39.バステト――答え合わせへの応援コメント
野間さん……! うぬぬ。そうねえ、確かにやたらと桜園家への忠誠を強調してたよなあ。まさか自分の意思だったとは。その他も、答え合わせでようやく気づく読み漏らしがあったなあ。やられました。バステトも二重スパイではなく、作中ではまだ〈兵隊〉側だったんですねー。
少しだけ当たってたところもあったけど、肝の部分はやっぱり気付けませんでした。脱帽です。すごく勉強になりました……が、こんなの書ける気がしないです(笑)。でも、少しでも近づけるよう頑張ってみます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ロジックの流れこそ想定とは異なる部分もありましたが、非常に鋭いご指摘が数多く見受けられました。素晴らしい推理に感謝。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
19.歩兵――罠への応援コメント
Xの「読みに行く」企画から参りました
キリよくPHASE Ⅱまで拝読いたしました
単なる異能バトルではなく予想を上回る発想と頭脳戦で面白いですね!
後から、「なるほど伏線だったのか」と気付かされることが多かったです
もっと評価されて欲しい作品だと思いました
企画に参加いただきありがとうございました
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんで頂けて嬉しいです。
40.南枝――共に永遠にへの応援コメント
とても面白かったです!
ずっと予想外の展開が続いてハラハラでした。
アンノウンが誰に憑依しているのか、私には当てることができませんでしたが答えを見て大納得です!!
伏線の緻密さと、どんどん次へと引っ張られていくストーリーのスピード感がすごい……!!
謎解きだけでなく、バステトとフィデリスの関係性も刺さりました。
バステトに戻ってきてほしいフィデリスと戻りたいけど戻れないバステトの葛藤が切なく、ドキドキしてしまいました。
ストーリー自体が面白かったので、それに気を取られて結構手掛かりを見逃している部分があったと思います💦
重ね重ねになってしまいますがとても面白かったです!
完結おめでとうございます✨
作者からの返信
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
ミステリとしてのパズル要素と、関係性を厚く描いたストーリー部分を、どちらも楽しんで頂けたようで何よりです!
40.南枝――共に永遠にへの応援コメント
完結おめでとうございます!! 複雑に絡み合った真実と各キャラの個性や背景、難解ながらもフェアさを損なわずに配置された伏線とその回収、それを最後に魅力的に描写する表現力、お見事と言うしかありません。私程度の推理力では、とても解き明かせるものではありませんでした。
同じミステリーを書く者として、ここまで精密に深みのある作品を書けることに尊敬の念を感じます。色々と勉強になるところがございますので、今後の自身の活動に生かすことが出来たらと思います。良作ありがとうございました!!
作者からの返信
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
お褒め頂けて嬉しいです。
ぜひぜひ、ご自身の活動に生かしてやってください。ミステリーを書く方の糧になれたのであれば、幸甚の至りです。
編集済
読者への挑戦状への応援コメント
ここまで拝読しました。すごいです! 推理のしがいがあります。解答編が公開されているのに今更ですが、わたしの考えを記します。
まず「10.騎士」→「11.バステト」の描写から、〈兵隊〉の拠点にいた〈妃〉はフィデリスでしょう。〈王〉の思考を読めば作戦は丸裸ですね。バステトがフィデリスの姿で〈兵隊〉にいることをアンノウンが知っていて、入れ替わりをやったということは、あらかじめその情報を知っている必要があります。ということは、バステトは二重スパイではないでしょうか。バステトが入れ替わりを知らないと、すぐバレちゃいますよね。「お前あのとき居たろ?」「え、いませんよ?」みたいな感じで。
