小さくて大きなわがまま

第１章１節 １話～７話 要約

～第１話　「しばらくぶりに母が帰って来た」　要約～

小さな白竜セロンは兄のプヨルに外の世界の事を教えてもらっていた。

すると、母が久々に帰って来た。

しかし、セロンは母が帰って来たのに嬉しくなかった。

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～第２話　「迫りくる竜狩り達」　要約～

竜狩り達が森の中で竜と対峙していた。

竜狩り達は、持て余す力で竜を倒した。

満足したりない竜狩り達は、白竜がいるという迷信を元にこの山一帯で一番高い山を目指した。

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～第３話　「セロンが恐れていた事」　要約～

セロンは自室で上手く人と接する為の方法を学んでいた。

部屋の外で母とプヨルが意味深な話をしていた。

母が部屋に入って来て、案内役となら外の世界に行ってもいいと告げた。

不審に思ったセロンは、言う事を聞かずに家出を決断する。

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～第４話　「森の中の異質な存在」　要約～

部屋を飛び出したセロンは、見つからないように敷地を出た。

森を走っている途中で、人を見かける。

その人は案内役と分かっていて、迷惑を掛ける事に後ろめたさを感じていたが、迷った。

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～第５話　「かつてない任務」　要約～

案内役の男は、山を登っていた。

理由は、白竜セロンを導くという任務で迎えに行く所だった。

男は、白竜の事をよくわかっていなかった。

男は、任務を受けた目的が２つあった。

続けて山を歩いていると小さい白竜セロンが目の先に待っていた。

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～第６話　「思いもよらない旅立ち」　要約～

セロンは男性にここに居るに至った経緯を説明した。

男性は、優柔不断なセロンの行動に疑念を抱いた。

しかし男性は、セロンの真意に納得した。

男性は、セロンの潜在能力を機器で確認した。

セロンが任務対象だと分かって、セロンに一緒に行くか問いただす。

セロンは男性が悪い人ではないと認識し、一緒に行くと答える。

男性の名前は青葉とうしと言い、セロンはあっくんと呼ぶようになった。

セロンは初めて山の外に出るのにワクワクが止まらなかった。

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～第７話　「白いふわふわの怪物」　要約～

竜狩り達はついに一番高い山に到着した。

そこに居たのは、人より少し大きいくらいの白い竜っぽい生物だった。

完全に拍子抜けし、侮った竜狩り達は、ちゃっちゃと終わらせようと攻撃を仕掛ける。

しかし、攻撃が通じないどころか、何をやっているのかと煽られる。

とっておきの必殺技を使っても歯が立たない。

そのままなすすべなく、白い怪物に蹂躙されることに。