終わった世界の旅路録
紙ノ天気
プロローグ 目覚め
「人間か?生きてるのか?」
遠くから人の言葉が聞こえて来る。恐らく女性だろう。
「う…うぅ」
「生きてる⁉︎大丈夫!?怪我は…ないな」
ダメだ。ぼんやりとしか目を開けられない。そこで私の記憶は途切れた。
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