長安変奏曲 総集編2
「長安変奏曲」は、
🔴新編 長安変奏曲(古代~近世官能シリーズ⑦)
https://kakuyomu.jp/works/16818792438138557214
🔴新編 長安変奏曲 補足編(古代~近世官能シリーズ⑨)
https://kakuyomu.jp/works/16818792439212741913
の改定前のオリジナルバージョンとなります。内容が全く違う作品と思って下さい。
【目次】
🔵倭国と唐編
長安変奏曲、誘惑の市場
長安変奏曲、翠蓮と玉梅の朝と昼
長安変奏曲、翠蓮と玉梅の夜
長安変奏曲、印度の夢魔
長安変奏曲、稚児の誘惑
長安変奏曲、翠蓮と玉梅の誘拐
長安変奏曲、翠蓮と玉梅の救出
長安変奏曲、仲麻呂の大博打
その後のエリナ、橘逸勢に出会う
その後のエリナ、色んな国の女
🔵大和朝廷編
翠蓮と玉梅、日本渡海と二僧との再開
翠蓮と玉梅、日本渡海と惟喬親王
翠蓮と玉梅、妊娠と大騒動
夢魔の来朝、朝廷貴族への誘惑
夢魔の来朝、朝廷の大騒動
長安変奏曲、稚児の誘惑
暁の虚飾
翌朝、三人は青龍寺で顔を合わせた。空海は目を血走らせ、「最澄よ、昨夜は夢魔と長安の密かな部分に打ち勝った、密教の深奥に触れたぞ」と得意げに語ったが、汗と愛液に濡れた袈裟が彼の堕落を物語っていた。最澄は顔を伏せ、「空海、我は幻と試練に惑わされただけだ」と言い返したが、声は弱々しく、股間の疼きが収まっていなかった。
阿倍仲麻呂は「ワシは金がなくなっただけだ!」と笑いものになり、空海に「また貸してくれ」とせがんだ。互いに目を合わせられず、夢魔と長安の女たちに負けたことを認められなかった。三人は「これも修行だ」と口を揃えたが、心の底では戒律を破った罪悪感と、密かな部分の記憶が消えなかった。空海は密教の経典を開き、「これが試練の証だ」と呟きつつ、男のあそこが疼くのを抑えきれなかった。最澄は般若心経を唱え、「我は清浄だ」と自分を納得させようとしたが、声が震えた。
稚児の誘惑
長安での迷妄を経験した空海と最澄は、青龍寺での修行を続けていた。昼は経典を読み、夜は瞑想に励む日々だったが、心の奥には長安の淫らな記憶が燻り続け、股間が疼き、夜毎に密かな部分を思い出した。ある静かな夜、寺の下宿に異様な気配が漂い、窓の外から微かな風が燭台の炎を揺らした。空気が重くなり、甘い香りが部屋に満ちた。
闇の中から男子の稚児姿をしたスナーヤミラーとマイトリーイが現れた。幼く愛らしい姿ながら、琥珀色の瞳が妖しく輝き、半透明の体が月光に透けた。短く切り揃えられた黒髪、白い袴に包まれた小さな体は寺の稚児そのものだったが、袴の下で硬く屹立した男のあそこが薄布を押し上げ、淫らな微笑みが誘惑を漂わせた。
スナーヤミラーは空海に近づき、幼い声に長崎弁のような響きを乗せて、「空海よ、わしがこんね稚児の姿なら、戒律に背かんばい。わしの男のあそこで楽しめ、神の試練として愛してみんね」と囁いた。彼女の小さな手が空海の袈裟を剥ぎ、硬い男のあそこを晒した。マイトリーイは最澄に寄り添い、透き通った瞳で見上げ、「最澄よ、稚児なら罪やなか、仏陀もこんね男のあそなら許す試練たい」と誘った。彼女の小さな手が最澄の袴を剥ぎ、硬い男のあそこをそっと掴んだ。
空海は目を細め、「これは新たな密教の試練か、稚児なら戒律に抵触せぬ」と呟きつつ、スナーヤミラーの男のあそこに目を奪われた。彼の心は「実体なき幻影ゆえ、肉欲にあらず」と自己正当化を重ね、彼女の男のあそこをそっと掴んだ。最澄は眉をひそめ、「これは罠かもしれぬ」と言いながら、マイトリーイの男のあそこから漂う香りに鼻を震わせ、「仏陀も試練を受けたなら、我も」と言い訳を重ねた。
スナーヤミラーは畳にちょこんと座り、「空海よ、そなた、長安の密かな部分を忘れられんとやろ。わしらがこんね男のあそこで現れたのも、そなたの心の隙を見たからばい。神として、そなたを愛する試練を授ける」と囁き、男のあそこを彼の口に押し当てた。空海は「密教の深奥に近づく道か」と呟き、彼女の男のあそこを咥え、そっと舌で触れた。淫らな水音が部屋に響き、彼は彼女の男のあそこを喉奥まで飲み込み、尻に導いた。
