人生2度目も親ガチャ失敗したので家出してのんびり暮らそうと思います!〜ですが冒険者初日でのんびり出来ないのが確定しました〜
あおなぎ
プロローグ(現代編)
「俺、遠山悠人は父、遠山茂と恵美子のもとに生まれた。
両親はなにごとのも自由にやらせてくれて何かやらかしても強く怒らないいい両親でした。でした、なので最初だけです。俺が3歳の時弟が生まれました。名を遠山丈瑠といい丈瑠が生まれてから僕は一緒に遊んでもくれず自由うにもやらせてくれない、さらに何かやらかすとその日のご飯はなしでどこか暗い部屋に入れられてしまいます。俺は最初これは自分の両親でないと思ったこともありました。
月日は流れて俺が10歳の頃学校には通ってるものの最近では両親や7歳になった丈瑠もが俺のことを殴られて蹴られての繰り返しです。
さらにさらに月日は流れて高校に入れました。高校代はこの十六年間貯めてきたお年玉や親戚の人たちから出してもらい何とか入ることのできた高校では授業受けて部活してバイトするという日常を送っていました。
ですがそんなある日両親と弟がやってきました。」
「おいお前最近バイトで頑張ってるらしいな」
「う〜んとまぁね」
「ってことでそのバイト代全部よこせ。」
「はっ?渡すわけねぇじゃん。てか何で俺が渡さないといけないの?」
「お前何でったってお前を育てるために使った費用全部いや、倍にして返すぐらいしねぇーと親孝行にならないじゃん」
「いや別に俺は親孝行なんてしたくねぇーから」
この言葉が父を本気で怒らせたみたいだ
「うっ、うガーーーーーーーー殺してやる、殺してやる」
そういった父の手には鋭く光ったナイフを手にもっていた
「殺せるもんなら殺して、うがっ」
そうして父の手に持っていたナイフが俺の腹を刺す。
そしてだんだんと意識が遠のいてくる
両親と弟はその場をスッと離れる
「俺、このまま死ぬのかな…」
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あとがき
どうもこんにちは作者のあおなぎです。
今回が初投稿初作品ということでぜひフォローとコメントお願いします。
あと投稿なんですけど不定期投稿なんですけど1週間に一回は出せるように努力しますのでよろしくお願いします。
次回は異世界の悠人編ですお楽しみに!
ではまた次のお話で
人生2度目も親ガチャ失敗したので家出してのんびり暮らそうと思います!〜ですが冒険者初日でのんびり出来ないのが確定しました〜 あおなぎ @aonagi0517
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