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第1話への応援コメント
愛というよりも、依存のようにも感じました。
他にすがれる者がいないから、一方的に依存しているような……相手の方の情報が少なすぎて推測しかできませんが。
生々しい虐待等の描写が、主人公の心理に説得力を感じさせて良かったです。
それはそうと、ジャンルは「現代ドラマ」なんですね。同性で「恋愛」はやはりきついと思われたのでしょうか?
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!そう仰って頂いて何よりです。書いた甲斐があると言うものです。
最後まで悩んで、今も悩んでいるところなんですよ…。これはそもそも恋愛なのかと悩みまして。それこそ仰るように依存では、依存なら現代ドラマかなあと考えた次第です。貴重なご意見ありがとうございます
第1話への応援コメント
『感想』
改訂版で確かに作品は良くなったと思いますが、なお読後に小さな迷いが残りました。
結局のところ、この語りは救われたいのか、それとも読者ごと絶望に叩き落したいのか。その意図が、まだ定まりきっていないように感じられます。
この作品の持つ語り口と質感を踏まえるならば、どちらかに振り切った方が、作品としてはより強くなるはずです。
もし後者の絶望を選ぶのであれば、「結婚してしまうあなた」に向けた独白という形にするのは、有効な選択だと思います。
現状の構成では、「まだ言えるかもしれない」「まだ奪えるかもしれない」という未確定の余白が残っており、それが救いにも絶望にも見える中間地点に作品を留めています。
これを結婚直前という状況に置くことで、「もう選ばれない」という事実が確定します。
不幸そのものよりも、確定してしまった幸福の不在のほうが、はるかに重く、そして残酷に響くはずだと思いました。
『赤入れ』
以下、アフターフォローとして赤入れをしていきます。
お見苦しければコメントこと削除していただいても構いません。
> ねえ。(中略)
>あなただけはやっぱり私を責めなかった。
>(中略)書いた小説を見せ合っては感想を求めあったりした。
⇒ 「二人の関係を説明する文章」としては完成度が高いです。ただし、モノローグとして読むなら、説明を削り、記憶を歪ませ、今の感情に奉仕させた方が強くなると思います。記憶を偏らせる、という方向性です。
修正例:
みんなが黙ったとき、責められる準備はできていた。
でもあなたは責めなかった。
その優しさが、今でも一番、思い出してしまう。
>あなたは私について知らないことはなかった。
>(中略)
>全部全部話したから。
⇒ ここは非常に良いと思います。「私はこう壊されていた。だから、あなたが必要だった」という、現在進行形の告白になっています。情報量は多いですが、感情にきちんと奉仕しています。ここまで話しても、なお「あなたが私を否定しなかった」という点がしっかり描けています。
>あなたは黙って聞いてくれていた。
>(中略)
>そんな家で育った似た者同士だったから。
⇒ 反面、ここはやや弱いです。事実の列挙に近く、あなたへの感情から距離が出てしまっています。ここだけ、なぜか「あなたに向かって語っている」のではなく、「読者に向かって整理している」ように見えます。書くべきなのは事実ではなく、「そう思ってしまった私」だと思います。
原文:魂の双子といっても差し支えないぐらい。
修正例:他の誰にも通じなかった言葉が、あなたには通じてしまったのが、少し嬉しかった。
>私はそんなあなたが好き。
>(中略)
>だってこんなに長い付き合いなのだから。
⇒ ここは、ある意味で分岐点です。「一番、救われそうに見える地点」にあります。ここでどちらに振り切るのかを、意識的に選ばなければならない箇所だと思います。
>なのに、そんなあなたから出会いがなくてさ、
>(中略)
>例え死ぬほど後悔することになっても。だってあなたは私の全てだから。
⇒ 妹に関する思い出が唐突に出てくるため、どうしても記号的に見えてしまいます。ここは別のアプローチを検討した方が良いと思います。
この箇所で描きたいのは「自分すら差し出してしまえる狂気」だと思うので、対象を具体化するよりも、そちらに全力で振り切った方が強くなるはずです。
>結局のところ、私はあなたが好きなんだと思う。
>(中略)
>こんな私でも、まだあなたは私を友達と呼んでくれるのだろうか。なんて。
⇒ ここも良いと思います。特に良いのは、正気のまま卑怯なことを言わせている点です。狂気よりも、こうした「正気な弱さ」の方が、読者に残る傷は深いと感じました。
作者からの返信
なるほど……!大変丁寧に読み込んでいただけてもう本当に感謝しかありません!悩ましいとこなんですよ……!あえて宙ぶらりんにした部分もあるので。割り切らせるか、割り切らせないか、どちらに転ぶか、転ばないか。うーむ、悩みます。それだけ鋭いご指摘でした。ありがとうございます!