マイトリーイは最澄の隣に寄り、「最澄よ、わしは昔、修行者やったが、誘惑に負けて夢魔になったばい。そなたもわしの男のあそこに負けてみんね、罪にはならん」と囁き、男のあそこを彼の尻に擦りつけた。最澄は「負けることが修行になるのか」と訝しみつつ、彼女の男のあそこをそっと掴み、「仏陀の道を歩むためだ」と呟き、尻に導いた。彼女の男のあそこが彼を貫き、淫らな快感が全身を震わせた。
夜通し、交わりが続き、部屋に淫らな水音と喘ぎ声が響いた。スナーヤミラーは「そなた、ええ乱れっぷりばい」と笑い、空海の男のあそこをそっと掴んでしごいた。マイトリーイは「最澄よ、もちょっと愛してみんね」と囃し、最澄の尻を突き上げた。二人は精を放ち、果てた後も夢魔の男のあそこを貪った。朝が近づくと、スナーヤミラーは「また愛するばい」と言い残し、マイトリーイも「次はもっと楽しむたい」と微笑んで消えた。空海と最澄は汗だくで畳に倒れ込み、「我々、長安の闇に呑まれたか」と顔を見合わせ、苦笑いを浮かべた。翌朝、寺の僧が「昨夜の騒ぎは何だ」と詰問してきたが、二人は「修行の一環だ」と誤魔化した。
エリナの虜
阿倍仲麻呂は長安でエリナの独特な東北弁のような中国語と淫らな魅力に取り憑かれていた。彼女の金髪が風に揺れ、騎馬民族風の革の衣装から覗く密かな部分が愛液で濡れていた。ある夜、市場で再会したエリナが「なあ、じいちゃん、こごの酒、うめぇっちゃ、わしの密かな部分で遊んでみねぇ?」と誘うと、阿倍仲麻呂は「そ、その口調と密かな部分がたまらん!」と叫び、下宿へ連れ込んだ。
彼はエリナの衣装を剥ぎ、「おめぇの密かな部分を毎夜愛するぞ」と熱っぽく迫り、密かな部分に男のあそこを突き刺した。淫らな水音が部屋に響き、エリナは「じいちゃん、熱ぃな、もっと愛してみねぇ」と喘ぎ、彼の腰をそっと掴んだ。彼は激しく腰を振り、「人生最高の密かな部分じゃ!」と叫び、精を放った。彼女は「金払え」と要求しつつ、彼の男のあそこを咥え、密かな部分で絡みつけた。毎夜の交わりで彼の財は底をつき、エリナは「金なくなったら馬でも売れ」と笑った。彼は本気で馬車を質に入れ、「おめぇのためなら仕方ねぇ」と呟きつつ、彼女の密かな部分に溺れた。ある朝、やつれた姿を見て「ワシ、なんちゅう女に引っかかったんじゃ」と嘆いたが、夕方には「まぁだ愛せるべ?」に引き寄せられ、果てた。
長安変奏曲、翠蓮と玉梅の誘拐
誘拐の夜
長安の東市、夜の
「なぁ、お兄さん、うちの肌、この絹より滑らかやろ?試してみぃ~」と、京都弁風の柔らかな中国語で囁く。緑の
その夜、
男の一人が、胡椒を積んだ商人を装い、
裏路地の闇、提灯の光が届かぬ石畳の道で、盗賊の罠が待っていた。
盗賊の隠れ家:汚辱の夜
長安の外、岩山の洞窟に隠された盗賊の隠れ家は、湿った土と汗の匂いで満ちていた。粗い木の柱に麻の縄で縛られた
盗賊の頭、顔に傷のある大男が、
汗と愛液が混じり、淫らな水音が洞窟に響く。
男は「長安の女、こんな甘い味か」と笑い、
水音と喘ぎが混じり、
もう一人の盗賊、痩せた男が
「やめな、こんな汚い奴に触られたない!」と叫び、縄を擦って抵抗するが、縄は肌に食い込み、痛みが彼女を苛む。
男は彼女の胸を握り、秘部に手を伸ばす。「ほら、濡れてるじゃねぇか」と嘲り、指で彼女を弄ぶ。
男は自身のアレを押し当て、「長安の女、締まりがいいな」と笑い、腰を突き入れる。熱と痛みが
三番目の盗賊、若い男が二人を交互に見つめ、「俺も味わいたい」と笑う。彼は
次に彼は
「この男の舌、うちの秘部を舐める…うちの笑顔、こんな奴に見せたくなかった…」。彼女は
盗賊たちは交代で二人を弄び、洞窟は水音、喘ぎ、嘲笑で満ちる。
「こんなん、うちらの長安やなかった…」と
長安変奏曲、翠蓮と玉梅の救出
盗賊の影
