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  • あるピアニストの秘密への応援コメント

    コメント失礼します。男性でも女性でもない奏さんにとって、どちらかだと思われるのはなんとも言えないですよね。
    百合子さんも恭一郎さんもそれぞれ真剣だったけど、やっぱり性別の壁は越えられないのですね。時代背景もあるのでしょうか。
    奏さんが心配でしたが子どもたちに囲まれて元気そうでホッとしました。
    あと私も月光などを弾いたことがあるので、懐かしいなと思いました。

    作者からの返信

    紅夜チャンプルさま、温かいコメントありがとうございます。
    そうですね、奏にとって「どちらか」という感覚はなく、性別という枠に縛られない存在として描きたかったので、そう言っていただけて嬉しいです。
    百合子や恭一郎の想いは本当に真剣で、それでも時代や環境の壁を感じざるを得ない……というところも、物語の大きなテーマのひとつでした。
    奏のことを心配してくださってありがとうございます。
    子どもたちに囲まれている姿は、私も書きながらホッとしました。
    月光を弾かれたことがあるのですね。
    あの曲には特別な思いがありますよね。
    そして、素敵なレビューまで本当にありがとうございます。
    とても嬉しいです!
    後ほどXにてご紹介させていただきます。

  • あるピアニストの秘密への応援コメント

    文章がとても綺麗で、とても読みやすかったです。
    今でこそ性別関係なくピアニストになれますが
    当時の偏見、というのは本当に酷かったと思います。
    ましてや男でも女でもないというのなら…。
    ただのフィクションでは無いと思います。

    一つ、自分の話をしてしまいますと、
    私、幼い頃からピアノを習っていて今も弾いているのですが、イベントでピアノを弾く、となった時、必ずヒソヒソ声が聞こえるんですね。
    私だけではありません。みんなです。
    私は如月奏とは違いますが、よく、男女を問われるものです。
    【私は1人の人間である】。
    それだけなのに何故性別を問うのか…と、その度に私は思います。

    あなたのこの作品を読んで
    なんとなく私はスッキリしたような気がするのです。

    時代はいつであれ、
    自分を貫いて生きていこうと強く思える作品でした。
    素敵な小説をありがとうございます。

    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    逢坂らとさま
    とても丁寧で深いコメントを、本当にありがとうございます。
    文章を綺麗で読みやすいと感じていただけてとても嬉しいです。

    そして、ご自身の体験を重ねて読んでくださったことに、胸が締めつけられる思いでした。
    ただのフィクションではないと感じていただけたのは、
    きっと現実の中にも、同じ痛みや違和感が今も存在しているからなのだと思います。

    【私は1人の人間である】
    この言葉に、伝えたかったものがすべて込められているように感じました。
    時代が違っても、偏見の形が変わるだけで、苦しさは続いてしまう。
    それでも自分を貫いて音楽と向き合う姿が、
    少しでも誰かの心を軽くできたなら、この物語を書いた意味があったと感じます。

    こちらこそ、素敵なお話を聞かせてくださりありがとうございました。