フィロソフィーモンキー
作家:岩永桂
第001話 哲学の猿
PHILOSOPHY MONKEY
フィロソフィーモンキー
哲学猿 鉄が腐る
Iron go bad.
無作為に関係者たちに配られたDM.
どれを受け取ったTEAMが
一番に問題に対処できるだろう。
大暑だった今季は探偵宿舎を辞めて
避暑地に敗走した探偵気取りも多く
帰って来いなんて言わないが
届いたDMは配送するのが義務ってものだ。
探偵調査、初日……
宮藤親日とダン・ラドクリフの日英同盟
彼等に届いたのは
【PHILOSOPHY MONKEY】
日「哲学の猿、か……」
英「ふうむ、探偵だけあって英語は読めるんだな」
日「そんな低俗な挑発には乗らねえぜ」
英「別に相方を失うようなことはしないさ」
日「故郷には見猿、聞か猿、言わ猿という諺がある」
英「MONKEY×3か」
日「哲学の猿は、顔のどこを隠してる?」
英「額じゃないか? 額を隠して眉根を寄せる」
日「相方が居て助かる。ドツボにははまりそうにないな」
英「ほほう、褒め言葉として受け取るよ」
日「仮にこれが四匹の猿だとして」
英「どうして被害者は吐血して逝ったか、だよなあ」
日「猿とは無関係の案件だが……」
英「ほう、聞かせてごらんなさい」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます