僕の彼女は宇宙人。
猫の尻尾
第1話:彼女との出会い。
「僕の彼女は宇宙人」テーマもタイトルも古いです。
だからタイトルを決める時はどうしようか、いろいろ考えました。
すでに韓国のドラマに「恋した彼女は宇宙人」ってのがあるし
「僕の妻はエイリアン」ってのもある・・・でもって「僕の妻は宇宙人」
ってのも・・・。
まあ本や漫画のタイトルはカブっても著作権侵害には、ならないみたい
ですけど、それでもね・・・だから他の方のタイトルの隙間をヌッて
「僕の彼女は宇宙人」にしてみたんですが・・・探せば同じタイトル
あるかもですね・・・知ってる方や見つけた方は教えてください。
さて僕と彼女との出会いですけど・・・
初対面、カッコよく英語で言うとファーストコンタクト。
その日、僕はバイク屋のバイトを終えて年代物のスーパーカブでマンション
に帰る途中だった。
いつものコーナーを曲がったところで、目の前の車道の真ん中にうずく
まってる人がいるじゃないか?
そのままブヒ〜って通り過ぎようかと思ったけど、見て見ぬ振りした
せいで車にでも轢かれちゃマズいと思ってカブを止めて、うずくまって
る人のところに様子を見に行った。
そしたら見たことあるような、ないような制服を着た女の子だった。
女子高生?
よく見るとその子は額に汗かいて、辛そうにウンウン唸っていた。
とぅ〜び〜こんて乳。
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