2025年11月29日
相変わらずイナズマイレブンにハマっている。昔のアニメを見返しているんだけど、なんだか無性に見てしまうシーンがあった。
それが、「皇帝ペンギン1号」。
いわゆる第2期、宇宙人が侵略してきたため、(サッカーで)戦うという話なのだが、その中で出てきたこの必殺技を撃つシーンを、何度も再生している。
どういう技かというと、簡単に言えば自称ダメージのある反動技。ポケモンで言えばすてみタックル、もろはのずつき、ボルテッカーのようなものか。
レベルファイブのゲームに出て来るキャラの中には、美形から色物まで造形がよりどりみどりだが、この技を撃つのは佐久間という少年。銀髪長髪、褐色肌という日本人かどうかすら疑わしい外見をしている。そして眼帯。
だが、名前は次郎である。何でそんなイモ臭い名前なんだ、そんな見た目で。
そんな彼だが、作品の中ではとっても美形に入る。婦女子の皆様であれば分かると思うが、人気のあるキャラだ。
彼は帝国学園という学校に在籍しており、サッカー部に所属している。最初に主人公のチームと闘う、ライバルチームの代表格だ。
彼の仲間として欠かせないのが、鬼道というキャラクター。なんと物語の途中、鬼道が主人公のチームに移籍してしまう。
そのことを気にしていた佐久間は、悪の甘言に乗り、鬼道を含む主人公チームと闘うことになる。その時に使ったのが、「皇帝ペンギン1号」だ。
元々彼等には「皇帝ペンギン2号」という、鬼道と佐久間、あともう一人で連携して放つ必殺シュートがあった。
初出の時は、いきなり2号? なんで? と思ったが、この時出てきた1号を見て納得する。
この「皇帝ペンギン」という技、1人で使えるような代物ではなかったのだ。1人で撃つのが1号、その負担を軽減するために、3人で分散したのが2号だったのである。
この必殺技、強力なのだが、1発撃つだけで身体に相当の負担がかかる。2発撃てば動けなくなり、3発撃とうものなら、2度とサッカーが出来なくなるほどの重傷を負ってしまうのだ。
それを佐久間は、鬼道への対抗心から、3発撃つ。
この時の何かに憑りつかれたかのように技をぶっ放す表情と、撃った後の反動ダメージに苦しむ姿が――――――なんか、興奮した。
ペンギンに足を噛まれながらシュートを撃つのに、なぜか全身が悲鳴を上げる。3回目の時なんて、完全に背骨が逝っている音がする。どんなシュートだ。
そして3回撃ったところでもうボールすら拾えず、倒れてしまうのだった。
なんというか、可愛そうな被害者なんだけど、いや、だからこそだろうか。
激痛にもだえ苦しむ姿が、何だか可哀想でかわいいと思ってしまうのだ。
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