以上のことから、バステトやフィデリスのセリフは三人称描写だけに疑わしく、演技ではないでしょうか。ただ、バステトは〈王〉の〈独裁者〉の影響下にありますので裏切れません。これは地の文で影響下にある、と明言されています。そこでアンノウンは、「UNKNOWNに味方することは、〈王〉を裏切ることに直結しない」と、利益相反ではないことをバステトに説き(このことは「10.騎士」でアンノウン自身が〈王〉に述べています)、〈兵隊〉を一部欺かせたのでは。で、アンノウンは束縛を嫌う人なので、バステトの〈王〉からの解放をも目論んでいるとか。
憑依の順ですが、アンノウンは最初誰にも憑依しておらず、野間とフィデリスが戦って煙幕が出た時に野間を背後から羽交締めにして憑依した。本体はフィデリスたちが物陰に一旦隠す。バステトが由名に化けて須磨都に追いかけられている間に金庫に辿り着き、〈歩兵〉に会うところまでは描写のとおり。金庫が開けられなかったので由名は一旦諦めた。で、憑依を解く。するとフィデリスたちの近くの本体に一瞬で戻れるので(そういう描写は作中にはありませんが、憑依解除すれば普通は本体に戻るはず)、すぐにフィデリスに憑依した後、戦った〈騎士〉に組み伏せられた。〈僧正〉が〈王〉に電話し、変身能力を確かめろという指示でバステトが〈妃〉の姿になった後、〈騎士〉に憑依して〈王〉に電話。ここで、「〈王〉から須磨都に化けろと追加の指示だ」と演技して、バステトは須磨都に化けて去って、次の作戦に備える(「26.悠里玖」の須磨都はいかにも偽物臭い)。で、フィデリスが覆面を取ると同時に、〈騎士〉から〈僧正〉にスイッチ。〈騎士〉は電話の経緯以降は記憶にない。〈僧正〉はアンノウンに憑依されているから何も言わない。〈騎士〉にとってはバステトが〈妃〉の姿になっているという記憶で連続している。
で、拠点に戻ると、〈妃〉=フィデリス、〈僧正〉=アンノウンで、予告状を置いたのは〈僧正〉じゃないのかなと。ただ、いくらなんでも憑依をしょっちゅうスイッチしすぎてますかねえ? あんまり計画的でもないし。
《追記》
あー、そうですよね。すみません、勝手な設定を追加してしまい……。「10.騎士」のフィデリスの入れ替わりと、「誤算」のシーンから逆算していったんですよね。そうするとどうしても野間さんに憑依したあとが繋がらないんですよ。あれは「実は時間が明言されていないことのトリックか?」とか、「実は野間に化けたバテストか?」とかいろいろ考えたんですが、「野間—の肉体」という描写があるし、アンノウンが憑依しているという前提でしか組み立てられないんですよねえ。降参して、解答編みてみます。
作者からの返信
推理してくださり、ありがとうございます!
色々と鋭い部分が多くて素晴らしいのですが、一点だけ作者として補足させて頂きますね。
> 憑依を解く。するとフィデリスたちの近くの本体に一瞬で戻れるので(そういう描写は作中にはありませんが、憑依解除すれば普通は本体に戻るはず)
憑依能力の効果は、作中で説明されている情報が全てです。
つまり、「05.歩兵」で説明されているように、アンノウンの異能は「皮膚で接触した相手の肉体に憑依」するというものであり、本体(アンノウン自身の肉体)に戻るためにも、現在憑依している肉体で本体に接触する必要があります。そのため、「憑依解除」という行為は不可能となります。
とはいえ、着眼点が非常に鋭く、興味深い推理でした。ぜひPHASE IVもお楽しみくださいませ!
40.南枝――共に永遠にへの応援コメント
完結おめでとうございます!!
素晴らしい謎と論理でした! 戦闘中のやり取りにフェアに真相に到達できるヒントが隠されていたんですね、全然気付きませんでした!! 読者が解くことは難しいが可能、という理想形に近いのではないでしょうか。自分の推理も少しは掠ってる部分もあったので結構嬉しかったです笑
各キャラクターもそれぞれに信念と魅力があって大変良かったです。王率いる〈兵隊〉も結果的にはやられっ放しでしたが格落ちした感じはしないのでアンノウンたちともどもまた活躍する姿を見たいですね!
すごく楽しませていただきました!
ありがとうございました!!
作者からの返信
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
通信機の矛盾に対する場合分けや、「10.騎士」に登場する妃がバステトではなくフィデリスなのではないかという推理など、なかなかに慧眼でしたね。
楽しんで頂けて何よりです。またいつか、アンノウンたちの活躍をお披露目できる機会を作れるように頑張ります!
