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    僕と山田と少女像への応援コメント

    本や像という物質的なものの喪失はかつて自分の中にあった純粋なもの美しいものへの手がかりそのものが消失してしまったような、そもそもそんなもの初めからあったのかという気さえする寂寞を「僕」に感じさせているんでしょうね。
    とても読み応えのあるお話でした。

    そういえば。ぼくも小学生のころ、骨折して包帯で腕を吊って学校に行くことに憧れていたことを思い出しました。
    大怪我しながらも試合に強行出場する自分の姿を夢想してました。
    試合?なんの影響だろう?
    たぶん高橋陽一だな。ロクでもないな、高橋陽一。

    作者からの返信

    レビューもいただいていて、こちらと混同してました!
    返事が遅れてすみません。
    ありがとうございます!

    今回の作品は、読み手側の広がりの方が深く、それが良かったなと思いました。
    見ることで超えようとする者たちと、見ずに過ごしてきた主人公の対比にしました。

    なんかこう、怪我、病気に憧れる謎の厨二病的時期ありますよねw