第22話 (読者と読書)

個人的には、


時間を割いて読んでくれる人に配慮する


方がいいと思っていて、

そのために、


面白さ


が必要かなと思っていて、

面白さの基準は人それぞれだから

作者が面白いと思うものを出して良いと思っている。

面白さは、美しさても可愛さでも痛みでもいいし、主張でも思想でも良くて、そこをどう書くのを工夫するのが物書きなのかなと思っている。


自分が面白いと思っていることが、


伝わる、伝わらない


が肝心かと思っている。


伝わらない理由は、作者本人が自分の良さと思っているところなのでは、と思い始めている。

そのために、複数人から率直な意見をもらうのは大事かなと思う。


読書は何のためかといえば、

私の場合、小説はストレス解消のため。

考えてストレスが減る場合と、

感じてストレスが減る場合がある。


小説に振り回されるのは好き。

小説を介して対話するのも好き。

私が三島由紀夫を好きなのは、小説を介して三島由紀夫と対話をする空想世界が出来上がっているから。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る