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  • 第1話 食卓に着く。への応援コメント

    遅ればせながら読ませていただきました!
    企画に則り書かせていただきます。

    1話なのでまだこれからだと思いますが、文章も読みやすく、引き込まれました。


    気になった改善点を少々。

    ・冒頭の語り手

    最初の一文が、

    天狗。と言う妖怪をご存じだろうか。

    と「語り部口調」で始まっているので、
    これは“作者の地の文”なのか
    後からわかるけど“木音の語り”なのか
    が、やや曖昧に感じる人もいるかもしれないです。

    私が聞かされてきた天狗の起源は、流星だ。

    と、「私」をどこかに入れてあげると読み口がスッキリしそうです。


    ・「され・された」の連続

    そしてその狗は山に落とされ――否、堕とされた。
    在り様を歪められ、山伏の妖怪に作り替えられたのだ。

    とか、ニュアンスそのままでリズムだけ整えると良いかもしれません。


    ・ 「だくだくと」の連続

    特徴的な表現なので近接使用を気にした方が良いかもです。

    しかし、だくだくと首筋から血が溢れ出す。
     
    の前に、手首の描写でも

    だくだくと地面に染み渡り、

    と出てきてるので、どちらか片方だけ「だくだく」にすると、重くていい言葉がより目立つかな、という感じ。
    (たとえば手首の方を「じわりと」くらいに弱めるとか)


    ・「なんとなく」「なんだか」が少し多め

    上記と同じく、表現を散らすか、あるいは減らすだけでも良くなります。

    ・「しかし」「その」の頻出

    今までのちょっと多いかな?のレベルではなく頻出&近接使用しているのでこれはどうにかした方が良いかもです。

    しかし、けれど、だが、でも、ところが、一方で

    など様々な言い方にしてみてください。
    また、状況の反転はそこまで起さない方が無難です。「裏の裏の裏」みたいな読み口になってしまうので、ストレートに状況説明できるところはしたら良いかと。

    例えば

    修行者の妖怪とすることで、ある程度は抑制を図ったのだろう。
    しかし、その程度で天狗の制御は出来ず。

    → もちろん、その程度で天狗の制御など出来るはずもなく。

    など。

    「その」も強調したかったりと便利で使いたくなるのはわかりますが、案外削っても全く問題なかったりします。

    例えば

    顔の造形はとても整っているが、その目はあり得ないほど冷たく、その碧眼を眺めていると、吸い込まれてしまいそうなほどであった。
    しかし。
    その少女は、禄でもないと。本能が、ひしひしと告げていた。



    顔立ちは驚くほど整っているのに、碧い瞳があり得ないほど冷たい。見つめていると、今にも吸い込まれてしまいそうだった。
    それでも――この少女はろくでもない、と本能がひしひしと告げていた。

    とかいかがでしょうか。


    素敵なことに誤字脱字がほぼなかったので、あとちょっと表現のバリエーションを散らすとより良くなるかと思います!