真紅と紺青の糸で、結ばれる。

主に、最も寄り添う存在。

生死を司るのに、驕ることは、ない。

時には、激しく耳障りな音を内に響かす。

こちらが、いくら手を伸ばしても、

触れることはできない。

死んでいく、その時まで貴方と共に。

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