09.須磨都――麗しき華への応援コメント
コメント失礼します!
由名の身柄をめぐる複数陣営による攻防戦!
UNKNOWN陣営の能力がとびぬけて強力ですが、能力が割れている以上対策は可能。
同じ陣営の中でも様々な思惑が絡み合うカオスな状況。
めちゃくちゃいいですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんで頂けているようで何よりです。一体、どの陣営のどの能力が、どのように活用されていくのか? ぜひ引き続きお楽しみくださいませ!
編集済
40.南枝――共に永遠にへの応援コメント
完結おめでとうございます!!!
二ヶ月間、謎が謎を呼ぶ展開の数々に心を揺さぶられ続けました。これが本になってほしいと本気で思います。
アクションものの群像劇とか本格にしにくすぎるから、商業作にもあまり先例が多くないと思うんですよね。たぶん。こんなの自分には絶対書けないですし、プロの作品でもここまで緻密に作り込まれたものはめったにお目にかかれない気がします。物語の閉じ方もすごく綺麗で、非の打ち所がないなと思いました。お世辞みたいに褒めまくってますけど、冗談抜きにそう思います。
執筆お疲れ様でした!! レビュー書きます!!
〈追記〉レビュー書きました! すみません、あり得ない長さになってしまった!!(笑)
作者からの返信
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
本格ミステリ×異能バトルアクション×群像劇の先例として自分が思い当たる商業作品は、青崎有吾先生の『アンデッドガール・マーダーファルス』くらいですね。確かに稀有かもしれません。
お褒め頂いて本当に嬉しいです。最後までご期待に添えて良かった。
いかんせん露出が少ないのでコンテストでどう評価されるかは分かりませんが、熱心に読み続けてくださった天野さんから「本になってほしい」とまで言って頂けて、頑張った甲斐があったなぁ、とせっかちながら満足感を覚える次第であります。
レビューも楽しみにしています! ありがてえ〜〜〜!!
追記:レビューありがとうございます!! 長ければ長いほど、想いを感じて作者は嬉しい!!!
39.バステト――答え合わせへの応援コメント
ムッッッッズ!!! なんだこれ!!!(褒め言葉)
まずバステトが妃のときにフィデリスの姿をしていたという事実に驚かされている時点で勝ち目がなかったですねww
思わず「奴ら」と呼んでしまった、というのが明確なメタモルフォーゼの証拠になっているのがとても秀逸だと思いました! 倒叙で犯人がうっかり秘密の暴露を言っちゃった、に近いやつですけど、読者が群像劇として読んでしまっていることにより強烈なミスリードになっていますね。これは到底気づけないです。上手すぎる。
真相があまりにも複雑を極めていますが、スルスルと論理的に紐解かれていく過程に鳥肌が止まりませんでした! 予告状を置いたのが僧正だという論証も説得力があります! ガチで凄い!!
>あれから、礼(れい)具(け)家の犯罪はあっさりと明るみに出て、
「礼具」のルビが誤植してました。
>それに対象するために通信機の消失が必要だったのだから
「対象」→「対処」かもと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
読者にとっては「知っていること」なので、失言に気づきにくいですよね。あそこが全ての推理の出発点になっているので、かなり鬼畜な難易度だったと思います(笑)
誤字報告も感謝です。この39話だけで8000字以上あるので……、お許しを……!(修正しました)
37.バステト――原初の願いへの応援コメント
うわああああ!! 二律背反のパラドックス!!
読んでて声が出ちゃいました。完全にしてやられました。いやー凄い。やばすぎる。またアンノウンに語彙力を盗まれてしまった。
王があらゆる「目的」、賢者の石があらゆる「手段」を象徴していたのですね。それでバステトは全てを手に入れてしまうわけですか。いやー上手いですねー。
フィデリスの不器用だけど真っ直ぐなキャラとアンノウンへの並々ならぬ信頼。「殺人の禁止」と「縛りを好まない」というアンノウンの自己矛盾を突いているのがまた良しですねぇ。
アンノウンの登場もマジでかっこいいし、バステトも無事自分で考え葛藤できるようになって良かったです。王の統治で争いを消すとむしろ不均衡で無味乾燥な世界になっちゃうからな。
とはいえアンノウンだけじゃなくて王も確固たる信念を持ってるのがリーダーたる所以なのでしょうね。どっちが正しいと言いきれるものでもないような。でもやっぱり僕はアンノウンたちが好きです!
