どれだけ真摯に向き合っていたとしても

自分はとても無責任な人間なので、とてもじゃないですがペットを飼育する事ができません。
何せ、自分ひとり食わせるのがやっとですからね。
そんな人間に自分以外の命の面倒など、とてもじゃないですが手に余るというものです。
それだけに、しっかりと命と向き合い、その世話をされている方々には、本当に頭が下がります。

しかもこちらの筆者様、よくあるペットの代表格である犬猫の類ではなく、蛇という少し珍しいペットをパートナーにしてらっしゃるというのですから、なおのこと頭が下がります。
マイナーなペットというのは、それだけで飼育難易度が跳ね上がります。
食べる餌は勿論のこと、飼育環境の整備やもしもの時の医療体制、飼育のための正しい知識、そして何よりそれらをすべてカバーできるほどの時間とお金が求められます。
メジャーな犬猫の類と違って、飼育のために求められるものの難易度が高いんです。
私じゃ到底無理です。
「好き」とか「愛情」なんて生易しいものだけではどうにもできませんから。
ただ、傍から見れば大変な事でも、お世話している間は本当に愛らしく思えるというのがペットというものです。

だからこそ、その子に自然の摂理としての営み……子を産ませてみたい、と思うのは、親心として当然の気持ちではあるわけです。

果たしてそれは、人間という上位存在の持つ「エゴ」でしょうか。
それとも、純粋な愛情の気持ちから生まれた「その子のための幸せ」でしょうか。

命と真剣に向き合い、それでも「玩具にした」と後悔の言葉を連ねる筆者様の、沈痛なる心境をお読みください。

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