第2話への応援コメント
自主企画の参加、ありがとうございます!!
不躾ながら企画に沿った形で感想、アドバイスを送らせていただきます。
読者を惹き込むストーリー性やスラスラ読める文章に探偵の何処か不思議な雰囲気の書き方や表現力が初めてとは思えないほど出来ていると思いました。
アドバイスですが、まず率直に申し上げると読みにくいところと読みやすいところの差が激しいと思いました。
読みやすさというものは、基本的には文の密度と表現の仕方になります。この作品の場合は密度ですね。
長くても繋げて3行ほどにまとめたほうがよろしいかと思いました。
あとは違和感があり、例として
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彼女の不在が肩に重くのしかかる。殺した。乗用車にはねられていた時点では生きていたかもしれないのに。横領の証拠であるスマートフォンが路上に転がっている。木場はそれをどう取るかしか考えていなかった。そして、彼女がこのまま死ねば自分の不正を知る人間はいないのだ、とも。
湊の生命と証拠の隠ぺいを天秤にかけ、木場は後者を取った。運転手が慌てふためく間、息をひそめて成り行きを見守っていた。
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この文では『殺した』の部分と全体的な構成が違和感でした。三人称で話は進んでいるので、部分的に一人称が入っているのが違和感の原因ですね。
この部分を添削すると
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彼女の不在が肩に重くのしかかる。
殺してしまった。乗用車にはねられていた時点では生きていたかもしれないのに。そんな考えが木場の頭に浮かんでくる。
横領の証拠であるスマートフォンが路上に転がっている。木場はそれをどう取るかしか考えていなかった。そして、彼女がこのまま死ねば自分の不正を知る人間はいないのだ、とも。
湊の生命と証拠の隠ぺいを天秤にかけ、木場は後者を取った。湊を轢いた運転手が慌てふためく間、息をひそめて成り行きを見守っていた。
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途中までですが、このようにするのがいいと思いました。
別のところは上手くしっかり出来ているのに、ある所で密度が高くなり他の良い部分が落とされる。人は悪い所ばかり目が入ってしまうものです。
書き方や表現力は申し分ないけれど文章の構成や空行の使い方などをマスターすればもっと伸びると思った作品でした。
これからも頑張ってください。長文失礼しました。
第1話への応援コメント
読ませていただきます。絵として楽しい感じ。今後どうなっていきますことやら。フンフン。