そしてさりげなく「騎士」と明かされましたね。どんな推理が待っているのか楽しみでしょうがないです!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
物語世界を共に深く味わってもらえて、こちらも感無量です。
約二ヶ月に渡ってお付き合い頂いた本作も、明日の更新でついに完結となります。推理をぜひお楽しみに!
35.バステト――生きる道への応援コメント
本格ミステリは骨格に「論理パズル」があり、でもそれだけだとただのクイズになっちゃうから小説たる所以として「キャラの動きや関係性」があるべきと個人的に思っているので、めまいさんの小説は毎回超どストライクです(笑)。
アンノウン一味・桜園家・兵隊の関係性とかもめちゃ楽しみながら読ませていただいています。フィデリスの成長とか野間の「あくまで桜園“家”に奉仕する」姿勢とか、細やかなキャラ描写も隙がないな~と感心しきりです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰る通り、本格ミステリは「無機質な論理パズル」と「叙情的な物語」の両面を持っていてこそだと思います(あえて片方に振り切った作品も面白いですが、少なくとも自作においては)。
本作のキャラクターは作者自身も非常に気に入っているので、感心して頂けてすごく嬉しいですね〜。
33.野間――忠誠心への応援コメント
D野佐浦錠様へのご返信を見て、その厳格なフェアプレイ精神に感激しております。見習わなければ。
野間が由名を守ろうとして拐ったというのがどう繋がってくるのか……。事件が三つ巴ですら済まない凄まじい複雑さでもうお手上げですが(笑)、続きも楽しみにしております!
個人的にフィデリスの心の成長も読んでいて爽やかな気持ちになりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
フェアプレイ精神が最大のこだわりですからね〜。お褒め頂けて嬉しい。
フィデリスの成長にも想いを馳せて頂いて、ありがたい限りです!
33.野間――忠誠心への応援コメント
の、野間さん……。こんなことになっていたとは……。
(嗚呼、情報量が多すぎる。頭がおかしくなりそうだ)
↑これは私の心境と完全にシンクロしていました笑
続きを楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんで頂けて何よりです。
ちなみに余談ですが、フェアプレイを遵守するため、『18.野間』にも事実と矛盾する地の文は一つも書かれていません(“野間――の肉体――は頷く。”などのミスリードを誘う意味深な描写こそありますが)。
“野間は、(中略)アンノウンに憑依されたのだ。”という文は「少なくとも一度は憑依された」ことを保証するのみで、今も憑依されているか否かには関係していませんし、
“もしもアンノウンが〜”から続く文とその次の文も、語られているのはあくまで「怪盗アンノウンという人物の価値観」だけであって、当のアンノウン本人が現在この場(金庫室)にいるか否かとは無関係なのです。
31.由名――力なき自由への応援コメント
再開をお待ちしてました!
フィデリスッッ! うおお!
でもまだ「誰がアンノウンに憑依されていたのか」はわかりませんね……。
続きを楽しみに待ちます!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
再開を喜んで頂けて本当に嬉しい……! 励みになります!
31.由名――力なき自由への応援コメント
単純に探偵役が推理を語るタイプの解決編ではなさそうですね。自分はどうしてもそういう風に書いちゃうので、新鮮で楽しみです。
うーん、クイーンが覚醒したのはどういうことなのか……。
由名は大人の都合で振り回されてるだけで、本人には何の罪もないのが気の毒……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まだしばらくは怒涛の展開に翻弄されるかもしれませんが、最終的にはちゃんと「推理による解決」が語られますのでご安心ください〜。
読者への挑戦状への応援コメント
なんとも単純明快なフーダニット。状況が複雑すぎて難易度がカンストしてますね……(笑)。
過去話を見返しつつ、解決編を座して待ちます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ややこしい事態になって参りましたが、あからさまな違和感もちらほら……。ぜひ解決篇もお楽しみに。
編集済
読者への挑戦状への応援コメント
コメント失礼します。
これは非常に魅力的、かつ難しい謎ですね……。
まだアンノウンに翻弄されまくりで全然何も思い付かないのですが、閃きでの突破+消去法等での絞り込みが両方必要なのではないかと予感しています。ちょっと考えてみたいと思います……。
ちなみにお差し支えなければ、PHASE IV.(解答編?)は何日の何時頃に公開予定でしょうか……。
それまでにもし仮説が立ったらこのコメントに追記させて頂きます!
