第7話 Entry4 「B.A.L.A.D(バラッド)」by 齊藤 車
モブ「ふうん、みんないろんなロボモノを展開してるんだね! いわゆるガンダムやマクロス的なヤツをベースにしてるわけでもない、オリジナル展開を!!」
ぬし「あんなのばっかりじゃ飽きるってもんだしな? オリジナルもそうそう超えられないってもので、みんな手を変え品を変え、いろんな趣向を凝らしている。当たり前だな! 企画主のおやじも見習うところは多いはずだ。そいつを読まないことにはどうにもだが……」
モブ「どれかには目を通すんでしょ? そもそもの目的はロボ描きたい!ってことなんだしw ロボに限らず、なんか創作ライブでお絵かきでもすれば、リンクをたどっておれたちのも見てもらえるんじゃない? ウィンウインにはほど遠いけどwww」
ぬし「今回はスペース・オペラってほどじゃないが、なかなかにいかついディストピアものらしい。おまけに女性主人公! おやじは腰が引けてそうだな?」
モブ「絶対に描けないキャラクターだものね! 描くのはロボってことで、いざ読んでみたらわけわからない脇役のキャラとかアイテムとか描いてたりねw ロボが描けなかったらそっちに逃げることもありえるもの♡」
ぬし「じゃあ描かなけりゃいいだろう? 概要やあらすじが完結にまとめられているからわかりやすいな。肝心のロボのイメージに踏み込んだ記述がないからアレなんだが、ノベルの中でも説明があるとは限らないから、ここらへんは賭けだ!」
モブ「なくてもイメージやおはなしからのインスピレーションででっちあげちゃえばいいんだよね? 作者本人がこれってカタチを示さない限りは答えなんてないんだから、というか、実際のモノを見てもわかる作者さんいるのかな? こんなのクイズになる??」
ぬし「やってみればわかるだろ? 今かろうじて二桁まで作品がぶち込まれてるから、すぐにタイトルまでは見渡せるし、このタイトルマッチで紹介した作品に限ったことじゃない。本来の創作のかたわらでも十分に回せる企画のはずだ」
モブ「この作品のタイトル、バラッドってこの世界におけるロボの総称なんだよね? で、叙事詩って意味がもともとはあるんだ。バラードって、あれは歌のは関係ないのかな? 女子は描けないけどしょっぱなからロボでバトルしててくれたら嬉しいね! あといい加減に小説読んでもらいたい。読む前に飛ばれちゃったものはもう除外しちゃっていいんだよねw だからさっさと目を通さないと!」
ぬし「待て、焦りは禁物だ。全部読まなくてもロボが出てくればいいんだから、とりあえずタイトルは全部さらっておいたほうがいいだろう。作者のプロフィールも多少は考慮して? せっかくだものな!」
モブ「作者さん同士のつながりって持てたりするのかね? 人見知りの小心者なうちのおじさんじゃムリか。だからこんな回りくどいことしてるわけだし! こっちの作者さんはシステムエンジニアさんでいたずらにノベルを書き始めたらしいね? プロフによると?? 職業わかるのはなんか珍しいし貴重な気が? うちのおじさんのパソコンのWi-Fiがちかごろ不調気味なの、理由とか聞けばわかるのかな?」
ぬし「趣旨がズレるだろ。なんにしろタグにAI補助利用ってのがあるのは興味深いな? プロットや設定に利用してるのか、文書の校正をさせているのか、なんならそっちの知識に長けてるなら生成AIに挿し絵を描かせてたりな!」
モブ「だったらこの企画に参加する意味なくない? というか、そっちのことも教えてもらいたいくらいだよね、もはや! AIってやっぱり使えないとヤバいのかな、この先は何をするにしても? 時間の短縮には絶対になるし、AIで全部やっつけられるのならいくらでも生産性がアップするし! 何が面白いのかさっぱりだけどw」
ぬし「創作ではなくて金儲けのツールとして割り切れるのならそっちにシフトするのがより合理的なんだろう。完全自作発言するのにためらいがないくらいに神経図太ければ、なおのこと! だがプロットだけぶち込んでAIが造ったノベルってのは、造った本人は最後まで読めるもんなのか? 校正もAIにやらせたりして??」
モブ「そっち向きのクリエイターさんに聞いてみたいよね♡ よりリアルなこと! この作品の作者さんはそんなわけじゃないみたいだから、AIをどうやって活用してるのかは興味あるよ。候補としては今のところ有力だよね!」
ぬし「そうだな……! パッと見だと企画主のおやじが一番わかりやすいおはなしの立て付けをしている気がする。なんとなくだが……」
モブ「楽しくなってきたね!! 作者の齊藤 車さーん、ありがとうございましたー♡♡」
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