なんか人類滅亡直前の世界で勇者召喚にて呼び出された結果大ハズレみたいな顔をされた【弱体術師】の俺ですが、実は人生4周目にて過去には【勇者】の実績もある銀河最強レベル1万越えの【調停者】
第6話 レベル1の【弱体術師】VSレベル250の【剛腕魔族エイラム】⑤
第6話 レベル1の【弱体術師】VSレベル250の【剛腕魔族エイラム】⑤
「...行け」
その言葉と同時に【ドレイク騎士団】は進撃を開始しました。
レベル100はある精鋭部隊を相手に一歩も引かないどころか押している現状に私の開いた口は閉じれません。
凄まじい剣撃音が響き渡り何体かの【ドレイク騎士団】がやられた時でした。
「やれやれ...。【リスポーン】」
やられたはずの【ドレイク騎士団】が復活しました!!!
「不死身? 不死身の騎士団なの!?」
それを見たエイラムは後ずさりをして一気に逃げ出しました。
「あっ!!! 逃げた!?」
流石のエイラムも気がついたのでしょう。
私の呼び出してしまった【弱体術師】がとてつもないイレギュラーな存在だと言うことに...!
[逃げなければ殺される]
そう言っているような表情で逃走を開始したエイラムに一瞬にして追いつきワンパンで叩き伏せてしまう【弱体術師】
「グハッ...!」
「逃げられると思ったのか?」
そう冷たく吐き捨てた彼は止めの一撃を決めるのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます