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  • 確かにこれはホラー。怖いですねえ。
    ちょっと独特な言い回しで、理解するのが少し難しかったです。

    細かいことなんですが、ビーフストロガノフに使う肉は薄切り肉なので、ステーキ肉だとちょっと違う料理のような感じがしました。でも、それだけお母さんが豪華さを演出したい(怨念を最大限に出したい)のは伝わってきました。

    主人公は女の子の匂いを嗅気とる変態性を発揮してまで「落っこちてる女の子」を探し、なんなら友達のその彼女の濡れ場まで見ちゃって、彼女が欲しい、料理ができるようになりたい…と妄想猛々しい「あるある」男子高校生なんですね。そしてお母さんには意地でも教わりたくない、エア彼女に「メッ」と言われながら料理することを夢見ている笑

    一方で、お母さんの、お父さんへの当てつけがすごいですね。無農薬野菜にステーキ肉。「夜勤」と称してその実態は…。社屋でビーフシチューを作れる商社ってどんなだよ! フツーに浮気だろ!二人に会話がなく、冷えた関係性からみるに、お父さんも相当な曲者と見ました。

    私見ですが、サワークリームを使うビーフストロガノフより、ビーフシチューの方がポピュラーな存在ですよね。
    お母さんの「私はその辺に転がってる安っぽいビーフシチューではない、自分という女(妻)は稀有な一点もののビーフストロガノフなんだ」という叫びが、読みながら伝わってきました。


    って解釈あってますか(汗)?
    読み間違えたらすみません。

    作者からの返信

    taki様

    感想ありがとうございます。
    アホ―な男子高校生と怨念のお母さんを表現したかったので、伝わって良かったです。

    アホすぎてお父さんの浮気に気が付かないんですよね……。

    最後の安っぽいビーフシチューに関してはそこまで読み込んでいただけるとはと驚き、とまでは考えていませんでした笑。

    嬉しいかったです。

    またお願いします。

  • 前半は面白く拝読しました。
    後半では残念ながら自分の想像力ではカバーできない部分が多くなってしまったため、自分のダメさを思い知りました。
    ところで、このお話はビーフストロガノフについてですよね?
    ビーフシチューではないですよね?
    実は10回以上読んだのですが、美味しそうな肉料理を調理する、もしくは食べるシーンが私にはわかりませんでした。
    申し訳ないです。
    自主企画へのご参加ありがとうございました。

    作者からの返信

    祐里様

    読んでいただきありがとうございます。

    想像力のお話、とんでもないです。

    こちらが楽しく肉料理を作るという点で逸脱をしていたと自覚して、申し訳なくございます……。

    拙作はビーフストロガノフを主題とした作品でした。対比の為にビーフシチューを出して、話をややこしく……。

    これからは研鑽を進めます。前半を楽しく読んでいただき嬉しいです!

    ありがとうございます‼️

  • 色恋沙汰はいろいろとむずかしい……
    主人公の「女の子」へ向かう姿勢が、けっこう微妙なニュアンスまで丁寧に描かれていておもしろかったです。オチも良い!

    作者からの返信

    毛毛毛毛様

    遅くなり申し訳ありません。

    高校生男子の女の子に対する見方を評価してくださりありがとうございます!

    前半はやや遠回りしすぎてしまったかなと思ったので、楽しく読んでいただき嬉しいです。

    またよろしくお願いします!

  • 前半部分の独白がちょっと?な感じだったのですが、
    後半一気にきましたね!
    主人公も気がつけよ~ w
    面白かったです。

    作者からの返信

    Ash様

    コメントありがとうございます。
    後半まで読んでいただけて嬉しいです。
    兄が家を出る時に気づきましたが、主人公は家を出る時に気づくのでしょうか。本当に草ですね。

    面白いという感想ありがとうございました。
    とても嬉しかったです。