小説投稿サイト『ヨミカキ!』の炎上騒動について

お肉にはワサビ

『ヨミカキ!コンテスト2025』における炎上騒動について

騒動のはじまり

 2025年の年の瀬にあって、Web小説サイト『ヨミカキ!』でたいへんな炎上騒動がおきていたのをあなたはご存知だろうか?


 『ヨミカキ!』は大手出版社が運営元となって提供する、“小説を気軽に読み書きする”をコンセプトとした無料の小説閲覧投稿サービスだ。

 出版社のパイプを活かしたメディアミックス化など、デビューを夢見るアマチュア作家のモチベーション維持だけでなく、多くの読者や作家たちが交流を深めたり切磋琢磨することができるコンテンツも充実させている。コンセプトに沿ったシンプルな操作機能に加え、公式AIコンシェルジュ『司書Chatbot』の導入で利便性を高めることでユーザーの心をつかみ、アプリ版の累計ダウンロード数は50万を突破している。

 コンテンツは読み書きだけに留まらず、運営の広報担当である公式VTuber・黄泉ヨミ 牡蠣カキ子による破天荒なYouTubeやDiscord配信でも注目を集め、多くのユーザーを獲得している。まさに令和の覇権と言ってもいいほどの、最も勢いのある小説サイトである。


 その『ヨミカキ!』がなぜ炎上したのか?

 事の発端は、サイト内で毎年12月から翌2月にかけて行われる最大規模のお祭り企画『ヨミカキ!コンテスト2025』である。 当コンテストは毎年総数1万件を越える応募作品のなかから大賞、ヨミカキ賞、審査員特別賞、メディア賞など多くの賞や企画が設けられ、商業化を目指す作家たちによる珠玉の作品が集まる一大イベントとなっている。


 そんなコンテストで今年、なんと『AI審査』が導入されることとなったのである。

 

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