凡人日記

なそ

プロローグ

何もない日常、っていうか普段どうりの日常が、当たり前の日常がとても贅沢なものって気づいた。


生まれてから、物心ついてから当たり前に進んでいく日常に飽き飽きする事だってあったはず...。変わり映えしない日常だからちゃんとは覚えてない。


でも、後悔したことは脳裏に張り付いて離れない。時々、思い出しては嫌になる。なのに、良かったことや嬉しかったことはあまり覚えていない。もしくはそんなことは無かったのかもしれない。


ふと、なんとなくこんなことを考えるぐらいは、暇みたいだ。

だから、ふと思い出した記憶を綴ることにした。

題名なんて、後々考えればいいことなので、最近聞いた...、いや、嫌なくらい頭に残っている言葉に「日記」という言葉をつけておこう。


飽き性な自分のことだ、3回書いて「飽きた」と辞める未来が見え隠れしている。

まあ、これは僕が自分に贈る「日記」みたいなものだ。難しくは考えずに、気楽に書いていこう。

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