏み込めるタイプ。でも妻の死の直後、そんな彼でも気負ってしまってみゆから言われてしまいます。すぐに悟った彼はみゆ以上にみゆの根底を察し、心配をかけてしまったと気が付くと同時に、妻が担っていた部分を如実に感じ取り、子育ての難しさに直面します。
    そんな父は節度あるスタンスで相談に乗ってくれる小夜子に触れ、その心根の広さと妻の言葉を大切にし、人生を共に生きたいと思う存在として感じ始めたのです。
    お褒めのお言葉に励みを頂きます。コメント、ありがとうございます。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    こんばんは

    >その時、私は握り締めていた何かが緩むのを感じた。それは許しでもなく、償いでもなく、罪でもない。

    この表現が好きです。
    みゆさんの、母親が死んだからって再婚してほしくない、という気持ちも、父と小夜子さんの人生を自分が削り取ってしまった、という申しわけなさも、両方、伝わってきました!
    面白かったです。

    作者からの返信

    加須 千花様

    連載の終盤の大切な時に、お読み頂き誠にありがとうございます。さらに素敵でお手本の様なレビューまで頂いてしまい、重ね重ねありがとうございます。
    母親の死、男親との二人暮らし。裏設定ですが、この家族は作中に太陽みたいな母とは書きましたが、実は父は月の様な方です。みゆは地球で、小夜子さんは太陽が隠れた夜です。みゆはぐるぐると自転しながら悩んで、実は公転している事を忘れています。季節は廻り、人生は止まらずに進んで行きます。そんな家族の有り様です。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)


  • 編集済

    そこにも かしこへの応援コメント

    これだけ行間を詰め込んで綴っているのに、すらすらと読み取れる表現力がまず見事です。
    そして主人公の心と時間の流れを追っていく内に物語に引き込まれて行く。
    登場人物の感情に読んでて深く広くハマりこんでいく。
    その内包されている物語、情景に引き込まれて行く。

    相変わらずお見事です、楽しませて頂きました。

    作者からの返信

    素通り寺(ストーリーテラー)様

    連載の追い込みで、もう修羅の如くお忙しいのに、お読み頂き誠にありがとうございます。申し訳ないです。あっ、最近コメントを残してないのは、返信時間も「カク」に専念してもらいたいからですと、ここにお伝えしておきます。
    そして過分なお褒めのお言葉、勿体ないです、有難いです。
    この物語、異世界ファンタジーの長編を書いた反動で生まれてます。ああいう読み易くあっさり書くのも難しくて楽しいのですが、現代ドラマをみっちり書くのもまた楽しいです。
    お忙しい中、コメントまで頂き、ありがとうございます。連載頑張って下さい。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    冒頭が素敵だなぁ……と繰り返し読みましたが、その後からがもう……。
    感情の波が、さぶんざぶんと胸に当たる感覚と文体のリズムが心地よく調和していて。
    そして最後の、全てを包み込むような一言。
    はぁ~、凄い……

    あと、
    「もう散るのか」と父が小さく呟いた。
    このシーンが強烈に刺さりました。

    読ませていただき、ありがとうございます!

    作者からの返信

    みかみ様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    うわぁああああ、コメントもレビューも、ものすごくお褒め頂き、勿体なくも恐縮、かつ恐悦至極、身に余る光栄でございます(土下座)。
    私にとっては「嘘つき姫と僧の罪」の方が、もうそれは物凄く心揺さぶられる作品でございますから!
    今回はこんなギリギリのタイミングで、つい出来心で書いてしまいました(笑)。
    冒頭から最後まで、そして父のセリフに感じて頂き、嬉しいです。言葉は少ないですが、彼のセリフは全て大切なものなんです。
    温かく過分なコメントに励まされます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    父娘の距離感が素敵です。
    読んでいて素晴らしい時間を過ごせたような気持ちになりました。

  • そこにも かしこへの応援コメント

    子供はいつまでたっても子供です。お父さんが好きで、お母さんが好きで、ずっと変わらずにいて欲しい。けれど、大人になると子供のままの我儘が通用しない。葛藤します。でも、亡き人の想いも生き続けます。桜は父娘の想いを包み込んでくれているようで素敵な空気感でした。

