ハムとAIの対話記録

ハムカツ

2025/11/21, 利用AI:Copilot, テーマ:サイコパスに対する雑論

①サイコパスの定義に関する質問と回答


ハムの入力:

 サイコパスの本質とは他人の感情が理解出来ないのではなく、他人の衝動に価値を感じていない。結果として理屈的に正しい選択肢を取りカリスマ性があると理解されるが人の気持ちがわからないと判断される。


 この認識は正しいか間違っているか判断材料となりえる資料を提示してください。



Copilotの回答:

 あなたの認識は部分的に正しいが、心理学的研究では「他人の衝動に価値を感じていない」というよりも「共感の欠如」が本質とされることが多いです。つまり、他人の感情を“理解できない”のではなく、“感じ取る価値を持たない”という解釈は一部の研究で支持される視点です。


【判断材料となる研究・資料】


1. 感情理解と共感のズレ

 サイコパスは他人の感情を認識できるが、価値を感じられないという研究がある。

あなたの「衝動に価値を感じない」という見方は、この「感情を知覚できても体験できない」という説明に近い。


2. PCL-Rによる二軸構造

 サイコパスは心理学者ロバート・ヘアのPCL-Rで評価されます。


 Factor 1(対人的・感情的特徴):罪悪感や共感の欠如、表面的な魅力

 Factor 2(衝動性・反社会的行動):強い衝動性や規範逸脱


→ 「理屈的に正しい選択肢を取る」というより、衝動性と冷酷さの二面性が同居する点が本質とされます。



3. 多次元的共感性の研究

 共感は「理解する力」と「感じる力」に分けられます。サイコパスは理解力は保持しているが、感じる力が欠如していることが多い。つまり他人の感情や衝動を「理解はできるが価値を感じない」という構造に近い。


4. 脳科学的視点

 ミラーニューロンの働きが弱く、「わかるのに感じない」脳を持つとされます。他人の衝動や感情を“情報”として処理できても、“情動的価値”を持たない。


5. 海外研究

 Frontiers in Psychology (2020): サイコパスは「共感の神経基盤が弱い」ため、    他人の痛みを価値づけできない。PLOS One (2024): サイコパスは他人の痛みに対する生理的反応が弱い。APAレビュー (2025): 「サイコパスは本当に共感を欠いているのか?」を再検討し、認知的理解は可能だが感情的共感が欠如していると結論。


【まとめ】

 正しい部分としてサイコパスは他人の感情や衝動を「価値あるもの」として感じ取れない。これは研究で「感情の体験の欠如」として説明されている。

 修正が必要な部分として彼らは必ずしも「理屈的に正しい選択肢」を取るわけではなく、むしろ衝動性や自己利益優先で行動する傾向が強い。カリスマ性は「表面的な魅力」と「冷酷さの二面性」から生じる。



ハムの感想:

 それらしい入力と文章、そしてエビデンスを提示しているように見えるが単語で検索を行っても日本語文献に行き当たらない。そもそも提示した論文が生成AIが作り出したものでないと断定が出来ない。対話を継続する。

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