2026/1/23 追記
読み返しながら色々考えてみました。
とりあえず、騎士の通信機の件、明らかに騎士の発言と起こった出来事が矛盾しているので何らかのトリックが作用していると考えることにしました……。
あり得るのは
「①騎士が『29.王』の時点でアンノウンに憑依されていて『通信機を失くした+連絡してない』云々が嘘」
「②『24.王』の時点で騎士がアンノウンに憑依されていて騎士の通信機で王に連絡→その後アンノウンが別人に憑依したので騎士にはその間の記憶がない」
「③『24.王』の時点でアンノウン(もしくはアンノウン陣営の誰か)が騎士の通信機を奪い、声色を偽装して王に連絡した」
の3つかな、と……。
一方、「18.野間」の地の文の記述等から、金庫室で由名に化けた歩兵と出会ったのは「アンノウンin野間の肉体」なのはまず確かかなと思いまして……
そうすると作中でも議論された移動距離等から野間→騎士への憑依は無理では? となってしまい……
「24.王」での僧正が妃の「変身」を確認するくだり、音声通信だけなので何か怪しそうな気もするのですが、ここを偽装するとなると僧正+妃(=バステト=化け猫?)が二人とも王を裏切る行動を取っていないといけないので、アンノウンの憑依の可能性込みでも「独裁者」と矛盾するので難しいかな……というのもあり。
話変わって、大きな疑問なのが、記憶を失っていたバステトが実は妃だったのだとしたら、「10.騎士」とかに出てきた妃は何者なんだ?? というのがありまして。
「10.騎士」で妃と僧正は同時に入室してきているんですが、この僧正はアンノウンが憑依していた! わけで、しかも僧正はその流れで姿を消している……。
バステトの記憶を僧正が出し入れすれば<兵隊>の打ち合わせに参加した後でアンノウン陣営にバステトとしてまた戻る、もできそうですが、これでは無理では……? と。
仮にこの妃がバステトとは別人だとすると、もう他にアンノウン陣営の情報を流せそうな外国人女性は、フィデリスしかいないのでは、などと憶測が……。
「11.バステト」の冒頭で二十二時前後にどこかに出かけていたフィデリス(に憑依したアンノウン!)が帰ってくる描写があるんですよね……。
「05.歩兵」で妃の外見は「長身の女性」とあり、フィデリスは小柄なわけですが、「義手義足を換装すれば」小柄⇔長身の変化は可能なのでは、などとも思いまして……。
上記を総合して、アンノウン(in野間の肉体)は歩兵の偽装を見破って王と城が来るまで気絶したふりでスルー、フィデリスは騎士に組み伏せられた際に通信機を奪い煙幕を起こして逃亡、王への通信を偽装した後でアンノウンと合流、アンノウンは野間→フィデリスに憑依、アンノウンinフィデリスは僧正と拠点近くで合流、アンノウンはフィデリス→僧正に憑依、予告状を自分で王に報告した、とかかな……というのが精一杯の仮説でした。「独裁者」の影響下でその行動は無理では? とかあるのですが……。
超長文大変失礼しました。
全然的外れとか、本文のテキストを派手に読み間違えているとかありましたら申し訳ありません……。
PHASE IV.を心待ちにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
考えて頂けて嬉しいです。
PHASE IVの公開時期について。
具体的な日付はまだ決めておりませんが、遅くとも1月の内には更新し始める予定です! 時刻はいつも通り、午後6時です。
・追記
ふむふむ、着眼点の鋭さが見受けられますね〜。
詳細に推理してくださり、感謝です!!
