2025年12月10日 08:54
第1話 食卓に着く。への応援コメント
遅ればせながら読ませていただきました!企画に則り書かせていただきます。1話なのでまだこれからだと思いますが、文章も読みやすく、引き込まれました。気になった改善点を少々。・冒頭の語り手最初の一文が、天狗。と言う妖怪をご存じだろうか。と「語り部口調」で始まっているので、これは“作者の地の文”なのか後からわかるけど“木音の語り”なのかが、やや曖昧に感じる人もいるかもしれないです。私が聞かされてきた天狗の起源は、流星だ。と、「私」をどこかに入れてあげると読み口がスッキリしそうです。・「され・された」の連続そしてその狗は山に落とされ――否、堕とされた。在り様を歪められ、山伏の妖怪に作り替えられたのだ。とか、ニュアンスそのままでリズムだけ整えると良いかもしれません。・ 「だくだくと」の連続特徴的な表現なので近接使用を気にした方が良いかもです。しかし、だくだくと首筋から血が溢れ出す。 の前に、手首の描写でもだくだくと地面に染み渡り、と出てきてるので、どちらか片方だけ「だくだく」にすると、重くていい言葉がより目立つかな、という感じ。(たとえば手首の方を「じわりと」くらいに弱めるとか)・「なんとなく」「なんだか」が少し多め上記と同じく、表現を散らすか、あるいは減らすだけでも良くなります。・「しかし」「その」の頻出今までのちょっと多いかな?のレベルではなく頻出&近接使用しているのでこれはどうにかした方が良いかもです。しかし、けれど、だが、でも、ところが、一方でなど様々な言い方にしてみてください。また、状況の反転はそこまで起さない方が無難です。「裏の裏の裏」みたいな読み口になってしまうので、ストレートに状況説明できるところはしたら良いかと。例えば修行者の妖怪とすることで、ある程度は抑制を図ったのだろう。しかし、その程度で天狗の制御は出来ず。→ もちろん、その程度で天狗の制御など出来るはずもなく。など。「その」も強調したかったりと便利で使いたくなるのはわかりますが、案外削っても全く問題なかったりします。例えば顔の造形はとても整っているが、その目はあり得ないほど冷たく、その碧眼を眺めていると、吸い込まれてしまいそうなほどであった。しかし。その少女は、禄でもないと。本能が、ひしひしと告げていた。→顔立ちは驚くほど整っているのに、碧い瞳があり得ないほど冷たい。見つめていると、今にも吸い込まれてしまいそうだった。それでも――この少女はろくでもない、と本能がひしひしと告げていた。とかいかがでしょうか。素敵なことに誤字脱字がほぼなかったので、あとちょっと表現のバリエーションを散らすとより良くなるかと思います!
第1話 食卓に着く。への応援コメント
遅ればせながら読ませていただきました!
企画に則り書かせていただきます。
1話なのでまだこれからだと思いますが、文章も読みやすく、引き込まれました。
気になった改善点を少々。
・冒頭の語り手
最初の一文が、
天狗。と言う妖怪をご存じだろうか。
と「語り部口調」で始まっているので、
これは“作者の地の文”なのか
後からわかるけど“木音の語り”なのか
が、やや曖昧に感じる人もいるかもしれないです。
私が聞かされてきた天狗の起源は、流星だ。
と、「私」をどこかに入れてあげると読み口がスッキリしそうです。
・「され・された」の連続
そしてその狗は山に落とされ――否、堕とされた。
在り様を歪められ、山伏の妖怪に作り替えられたのだ。
とか、ニュアンスそのままでリズムだけ整えると良いかもしれません。
・ 「だくだくと」の連続
特徴的な表現なので近接使用を気にした方が良いかもです。
しかし、だくだくと首筋から血が溢れ出す。
の前に、手首の描写でも
だくだくと地面に染み渡り、
と出てきてるので、どちらか片方だけ「だくだく」にすると、重くていい言葉がより目立つかな、という感じ。
(たとえば手首の方を「じわりと」くらいに弱めるとか)
・「なんとなく」「なんだか」が少し多め
上記と同じく、表現を散らすか、あるいは減らすだけでも良くなります。
・「しかし」「その」の頻出
今までのちょっと多いかな?のレベルではなく頻出&近接使用しているのでこれはどうにかした方が良いかもです。
しかし、けれど、だが、でも、ところが、一方で
など様々な言い方にしてみてください。
また、状況の反転はそこまで起さない方が無難です。「裏の裏の裏」みたいな読み口になってしまうので、ストレートに状況説明できるところはしたら良いかと。
例えば
修行者の妖怪とすることで、ある程度は抑制を図ったのだろう。
しかし、その程度で天狗の制御は出来ず。
→ もちろん、その程度で天狗の制御など出来るはずもなく。
など。
「その」も強調したかったりと便利で使いたくなるのはわかりますが、案外削っても全く問題なかったりします。
例えば
顔の造形はとても整っているが、その目はあり得ないほど冷たく、その碧眼を眺めていると、吸い込まれてしまいそうなほどであった。
しかし。
その少女は、禄でもないと。本能が、ひしひしと告げていた。
→
顔立ちは驚くほど整っているのに、碧い瞳があり得ないほど冷たい。見つめていると、今にも吸い込まれてしまいそうだった。
それでも――この少女はろくでもない、と本能がひしひしと告げていた。
とかいかがでしょうか。
素敵なことに誤字脱字がほぼなかったので、あとちょっと表現のバリエーションを散らすとより良くなるかと思います!