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  • 後編への応援コメント

     はじめまして。読み合い企画より拝読させて頂きました。信頼できない語り手を用いた物語として、非常にまとまっていました。文章も読み易く、また各ヒロイン(ヒロインと言って良いのか?でも各無機物はちょっと…)の属性分けもされていて、大人数での会話もスムーズに読めました。
     展開と描写をもっと捻ると、さらに面白くなると思います。主人公が妄想に囚われている設定は、『ひぐらしの鳴く頃に』等の名作で、わりと使い古されています。もちろん、そうした王道は強いですが、王道の中にもオリジナリティがないと、埋もれてしまうのが現実です泣。なので、例えば最後に塵芥という新キャラが出てきましたが、あの子の正体を刃物や毒物にする、といった工夫をすると、物語全体の狂気感が増して、いいかなと思いました。とはいえ、私自身も以前、信頼できない語り手を使った、超ありきたりな話を書いたことがあります。言葉の響きも含めて、この手法、なんか憧れちゃいますよねー笑。
     これからもお互い、頑張っていきましょう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    あそこは病室なので刃物や毒物は……(笑)一応足元に置かれたゴミ箱がそう見えていると言う話でした。
    お互い頑張りましょう!

  • 後編への応援コメント

    鳥肌…

    後半の始まりからやってくれたな、と鳥肌が立ちました。
    そして山本の口から語られる、現人の描く世界。

    前編で抱いた羨ましいという気持ちが、そのまま憐れみの気持ちになりました。

    面白かったです。

    作者からの返信

    前編から動きを見せない少女たち、開けられない窓、使いやすい位置にあるナースコール(すでに何度も使っている)、母親について来ていた果物、等など不可解な点がありました。
    俺だけの美少女……そういうことですね。
    コメントありがとうございます!

  • 前編への応援コメント

    次々と現れる美少女に囲まれる現人に、ぐぬぬと歯軋りをしていたら入院した原因を探る気になる展開に…

    こんな美少女たちの中に、本当に犯人はいるのだろうか。見た目で判断してはいけないと思いつつもついつい笑

    後編が楽しみです!

  • 後編への応援コメント

    全ては彼の中……ミステリーとしたら、幻覚や思い込みは……OKか、となりますが、この話に関してもそうですが、面白ければOKだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    正直自分でも「ミステリーか?これ?」って思っていましたが、ミステリ自体が不思議なものを指す言葉ですのでいいかなとおもってカテゴリに入れてますね。
    読み返した時に、前半の違和感から後半を楽しんで欲しいタイプの読者向けミステリとも考えています。