28.王――誤算への応援コメント
電話してたのは王だったのですね。コロッと騙されてしまいました。
ここでアンノウン憑依のフーダニットが生じるわけですか……。ふーむ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いよいよ冒頭の謎に回帰して参りました。
編集済
27.悠里玖――脅迫への応援コメント
由名は須磨都のことが嫌だと何度も訴えていたわけですから、悠里玖はやはり父親失格でしょうね。今更「何か仄めかしてくれていたら」とか傲慢すぎる。
で、それはいいとしてアンノウンが由名を誘拐したってどういうことなんでしょうね……??? 「自由を完全に失った」とまで書いてあるから王の拠点に監禁されてるのは間違いないと思うのですが……。アンノウンとフィデリスの逆襲がすでに始まっているのかと思うとワクワクします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、悠里玖はどうしようもなく無能で傲慢な人間のようです。さりとて邪悪な人間だったかどうかは、難しいところですが。
さてさて、各視点の状況には細かな齟齬が見え隠れしてきているようですね。それらは一体、何を意味するのか……?
ぜひ続きも楽しんで頂けると幸いです。
25.王――帰還への応援コメント
コメント失礼します。
二転三転するスリリング極まる展開にとても驚きながら拝読させていただいております!!
このロシアンルーレットは……ただの勘ですが何か仕掛けがあるかもしれない気配を感じました……。
「事前情報等で絶対に弾が入っていない確信を持っていた」or「こめかみを撃っても死なない仕掛けを先に用意していた」とか……?
地の文で否定されているので大きく外しているような気もしますが……(でも王の記憶視点の地の文ともとれるし……という恣意を込めています笑)
引き続き楽しみに拝読させていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
展開を楽しんで頂けているようで幸いです。
ふむふむ。ミステリ好きの方には、そこ疑われるかな〜とは思っておりました。推理してくださり、感謝!
さてさて、ご指摘の点について。
本章の地の文で断定されているだけでなく、『23.フィデリス――胸の内』においてもバステトの思考について“王への奉仕が本能さえも上回る最重要な目的になっている。”と描写されているため、「バステトが実は『独裁者』の影響下にない」というトリックは、残念ながら成立しなくなっているかと思います。
地の文のルールについて。いわゆる「神の視点(人物の心理にも立ち入る三人称視点)」なので、基本的に嘘はまったく書いていない(はず)です。
例外としましては、“〜のようだ”や“〜らしい”などの推量を含む文は、暗黙の内に主語の省略が示唆されているものと見做し、人物の心理として描写しています。
ではでは、ぜひ引き続きお楽しみくださいませ!
23.フィデリス――胸の内への応援コメント
考えてみれば、勿忘草は読心に対する相性が良すぎますね。バステトのクイーンとしての記憶を消去してさえいれば、たとえ心が読めても本性は分からないと。
『ハンプティダンプティ』でバステトが殺人を忌み嫌っていた理由が分かった気がします。フィデリスの暗殺者としての過去を想起させるのはもちろんのこと、バステト自身の過去をも想起させてしまったのですね。
さらにバステトの過去の出来事に現れた“裏切り”をここで持ち出す残酷さ……。フィデリス絶体絶命ですね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
恐ろしい相性ですね。状況は絶望的。果たして、ここから挽回する一手なんてあるのでしょうか……?
21.バステト――奪われたものへの応援コメント
バステトが……クイーン???
こんなほぼ全てのエピソードに傍点が出てくる作品、初めて読みました。しかも構成に無駄がないのが恐ろしいところですね。
この間「アンノウンは要素の足し算で書いている」みたいなことを仰っていたと思うのですが、たしかに「『謎→解決』以外の要素を極限まで排除する引き算の本格」とは一線を画している一方で、ストーリーラインは無駄なく考え抜かれている感じがしてヤバいです(語彙力)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アンノウンはとんでもないものを盗んでいきました。貴方の語彙力です。
冗談はさておき、ストーリーラインを褒めて頂けて嬉しい限り。確かに、傍点はかなり多用していますね笑
20.王――進軍への応援コメント
本当にワクワクします。憑依を警戒して家来にまで計画を偽っていたとは、これでこそ王。アンノウンの「憑依」という特殊能力と「敵を騙すには、まず味方から」という格言が見事に噛み合っていて唸りました。
王の「自由を統制し、混沌を排除する」という考え方もアンノウンと真っ向から対立する構図になっていて痺れます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
思想の対立に言及して頂けてありがたい。慧眼です。
19.歩兵――罠への応援コメント
Xから来ました。
面白い設定のミステリーですね!
