もうすぐゾンビへの応援コメント
主人公カナタの語り口が軽妙なのに、読めば読むほど胸が締めつけられるような切なさがじわじわ広がりますね。絶望的な世界なのに、淡々としたユーモアが混じるところが不思議とリアルで、むしろ人間らしさが際立って感じられました。こんな終末でも、名前や愛した人への思いは消えないんだなと、しみじみ考えさせられました。
作者からの返信
ゾンビものは、
書き尽くされているので、
人類最後の青年カナタの心理に絞って、
出来るだけ丁寧にリリカルに、
表現しようと心がけました。
終末の世界とカナタの不思議に明るい独白、
このアシンメトリーが、
本作の魅力なのかもしれません。
コメントありがとうございます。
もうすぐゾンビへの応援コメント
人間でいられる最後の時間で、必死に必死に「人間だった時の想い」で心の中を満たそうとする感じ、本当に切ないですね。
そして大好きだったサキの笑顔を思い返して、そのサキがゾンビになる姿もしっかり見てしまっているというのがまた辛い。
終末世界の孤独感と、そんな中での力強さが感じられて、すごく心に響きました。
作者からの返信
黒澤さん。
ホラーは初めて書きました。
ですので、
右も左も分からないのですが、
ゾンビ物で、人類最後の青年の思いを、
私小説のように書いたら、
少し新鮮みのあるものになるのではないかと思いました。
切なさと孤独で満ちた世界観を褒めていただき、
嬉しいです。
素敵なレビューも、ありがとうございます。
もうすぐゾンビへの応援コメント
先ほど、短歌五首を拝見して、小説も書かれているのかと思い、やってきました。
結末に置かれた辞世の短歌「街をさまよえば出会えるのだろうか/ゾンビの僕はゾンビの君に」が秀逸。ゾンビになってもなおサキに会いたいという一途さが、哀愁と可笑しみを同時に漂わせ、美しく心に残ります。
実は、私も小説の肝心なところに、詩を書き入れたりします。そして、今書いている小説には「和歌」が出てきます。つきましては、機会がありましたら、読んでみてください。
作者からの返信
ゾンビになる寸前の青年の絶唱として、
短歌1首を最後に据えてみました。
また、
イカロスには、素敵なレビューも書いていただいて、
とても嬉しいです。
ありがとうございます。