第2話 イギリスへ
イギリスにはいろいろな用意が必要だった。服や下着はもちろん、イギリスの大学の教科書等、いろいろ、歯ブラシやらいろいろ持って行かなくてはならない。
そして、懸念していたのがタバコだ。タバコは海外だと日本の倍以上する。だから、空港の免税店で買った。しかし、持って行くのは、1カートンしかダメだった。
とにかく念願のイギリス行きに飛行機に乗った。そして、一緒に行く友人に話を聞くと片道20時間はかかるらしい。理由は偏西風によるものだと聞いた。
とりあえず、飛行機内でお酒があったので、ウイスキーをもらった。その当時、俺は一浪していて、周りの友達より一つ上だった。だから、22歳だ。お酒の飲み方を知りつつ、友達に教えて、お酒初心者は少しずつ飲むようにと注意した。
自分はけっこう飲む方だったので、ガンガンに小さなウイスキーのボトルを飲んだ。飲んでもけっこう明るくなるだけなので、俺は大丈夫だった。他の人も飛行機で、出されるお酒は少しだけ飲ませただけなので、みんな明るくなり、長い飛行時間でいろいろと会話した。
そして、寝て、起きたら、ヒースロー空港に到着した。ついに、イギリスだ。文字も何もかも、英語しか書かれていない。
そして、到着手続きを終えて、バスでイギリスの学生の街に行った。
そして、バス内でお酒の影響か眠くなり、俺は寝てしまった。そして、起きると向こうの学生の街に着いた。
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