赤入れも本当にありがとうございます!勉強させていただきます。この度は大変丁寧に読み込んでいただけてありがとうございました!
第1話への応援コメント
改稿版も読ませて頂きました。
前以上に、行為の後の嫌悪感と、幼馴染への強い執着じみた愛が伝わってきて、ただ、心の奥の方が熱くなりました。
最後の、『友達』と呼んでくれるだろうか、という一文は、これ以上ない、主人公の抜け出せない葛藤を感じてしまって、本当に突き刺さります。
この感じた想いを、うまく文章に落とし込めないんですが、いつも本当に鮮烈な作品を描かれる間川 レイ様の作品の中でも、一際昏い輝きを放つ一作だと思います。
痺れました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!!いつもお読みいただきありがとうございます。改稿前のみならず、改稿後まで読んでいただけるなんて!欣喜雀躍しております。
最後の一文などは本当の本当に思い入れのある部分なので、そこを汲み取っていただけるのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。
本作は自分でいうのも気恥ずかしいのですが、自分の中でも存在感のある、ここまで書けたかという作品なのでそう言っていただいて感無量です。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
今後ともご贔屓頂ければ幸いです
第1話への応援コメント
「夢も希望もない作品」の企画主です。自主企画参加ありがとうございます。
いや‥‥‥もうすごい。
ここまでドロドロしたもの巡回しててまだ見たことないですよ。
私はどちらかというと最後に全力で殴るタイプなんですけど、
これはもう最初っから最後までひたすら重い。
どうしてそんなに全力パンチを常に繰り出せるんですか?
もっと評価されてしかるべきだと思います。
是非私の作品も読んでいってもらえると幸いです。
お目汚し失礼しました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!レビューまで頂けるとは感無量です。この度は素敵な企画をありがとうございました。そう仰っていただいて欣喜雀躍しております。本当に嬉しいです。ありがとうございます。
是非是非お邪魔させていただきますね!
第1話への応援コメント
切なく、苦しいですね。
わたしたちは常に自分の在り様に心を痛めている。
ただ、それはひとそれぞれ違っていて、大部分をわかってあげることはできない。
それでも主人公の想いが、彼女に伝わりますように。
拝読させて頂きありがとうございます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!レビューも本当に、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
▶︎わたしたちは常に自分の在り様に心を痛めている。
ただ、それはひとそれぞれ違っていて、大部分をわかってあげることはできない。
本当にそうですよね。つくづく思います。
大変読み込んでいただいて感謝しかないです。励みになります。重ね重ねにはなりますが、お読みいただき本当にありがとうございました
第1話への応援コメント
相方に対する強烈な想い。
それを人は愛と呼ぶのか、それとも執着と呼ぶのか。
主人公の過ごしてきたつらさや苦しみを知れば知る程彼女が救われてほしいと思ってしまいます。
でも、親友の彼女はどう思うだろうとか、色々と考えさせられますね。
彼女だけが主人公にとっては救いだった。
でも、バランスの崩れた天秤ほど不安定なものはないのかも。
間川さん、ありがとうございました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!大変読み込んで頂けて感無量です。ありがとうございます。実際親友からしたらどうなのでしょう。仰るようにバランスの崩れた天秤そのものですからね…。
重ね重ねにはなりますが、この度はお読みいただきありがとうございました!