フィデリスが「脳ではなく魂で考えている」と言ったUNKNOWNに、睡眠薬が効くのか……それともその手前で避けることが出来るのか、楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんで頂けて何より。PHASE IIIのさらなる頭脳戦をぜひご期待ください!
19.歩兵――罠への応援コメント
ええええ、ポーン……マジか。
驚愕の連続すぎて思考が追いつかないレベルですね。兵隊と礼具家とアンノウンそれぞれの思惑が緻密に絡み合っているのが圧巻です。
「裏から糸を引く」というのはご都合主義になりやすいと思いますが、細かい配慮(ポーンを無数にばら蒔いていたというのもポーンという名前なだけに説得力がありますし)が行き届いていて見事です。これを書くのにどれだけのエネルギーを使っているのかと想像すると言葉が出ないですw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
整合性にはかなり気を遣っているので、お褒め頂き嬉しいです!
色々ととんでもないことになってきましたが、PHASE IIIの開始は少し先になる予定なので、それまでゆっくり咀嚼して頂けたら幸いです笑
19.歩兵――罠への応援コメント
やはり整形手術でしたか、当たって嬉しい!! しかし睡眠薬とは、こちらも知に長けていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
PHASE Iの段階で仰ってましたよね。鋭いです!!
18.野間――尊厳における死への応援コメント
由名はしっかりした考えの子ですね。しかし嘲笑のような奇妙な表情に、奥歯で噛み砕く……歯に何かのスイッチを仕込んでいたり?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一体、何を噛み砕いたのでしょうかね……。
18.野間――尊厳における死への応援コメント
ぐぬぬぬ。分からない。何一つ分からない……。
毎話毎話謎が現れるか謎が解かれるかしていくおかげでグイグイ引き込まれます。本当によく練られているなと思います。
カクコンにミステリー部門がないのは僕も少し癪なので、ぜひ打ちのめしていただきたいですw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
吸引力を感じて頂けて嬉しいですねー。たっぷり練り練りした甲斐がありました。
現状はなかなか荷が重いと言わざるを得ませんが、精一杯頑張ります!
17.バステト――追われる者への応援コメント
思ったより須磨都もやりますね、例のアイテムの恩恵もあるのでしょうが。そして最後に迫る危機……まだ戦いは続きそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
知恵の回る男ですねー、須磨都。
17.バステト――追われる者への応援コメント
戦闘ものって結局どちらかがポンコツをして決着することが多いですが、この争いは一進一退の攻防という感じでよく考えられているなーと思います。最終的には「読心」という特殊設定を利用して煙幕で勝つというのも説得力ありまくりで凄いです。
>賢者の石の効果を知らないから自分の運が言いと思ってるんだ!
「言い」→「いい」かなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
攻防を評価して頂けて嬉しいです……!
誤字報告も感謝です。
16.フィデリス――偽装への応援コメント
なるほど、義手と義足ですか、分からなかったです。でも囮と時間差トリックは合ってた、ヤッタ!! しかし、ドローンにぶら下がるって(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
他のコメント返信にも書きましたが、実は義手と義足を示す手掛かりはここまでで撒かれていました。良ければ探してみてください。
ここグラさんの推理、お見事でした! さすがです。
須磨都、一般人なのにとんでもない行動ですね……笑
16.フィデリス――偽装への応援コメント
うぉーーー! 「何気に発煙筒をどこに隠し持っていたか」が一番の鍵だったのですね。そこから叙述トリックを見抜くことは十分に可能……っていや無理なんですけどね!
