プレゼント交換会 (クリスマスパーティー後編)
ハヤト「それではーっ⁉︎ プレゼント交換を始めましょーう!」
ひより「お腹いっぱーい。むにゃむにゃ」
レン「今にも寝そうな人がいるんですけど」
ミナ「ひよちゃーん? 起きてー?」
ひより「ミナちゃんも寝よ……?」
ハヤト「はー、眼福眼福」
レン「おい、誰かこいつつまみだぜ」
ハヤト「ちょっと待て! 俺は見てるだけだけだからな⁉︎」
ひより「とりあえず、プレゼント交換始めよ?」
ミナ「それひよちゃん言えないやつ……」
ハヤト「とりあーえず! 混ぜて参りましょう!」
(プレゼントの入った箱を混ぜる)
ミナ「それだけだと誰が誰のかわかりません?」
ハヤト「だから、今からこれを机の下に隠しまして〜」
(隠し切ると、白いビニール袋を取り出す)
ひより「ナニソレ?」
ハヤト「くじだ! これから順番を決めていって、一番から順に、その時一番左のを取っていけば……?」
レン「ランダムになるってわけだな?」
ミナ「あー、よく考えられてますねー」
(皆がくじを引いていく)
ハヤト「えーっと、結果を発表していくぞ?
一番から順に……俺、ひよりちゃん、レン、ミナちゃん」
レン「結果操作してないよな?」
ハヤト「確かに、家事を用意した人が一番ってのは怪しいもんな⁉︎」
ひより「とりあえず、開けていこー!」
(ハヤトの開ける番)
ハヤト「えっと、これは……
キーホルダー?」
レン「あ、それ俺のだ」
ハヤト「……うん。話すことねぇや」
レン「ひどい」
ハヤト「まー、一言言うなら……
めっちゃ綺麗。めっちゃ透き通ってる……はい、次だ次ィ!」
レン「二言いってんじゃねえか」
(ひよりが開ける番)
ひより「えーっとこれは……マカロン?」
ミナ「あ、それ私の〜 めっちゃいいやつでもないけど、いいところのやつではある!」
ハヤト「それ言うやつか?」
ひより「私が言えることとしては……めっちゃ美味しそう。ってか、マカロンとかあんま食べないよね」
ミナ「お気に召したようで何より」
ハヤト「次はレンの番じゃーい‼︎」
(レンの開ける番)
レン「……なんか、開く前から不安になるんですが」
ハヤト「確かに、なんか中でカタカタ言ってるもんな」
レン「とりあえず開けてみるか……?」
(プレゼント箱の上部を開ける)
レン「って、なんでハト⁉︎」
ハヤト「俺も驚愕だよなんでだよ!」
(箱の中にはハトが入っており、今はバタバタと飛び回ってる)
ひより「それ私の〜♡」
他3「「「でしょうねえ!」」」
……………………………時は経ち
レン「……意外とおとなしい」
(ハトを抱く事に成功)
ミナ「抱っこしたら一気に落ち着きましたね」
レン「にしても、なんでハトなんだよ」
ひより「なんとなく?」
ハヤト「俺今日ひよりちゃんに会ったばっかだけど、なぜかひよりちゃんらしいと感じてしまった」
(ミナの開ける番)
ミナ「開けますね? ……これなんですか?」
(箱の中から小さい、筒のようなものを取り出す)
レン「あっ、お察しの通り俺のプレゼントで、それは万華鏡だ」
ひより「万華鏡?」
レン「その筒についている穴をのぞいてみろ」
ミナ「…………わぁーーっ。
きれーい」
レン「そうだろ? その筒回すと柄も変わるぞ?」
ミナ「素敵ですね! 綺麗です」
ひより「万華鏡って見たことあるような……?」
ハヤト「えっ、もしかして見たことないの俺だけ?」
レン「検索したらで出てくるぞ? まあ、実物の方が綺麗だがな」
ハヤト「ほへ〜
……あ、もうそろそろ支度始めないと」
ミナ「あ、確かにそうですね」
ひより「もうそんな時間? えー、寂しい」
ミナ「それじゃあ、ちょっと名残惜しいけど……バイバーイ。お世話になりました!」
ハヤト「準備するの早くね⁉︎ ……よーっし、荷物まとめ完了! じゃあな〜」
ひより「バイバーイ」
レン「また週末にな。ハヤト」
ハヤト「おう!」
ミナ「ほら、早く帰らないでいいんですか? ハヤトさん!」
ハヤト「そうだったそうだった。……じゃあな! 二人とも!」
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