第12話 盗み聞き
ウエダのやつなかなか動かないな。うん?
「ウエダさん、ヒナとかいうやつやめといたほうがいいっすよ」
「ん?なんでだ。」「アイツ、自分が不利になったら濡れ衣着させる、っていう噂があるんですよ。」「ok、考えておくヨ。」「気をつけてくださいよ、ウエダさん。」
ふ~ん、流石学校一のイケメン。情報網エグいな。
今の感じだとあと一息でヒナと別れるってとこか。
放課後ミコ達と相談だな。
あ、授業の時間だ。
危なかった〜。ギリギリセーフ。
数学の授業が一番だるい。しかしどうやってあの2人をはめるか。2人で争わせるか、それとも周りのやつに噂を流すか。ウ~ン
「おい、タニザキ聞いてるのか?」
「っひゃい!」びっくりして変な声出ちゃったよ。「ちゃんと授業に集中しろよ。」
「すんません」「ふん、わかればよろしい。」
恥ずかしい。クラス中のヤツに笑われたよ。
しかも変な妄想していたんじゃないか?とも聞こえてきたし。ピエン
放課後の教室
俺達四人以外誰もいないから今がチャンス。
「3人に聞いてほしいんだけど、ウエダいるじゃん?そいつが今ヒナを振る一歩手前まで来ているからそれを利用しようと思って。なんかいい案ください!」「えっとヒナにウエダは5股以上しているらしいという噂を流します?」「ウ~ン。まぁそれでもいいんだけどもっとドカンって復讐したいじゃん?」「アイツらがやったことぜ~んぶバラストかどう?ミコが集めてくれているから。」「それでいいかな。レンはなんかある?」「オレ?オレは2人をどうにかしてケンカさせてそこにミコが集めた情報を油として注ぐとか?」「でもケンカさせんのはむずいよな〜。」
おっと、もう家か。「ありがとな3人とも。んじゃ、バイバイ。」「おう。バイバイ」
「バイバイ〜」「また明日。バイバイ」
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