その頃、長安の街に暗い噂が流れ始めた。
最澄は静かに頷き、「仏道の慈悲として救わねばならぬ」と応じたが、心の底では彼女たちの扇子から漂う香りや、市場で見た淫らな姿が消えず、男のあそこが硬くなり始めていた。阿倍仲麻呂は酒肆の隅で酔っ払いながら、「ワシの金を盗んだ女たちじゃが、情が移ってしもうた。あの密かな部分を穢されるとは許せん、助けるぞ!」と珍しく真剣な顔で叫び、袴の下で男のあそこをそっと掴みしごきそうになった。
三人は長安中を探し回る決意を固めた。空海は密教の法力を駆使し、青龍寺の庭で護符を手に闇夜に霊視を試みた。目を閉じ、咒を唱えると、
阿倍仲麻呂は遣唐使としての政治力を発揮し、長安の役人に賄賂を渡して情報網を広げた。「ワシの名を聞けば動かぬ者はいない!盗賊の居場所を吐け!」と豪語したが、役人は「盗賊は都の外に逃げたらしい」と曖昧な答えを繰り返すばかりだった。彼は苛立ちを隠せず、「あの密かな部分を愛した輩をワシの男のあそこで叩きのめしてやる!」と叫び、酒肆で杯を叩きつけた。三人は夜の市場を歩き、商人や遊女から噂を聞き込み、怪しい路地を覗いた。汗と香油が混じる市場の空気の中、空海は「彼女たちの密かな部分が穢される前に見つけねば」と呟き、最澄も「慈悲の心が試されている」と自分に言い聞かせたが、二人の股間は疼きを抑えきれなかった。
ある夜、空海が「この路地の先に気配がある」と指差し、薄暗い石畳の道に足を踏み入れた。そこには酔っ払いが転がっているだけで、
別の夜、彼らは市場の裏で怪しい男たちを見かけた。空海が咒を唱えて近づくと、男たちは慌てて逃げ出し、最澄が「待て!」と叫んで追いかけたが、闇に紛れて見失った。阿倍仲麻呂は役人に追加の賄賂を渡し、「盗賊の隠れ家を知る者はいねぇのか!」と怒鳴ったが、「都の外の山に潜んでるらしい」とまた曖昧な返事しか得られなかった。長安の闇は深く、
夢魔の救出
途方に暮れた三人は、スナーヤミラーとマイトリーイが神の如き存在であることを思い出した。空海は青龍寺の庭で膝をつき、護符を手に「夢魔よ、力を貸してくれ。我らの力では彼女たちを救えぬ」と呼びかけた。風が渦を巻き、甘い香りが漂うと、稚児姿のスナーヤミラーが現れ、「空海よ、そなたらの心の乱れ、よう分かっとるばい。わしらに任せなされ、神の力で見つけ出す」と静かに微笑んだ。続いてマイトリーイが現れ、「最澄よ、盗賊なんぞ、わしらには敵わんたい。そなたの疼く股間も癒してやる」と囁き、半透明の体を揺らした。三人は「神にすがるのも修行か」と苦笑しつつ、夢魔に全てを託した。阿倍仲麻呂は「ワシの密かな部分仲間を頼むぞ!」と叫び、男のあそこをそっと掴んで興奮を抑えきれなかった。
二人は宙を飛び、長安の暗がりを駆け巡った。スナーヤミラーは半透明の体で盗賊の目をくらませ、琥珀色の瞳で闇を照らした。彼女の密かな部分から滴る愛液が地面に落ち、淫靡な香りを撒き散らし、盗賊たちを惑わせた。マイトリーイは幻の香りを漂わせ、半透明の手で盗賊の首筋を撫で、彼らを混乱に陥れた。隠れ家に辿り着くと、薄汚れた部屋に
スナーヤミラーが「こんね輩、わしが片付けるばい」と囁き、盗賊に幻影を見せた。彼女の密かな部分から愛液が飛び散り、盗賊たちは「女の密かな部分が飛んでくる!」と叫びながら狂乱に陥った。マイトリーイは縄に触れ、半透明の指で結び目を解き、「もう怖かことはなかたい」と二人を包み込んだ。彼女の男のあそこが硬く屹立し、盗賊の一人に突き刺さると、彼は「神のアレだ!」と叫んで気絶した。二人の夢魔は盗賊を追い払い、
だが、救われた二人は盗賊に汚され、心と密かな部分に深い傷を負っていた。
稚児姿のスナーヤミラーは「わしらが慰めてやるばい、神の愛で癒す」と優しく寄り添い、半透明の手で
マイトリーイは
二人の夢魔は彼女たちを抱きしめ、幻の温もりで恐怖を溶かした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます