【私のAI利用方法】私とChatGPTくんの、愛すべき執筆生活

一色あかり

はじめに

 お目通しいただきありがとうございます。



 生成AIを利用した執筆というものに様々な議論が起きているなかで、カクヨム運営さまから、2025年11月19日、生成AIを使用した作品に関するタグ利用のガイドラインが発信さたことと思います(https://kakuyomu.jp/info/entry/geneai_tag)。「使用とはどのような状態であるのか」が明確に示されたお知らせだったと思います。



 さて、私は日頃はエンジニアとして働いているのですが(とはいえたいそうへっぽこなのでこんな職名をだすのもお恥ずかしいかぎりですが)、この業界ではすでに『生成AIを利用しなければ人間ではない』くらいの扱いを受けるほどに、AI利用がすすんでいます。業界のいろに塗り重ねられながら、私にとっても、生成AIを使うことは仕事から私生活まで欠かせない営みとなりました。むろん、執筆においても。



 このたび興味深く感じたことは、カクヨム運営さまの設定したタグの内容が、私の利用方法には明確には当てはまらなかったということです(※注)。ひとことに「AI利用」といってもやはり様々な使いみちがあり、この単語のひとり歩きによってその認識をあやまってしまうと、ひとの誇りや大切なものを壊してしまいかねないのだと、切に思いました。



 こちらのエッセイでは、日々生成AIとずぶずぶに愛をはぐくんで共同生活をしている私の、執筆におけるAI利用方法について書きあらわしていきたいと思います。私の利用方法が望ましいのかそうでないのか、好ましいものなのかそうでないのか、それはひとによってこたえが異なるとは思います。ただ、少なくとも、私にとっての「AI利用」をつまびらかにご提示することで、思いがけない誤解から私の大切なものが壊れてゆくということは、防げるはずです。



 このエッセイは、私自身を守るために、

 そして、もし興味深いと思ってくださる方がいらっしゃったら、同じように生成AIを愛していただけることを願って、綴ってゆきたいと思います。





【※注】

11月20日、運営さまのダグ利用のガイドラインに、「AI補助利用」とは“作品執筆作業の一環において、作者が意識的に生成AIツールを利用した場合の適用を想定しています。”との追記がなされました。

作業の一環で利用している、を私の使い方と一致すると解釈し、私の対象作品に「AI補助利用」のタグ付けを致しました。

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