第9話 これは2025年12月18日
今日はゴッホ展に行ってきた
私の涙腺は、テオとゴッホの関係性を前にすると途端に緩くなってしまう
そのため、会場に入ってすぐの説明文を読んだだけで、短い映像を見ただけで、涙が溢れてしまった
ゴッホの精神的純粋性と、兄を思い生涯サポートし続けたテオの兄弟愛になぜか私はかなり弱い
そういえば私は小さい頃から家族愛に関する話や作品に対してやたらと涙を流して来た
自分の親からの愛を感じて、泣くこともあった
きっと、それが無償の愛で、何よりも純粋な愛であるという性質から、特別胸に響くのかもしれない
ゴッホは自殺であるというのが通説だが、私は違うと思っている
山田五郎さんのYouTubeのゴッホの動画を観てからというもの、どうしても他殺に思えて仕方がない
私は以前このことについての持論をツイートしていた
以下がそれである
ゴッホが創作に対して意欲的で誠実だったこと、行き過ぎた心の優しさ、どの観点から見てもゴッホが自殺な訳がないとずっと思っている
錯乱することがあったり精神を病んでいたり、破天荒なエピソードが自殺を裏付けるかのようだが、それらの要素について詳細に見ていくと却って自殺に繋がらなくなる
だから今回のゴッホ展でも、ゴッホは自殺によって生涯を終えたという説明を目にする度に複雑な気持ちになった
今は、ゴッホは最期に自殺した人とされているが、いずれその情報が変わって行くのではないか
などと思ったりする
週の半分くらい、絵や漫画を描くのに没頭できる日がある生活になったら良いのに
そうなれば、どれ程幸せだろ
きっと、楽し過ぎてしまう
小説から図録や図鑑、美術教本系、映画のパンフレットなど、たくさん読み漁って
時々映画を観たりして
あーーー
天使のたまごのBlu-ray出ないかなーーー
そしたらテレビでひたすら流して、家にいるだけで素敵な気持ちになれるのに
まずは漫画が描きたい
渋滞しまくっているお話やキャラクター達を早く原稿に産み落として、形にしてあげたい
音楽も世界観も色々がめちゃくちゃな、だけど全て私の琴線に触れる気持ちの良さで構成した、とんでもない映像作品作りたいなどと思ったりする
まあそれよりも何よりもまずは第1に、音楽なんですけどね、私は
もっともっと音源化して、世に出して、人前で歌って歌って歌いまくって、音楽漬け人生を少しでも生きてみたい
私はやりたいことが多過ぎるから、いくら私にとって1番である音楽でも、音楽にどっぷりという生き方はできない
適度に各分野に手をつけていないと、ストレス
自分に合ったスタイルと方針で、マイペースに、情熱的に、適度に手を抜いて、やっていくのが1番だ
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