ラミンタフティ
レイラ
第1章 【星の光に導かれ】
プロローグ
「私…なんで生きてるのかな…」
暗闇の中、自分に問う。
何も、上手くいかない
何も、出来ない
誰も、理解なんてしてくれない……
「こんな人生になるなら、生まれて来なければ
良かった…」
その日、わたしは星の海に身をゆだねた
✧••┈┈┈┈┈┈✧••┈┈┈┈┈┈••✧
まぶたの裏を照らすような光を感じた。
何も無く、何も感じないはずの世界で
確かに"温かさ”があった
「眩しい……あたたかい……ふわふわ……
ん?ふわふわ!?」
目の前には大きいオオカミ…
いや、息を飲むほど美しく麗しいフェンリルがいた。
「これって、どうゆう事…?
この子、フェンリル…だよね?
漫画とかでよく見る……ってことは、ここ異世界?」
どうやらわたしは、異世界に飛ばされたようです
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます