第4話 氷の悪魔王初依頼を受ける

 クリアは常設依頼の薬草採取を受けた、最初は採取依頼を受ける冒険者が多いと判断したからだ。


 クリアは薬草を取るために草原に来た。

「薬草は何処かな〜」

 しかし、薬草を撮る前にゴブリンが出てきた。


 クリアは一撃で討伐し、魔物の心臓の所にある魔石を取り出した。


「ゴブリンの魔石の納品依頼は常設にあったから、持っていこ〜と。」


 そこからしばらくして薬草の群生地を見つけた。

「ぬお?薬草の群生地だ!薬草は根に近い所の方が薬効が高いんだよね。」


「丁度いいし自分の錬金術用の薬草も取っていこう。」


 薬草を探して採取していたら森に近づいてしい、4体のゴブリンと出会った。


 しかし、4体に増えてもゴブリンはゴブリン全てを一撃で討伐し、魔石を抜き取った。


 クリアはそのまま森の方へ向かった。


 オークが出てきたが、一撃で討伐し解体して終わった。


「なんか雑魚ばかりだから退屈だな〜。」


 クリアはそう呑気に思っていた。


 そして街に帰りギルドへ薬草とゴブリンの魔石そしてオークを取り出した。


 この時受付嬢は驚いていた。


(薬草の品質が高いのとゴブリンを倒してきた事はまだわかるけどオークを倒して来たの!?)


 オークはDランクの魔物である。間違っても初心者で子供であるクリアが倒せる魔物ではないのだ。


「ねえクリア君このオークどこから持ってきたの?」


 そう、クリアが倒したのではなく誰かが倒した魔物を持ってきたのだと思ってしまったのだ。


 それにクリアはこう答えた

「何を言ってるの? オーク見たいな雑魚わざわざ盗んだとでも思ってるの?」


 クリアは勘違いしていたオークは雑魚で一般的な食肉であると。


 クリアは悪魔界に住んでいたから、最下級の悪魔でさえ人の世界では脅威だと言う事を知らなかったのだ。


 ましてやクリアは悪魔の王の一体オーク程度の力でさえ一般人では脅威である事を知らなかった。


 そこでクリアは理解したオークは昨日今日登録したばかりの者が持ってくるような魔物では無いのだと。


「まあ、オークの事は置いておきましょう。」


 受付嬢は考えるのを一旦やめた。


 常設依頼である薬草、ゴブリンの魔石の2つの依頼の集計を始めた。


「薬草5本採取が5回、ゴブリンの魔石5個納品が1回それぞれ薬草が銅貨5枚、ゴブリンが銅貨5枚枚合計で大銅貨3枚です。お確かめ下さい。」


「うん!3枚あるよ」


「それでオークの事は1度置いときましたけどどうします?買取ですか?」


 クリアは考えた、今日の夜ご飯にしようと

「買取は魔石だけって出来る?」


「はい、可能です。」


「じゃあそれでお願い。」


「今日まだ泊まる場所決めてないんだ、いい宿屋紹介してくれない?」


 クリアは今日の泊まる場所をまだ取って居なかった。


「それでしたらここから近くに 青狐亭と言う宿屋がありますよ。」


 クリアは青狐亭に向かった。

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