文殊の便りへの応援コメント
過去と現在のズレが、静かな恐怖としてじわじわ染み込んでくる作品であると感じました。怖かった。
丁寧で落ち着いた筆致だからこそ、廃墟となった飲み屋街や、立ち尽くす主人公の違和感が現実味をもって迫って来るように感じました。
とりわけ、移転したと自分に言い聞かせる心理と、最後の葉書で一気に裏切られる構成は、すごいなぁと率直に思います。
女将の礼儀正しい文章が、かえって不在を強調し、読後に説明のつかない何とも言えない気持ち悪さ。
怪異を声高に語らず、人の記憶や習慣の隙間に忍び込ませる語り口が、怖いけど素敵でした。
作者からの返信
コメントとレビューありがとうございます!
ホラーにしては、ちょっと落ち着き過ぎかなと思っていたのですが、狙っていた部分を全て読み取って頂けて、とても嬉しいです。
こんな素敵なレビューで、垢BANされることはないですよ笑
文殊の便りへの応援コメント
何とも言えない素晴らしさと品格を感じます。
こういう怪異譚を自然な感じで書ける、と
いうのは本当に物凄い事だと思います!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際に存在していた飲屋街をモデルにしていて、とても雰囲気ある場所でしたか、残念ながら数年前に再開発でなくなってしまいました…
文殊の女将はフィクションですが笑