あの鉄壁の状況から由名を盗み出したというのさえ見せかけだったとは……バステトのメタモルフォーゼだったとはしてやられました。
しかし戦いはまだ終わっていないわけですね! 躊躇なくボウガン発射! アツいですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここは本作のメイントリックではないのでさらっと真相を明かしていますが、実のところ、ここまでの描写で伏線や手掛かりを色々と撒いてありました。
発煙筒の隠し場所だけではさすがに無理だと思いますが、少なくとも義足に関しては決定的な手掛かりがあるので、そこから義手の可能性にも思い至ることができると考えております。
さてさて、まだ戦いは続くようですね。楽しんで頂けて何よりです!
15.悠里玖――驚愕への応援コメント
うーむ、これは色々と急展開ですねえ。腕を切られる前に近くにこっそり潜んでいた人間に憑依して発煙筒や爆弾を投げ、今抱えて逃げている由名は実は人形で囮、この後誘拐しに行くとか?
作者からの返信
推理してくださり、ありがとうございます!
なるほど、時間差誘拐トリックですね。なかなか鋭い……!
15.悠里玖――驚愕への応援コメント
展開が目まぐるしく変化してめちゃくちゃ楽しいです! 右腕がどこから出てきたのかとか、そもそもどうやって由名を盗み出したのかとか、謎だらけで全くもって全容が分かりません。解決を座して待ちます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんで頂けて嬉し〜っ!!
再生した右腕、隠し持てなかったはずの発煙筒と爆弾、金庫室の密室状況などなど……。混沌とした謎の洪水をお楽しみくださいませ。
14.野間――心を殺すへの応援コメント
野間、さすが強者と言った感じですね。ですがアンノウンがこれで終わるとは思えない、既に今の体を抜け出して他の体に憑依とかも考えられますし。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
仰る通り、アンノウンが誰の中にいるのかは重要なポイントですね〜。
14.野間――心を殺すへの応援コメント
ん?? え??? アンノウンことフィデリスの右腕が吹き飛んだ? たしかに読心の彼女からすれば、闘志を消されれば成す術もないということになりますね。
お互いが自分の隠し持つ強みを繰り出すおかげで、戦闘の描写から鬼気迫る感じが伝わってきて凄いです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
吹き飛んでしまった……ようですね。
描写に感心して頂けて嬉しい。普段は戦闘シーンがあるタイプの作品を書かないので、頭を悩ませつつ色々と工夫しました笑
12.悠里玖――万全の布陣への応援コメント
あああああw 闇夜な光輝くミサイル……(笑)。絵面を想像するだけで面白いです。アンノウンらしい大胆不敵な作戦で鮮やかですね~!
作者からの返信
コメントありがとうございます! 励みになります!!
面白がって頂けて嬉しいです。
混沌を愛するだけあって、トンデモナイ侵入方法を繰り出してきました。
09.須磨都――麗しき華への応援コメント
おお、何だか急展開に。外科医ということは、整形手術とか?う〜ん、読めませんね。これからの展開に期待です!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はてさて、どんな“鬼畜なこと”を考えたのやら……?
PHASE IIもご期待に添えるように作り込んでおりますので、どうぞお楽しみに!
09.須磨都――麗しき華への応援コメント
うわー面白くなってきましたね!
悠里玖がどんな策を講じているのかめちゃくちゃ気になります。外科医を呼ぶのは嫌な予感しかしませんが……w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いよいよ、役者が揃いました。
外科医を使って、一体何を仕掛けるつもりでしょうね……?
00.王――誤算への応援コメント
なるほど、憑依をミステリーに応用するとは新鮮ですね!! アンノウンの仕業の理由もしっかりしていますし、これは謎解きが楽しみです。読ませていただきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
誰がアンノウンに憑依されるのか? ぜひ推理を楽しみながら読んで頂けると幸いです!
編集済
40.南枝――共に永遠にへの応援コメント
読了! あらあら、最後も少し不穏な終わり方ですね。いやいや、楽しかったです。今後も作品、楽しみにしています。
作者からの返信
おすすめレビューも書いてくださり、ありがとうございます!
楽しんで頂けて何より!!