    作者からの返信

    鈴懸様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    仰る通り、父親や母親から見れば、子供は生涯子供ですよね。でも子供は成長し葛藤します。みゆは母への想いと父への想い、そして自分自身の想い、「死」という現実から自分なりに出した答えに葛藤し続けます。でもそんな事は小さな事なのだと気が付きます。桜の花舞う美しい夜に、彼女は少し大人になりました。書きながら大切に思っていた空気感を感じて頂き、嬉しいです。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)


  • 編集済

    そこにも かしこへの応援コメント

    お母さんが自分がこれからいなくなる覚悟と残される人への心配、思いやりがジーンときますね。はかなさとこれから歩きだす未来と両方感じさせる桜の花びらは過去と未来へ行きつ戻りつしながらひらひら待っていく。そんなイメージが頭に浮かびます(*^-^*)美しいせつない良いお話、ありがとうございました。

    作者からの返信

    カエデネコ様

    うわぁ、書籍発売というお忙しいタイミングでお読み頂き、誠にありがとうございます!!

    お母さん、もう自分の事は後回しで、残される夫や娘や親友の事に心を砕きます。彼女は強い覚悟で自分の運命を受け入れ、残される人々に幸せになって貰いたいんです。そこに悲壮感はなく、彼女らしい明るさを最後まで保ちました。そうする事で少しでもみんなの心の負担を減らしたかったんです。
    仰る通り、花弁は過去や未来を行きつ戻りつひらひらします。みゆは「散りゆく花びらは、なぜ悲しいのでなく美しいのか」と思います。
    それは桜の木がその生涯で、過去・現在・未来において、無限とも言える美しい「花」を咲かせるからなのです。
    お褒めのお言葉、勿体なくも恐縮で嬉しいです。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)


  • 編集済

    そこにも かしこへの応援コメント

    最後に辿り着いたのは、許しでも決着でもなく、存在は形を変えてなお、そこに在る実感なんだろうなあと勝手に思いました。

    言葉としては静かで控えめなのに、失われた人も、言えなかった感情も、まだ続いている関係も、あの結びがあれ以外では成立しないんだと思います。

    なんか訳わからない事書いてすみませんm(_ _)m

    作者からの返信

    しゃもこ様

    お読み頂き、誠にありがとうございました。
    そして美しいレビュー、ありがとうございました。
    仰る通り、過去も現在も、愛も後悔も、すべて確かに在り続けていた。みゆは気が付きます。
    思い出というのは「大切な記憶」です。その記憶が、その一瞬が、強ければ強い程、それ以外の瞬間を忘れがちです。でもそうじゃない。想いという絆はずっと続くし、形を変える事はあっても失われないものだと思います。
    みゆは喜びの感情の中で、自分が強く見つめていた想い以外の、たくさんの、たくさんの、優しくて温かい想いを見出します。
    すいませんだなんて謝らないで下さい、とても素敵なコメントです、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)

  • そこにも かしこへの応援コメント

    矛盾する想いに挟まれて、自分では決めきれないみゆちゃんにお父さんは気付いていたのかもしれませんね。
    どんなことがあっても生きていかなければいけない人の一生と、繰り返し咲き、散る桜の花と。
    きっとまた花は咲いて散っていくのでしょうね。その度に前を向いて人は歩き出すのでしょうね。
    悲しくも力強い物語でした。

    作者からの返信

    深川我無様

    お読み頂き、誠にありがとうございます。
    コメント、レビュー、共に一番にお書き頂き、海より深く感謝申し上げます(土下座)。
    お父さん、みゆを深く見守っています。彼は彼なりに男親一人での思春期の娘の子育てに、ものすごく心を砕いておりました。そして常に心配しながら、みゆがみゆらしく、そして至らない自分の存在が娘の重荷にならない様に思っていたんです。
    桜の花を人生に例えて下さって嬉しいです。
    みゆは「散りゆく花びらは、なぜ悲しいのでなく美しいのか」と思います。
    それは桜の木がその生涯で、無限とも言える美しい「花」を咲かせるからなのです。その瞬間、みゆは散った花びら「灰」を見つめる巡礼者でなくなりました。仰る通り、前を向いて人は歩き出す、みゆは気が付きました。
    コメント、ありがとうございます。
    深く、深く、感謝でございます( ;∀;)