第16話 「押し活×異世界」はプチブーム!

1)「押し活×異世界」はプチブームの波に乗っているような気がする。


推し(ex.勇者)を追うために“推し活”をする


その結果、本人が気づかないまま耐性・隠密・防御などがカンスト級に育つ


周囲の評価と本人の自己認識がズレる(勘違い・すれ違い)


ついには魔王や四天王、魔人などの敵まで倒してしまう


「推し活」を主軸に、成長・無自覚最強・勘違いが自然に発生する構造になっている。

この手の“推し活もの”は、配信者/VTuber的な潮流とも少し違って、

今ちょうど波が来ている(まだ供給が多すぎない)。


うまく刺されば、十分に勝負になる企画だと思っている。

※チャンスがあれば書きたい


2)女性主人公ファンタジーは「作品数の面で」競争が相対的に緩い


ここが大事。現実的な戦略。


異世界冒険(男性主人公寄り)などは投稿数が多く、どうしても競争が激しい。

一方で、異世界ファンタジー×女性主人公は「読者需要はあるのに、供給が相対的に少ない」側に寄っている。


つまり、


読者がいる


レーベル側も欲しがる枠


でも投稿数が多すぎない


という意味で、**狙い目になりやすい。


3)タイトル・キャッチ・あらすじは、現段階では分かりやすい感じがいい


タイトル/キャッチ/あらすじは、


“推し活もの”だと一発で分かる


どういう快感(無自覚最強・勘違い・推しを守る)が読めるかが明確なのがよい


読者が期待する展開が、そのまま書いてある


という状態がベスト。理由は、


供給が少ないジャンルは、とりあえず「何の話か即伝わる」だけで相対的に目立つ。

この場合、無理にいじるより “分かりやすさ”を維持する方が今は得だと思う。


4)備考:作家として「引き出しを増やす」実績解除にもなるんじゃないかなぁ


普段たとえばラブコメで強いタイプの作家さんなら、

だからこそ、今回のように違う棚(女性主人公ファンタジー)で結果を出しておくと、


ファン層が広がる


次に何が流行っても対応しやすい


長期的に“食いっぱぐれにくい”(大事)


というメリットがある。


流行は毎年変わる。

「今、自分の中で書きたいと思ったもの」は、その時点で自分にとっての“旬”でもある。

旬のうちに打っておくのは合理的。

来年はもう筆が乗らない可能性が結構ある。(経験済み)


まとめ:「需要があるのに供給が多すぎない棚」を選ぶ価値が上がる


推し活×女性主人公ファンタジーは、その条件に当てはまりやすい


タイトル/キャッチ/あらすじが“即伝わる”形なら、勝率はさらに上がる





📢さて、そんな私ですがただいまカクヨムコン11にホラージャンルで参加中です。

📢ホラー部門3位と絶好調です‼️

📢毎日19:07に更新🎵

📢ぜひ読んで下さいね😊


タイトル:骸欠血損する食品群に関する一連の報告書

キャッチコピー: 関係者はメニュー表にない料理を絶対に出さないでください

ジャンル:ホラー(モキュメンタリー)

リンク:https://kakuyomu.jp/works/822139836343947661


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る