第45話

 

第45話

「不老不死なんて信じる気か、しぶといねアンタ 邪竜に喰われたって聞いてよ」

「知らんな、幻でも見てたのか小僧が 免許皆伝には貴様では役不足だという事」


はいはい、俺は人脈に疎い武士道だからスルーされてやんの(草)意味シラな会話

リオ師匠と新規のリック君だとさ 問題はそうじゃねえし、人材を押し付けて来た

現状はスポンサーに逆らえない冒険の途中、錬金術師=VIPのセレナさんが雇用主

耳打ちで出番を残してくれないかと戦士が呟くんだ、忙しいのは誰なのか聞きたい


「ここでたむろうのは得策とは言えんな、一旦王都へ戻ってからだな」あ、勝手に

「何だよ? そこの野武士は眼が泳いでるじゃねえか、疲れた顔して、どうした」


くっ、両脇から肩を組まれて威圧してくるかよ 友情のごり押しを経験させる青春

もうそんな歳ではないんだわー 許せん展開だが、この先は6人だと勝てない難易度

グラップラーとウィザードが加入しました♪ 強引にメモ書きさせた魔女さんだが

責任は取らねえよ・・・人気出ると思うのか? 万人向けなノベルとは別系な俺達

                   ・

                   ・

                   ・

          どこまで手記に残せるか約束はしていない

「バツが悪い帰還だね、たった1ゴールドの為に登山とか どうすんのきよし先生」

「はっは、彼が記録をつけてくれるのか こりゃ楽でいいね、宜しくな」筋肉野郎


レンジャーとグラップラーに背中を張り手される、しばらく前衛に出さないでくれ

まじで考える時間が欲しいぜ いきなり報告も躊躇われる、宿屋には行きたくねえ

肝心の司令役がまだ王都に来てない気配・・・金持ちは悠々自適なプランを検討中

購入した別荘の前を横切る、やはり入口を見張ってるアサシン系の男が帰れの仕草


考察が足りてないとの声、そうっすか ならここで自分語りにシフトチェンジする

いわゆる地の文 脚本方向だとト書きな部分だよ、また尺稼ぎに利用する気なわけ

ハーレム展開にはしねえから、もう飽和してるんだよ スライムが流行った過去も

領地モノ、復讐系、お決まりの無双、んー リアル式の戦術は難しいので書かない

もしこういう世界大戦なら、若しくはこんな戦国時代だったら 知識が要求される

元々のベースを知らんと筆が進まないで立往生、ならば妄想しての俺だけスキルを

な? テンプレ量産のクソ作文が出来上がる 真面目に書いても読み手はしらける

んじゃどうすんの・・・お前さ、推理小説とか挑戦するだけムダだぞ 壁が高すぎ

現状は恋愛モノか異世界の冒険しか需要がない、面倒だし短編だけでいいだろ方式


「また病気が始まったみたいよ♪ もっと固有名詞だらけにしてルビりまくれば?

作者の身勝手な世界観に付いて来れるかの書き殴り、一部の先生だけが評価対象」


全くだ、マーシャに言われるまでもねえ! 無個性だと絶対に浮上出来ない段階さ

熱量をどこに向けるかは千差万別、画像の見えないステータスオープンは自滅する

完結させる文章力があるなら挑戦してみろ キャラに魅力が無いと即日で離脱の罠

魔物の雄叫びやバカ主人公の奇声で水増しの行とか、読者を舐めた真似はやめとけ

また冒険とカンケーない事ばかり書きやがってだと? うるせーよ、元々がこうだ

お話になってねえ連中をデビューさせるなっての! 後の人達が誤解する原因だぞ

実力は二の次、話題性でバズれば官軍・・・正味なところはそうだ 中身は読まん

この人って最近有名らしいじゃん? ライト層が反応して数が取れるかどうかだけ

クレームや批判勢を増やして先の事を考えてるのか問いたい、PV0は珍しくない!


「アカンやつや、ストレスで暴走しとるがな 一旦頭を冷やさんかい、没の流れや

他のキャラの特性だと筆が進まんのですわ・・・きよし先生に期待せないかんな」


今頃に持ち上げる都合の良さ、おだてに乗るタイプではないサムライ道 知るかよ

分かった! もうやらねえ、他にやる仕事があるから無理 こうして挫折してゆく

筆を折らせた原因は無能を乱発した業界そのもの、作品の精査などしてない手抜き

審査側の眼にとまるか、印象になったかだけなのだよ 全部とは言わんが恐らくは

だから一つを受賞すると別のコンテストでも優遇されやすい、アイツとかそうだし

俺の愚痴に共感する人はいるはずだ! 物書き専属なら尚更に納得いかん結果だろ

公募など建前と知れ、出版する立場の事情が優先されてる、次にヒットする流行は


「言いながら城門の前まで来てるじゃないか、どうせなら王様に心情を伝えてみろ

多分きよし君は不審者の扱いで投獄されるかもだ それもまた人生だな」ジャンゴ

「いいねえ♪ 発作があるとは知らなかったよ、持病持ちは大変って事だね」ラン


・・・ちくしょうが! 何時に成ったら努力が報われるんだ、半ギレで歩を進める

そろそろお時間じゃねえの? ひどいヤツだと何話分もこういう駄文で水増しだぞ

すでに飽きられてるかも知れないが、面白くないのに何故か知名度だけで上位の輩

君にも誰かしらの目星はつくんじゃないかと書き残す。句読点の少ない俺です――


            ~異界の覇道記 WEB版 次回へ~

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る