最終話への応援コメント
話数に区切って、思いついたことを書きます。
長いので注意!
(第1話)
ドラクエ4のアリーナ姫とは違い、壁を物理破壊しないだけマシだろうか。
思えば、この文末の時点で「死神が二股していた」事が分かるなあ。死神からすればアリスが本命、魔女は愛人くらいの感覚だったのだろうか?
「近くにいて、すぐやれる女」よりも、遠くの美女に憧れる⋯⋯当時の死神はゲス過ぎる。
(第4話)
カインと言えば、ファイナルファンタジー4の「裏切りの竜騎士」。後で正式な仲間になるあたり、今回の死神にピッタリな名前。
西洋の童話って「登場人物の改心」が多い。聖書にも「悔い改める事の重要性」を説いた寓話があるので、その影響かも。
(第5話と最終話)
死神のDVが嫌だとはいっても、他の女に盗られるのは我慢できない⋯⋯という魔女の、複雑な心理。あと石像化ってドラクエ5を思い出すなあ。
あと王女も「二股詐欺男は嫌」と思いながらも、恋慕を捨てきれなかった。
どこか歪んだ愛が目指す結末は、清き心を後から得ても、完全ハッピーとはいかないよなあ。
無理に想いを貫いても、ロミジュリよりも結ばれない二人になっているし(種族と責任の違い)。
まあ、お転婆だったアリスに、公的な責任感が芽生えたのはいいことだけど。
(総評)
人物たちの複雑な心理が、矛盾し合いながら急展開していくので、話についていくのが難しかったです(フェニックス編も急展開でしたが、あちらは前作を知っている分、まだ理解が出来ました)。
せめて「死神と魔女の、仲が良かった過去の1シーン」「死神とアリス、初めて会った日の思い出」とかを少し書いてくれれば、「登場人物への感情移入」が出来たので、ついていけたかもしれません。
一方、詩的描写・ストーリー構成力を評価し、★1です。厳しい評価になってスミマセン。
作者からの返信
(第1話)
ドラクエに準えていただき、嬉しいです。
(第4話)
名前は迷いましたが、
ふとカインとアベルを思いつきました。
死神の中にも改心するものがいてもいいかなと…。
「過ちを認めないのが本当の過ち」と言ったのは、
誰だったでしょうか。
(第5話と最終話)
女心の未練でしょう(都はるみ「北の宿」)。
ロミジュリは悲劇的すぎる。
しかし、予定調和のハッピーエンドも避けたい。
ということで、
このような結末になった次第です。
(総評)
殉教@公共の不利益さんでも、
ついていくのが難しいんですね。
詰め込みすぎなのかなあ…
そこは反省点です。
そっか。
導入がいきなりすぎましたね。
今の私の創造力では、
これが精一杯でした。
☆1つはgoodなので、
ぜんぜん嬉しいですよ。
示唆に富んだコメントありがとうございました。
最終話への応援コメント
読者の予測を常に良い意味で裏切りながらも、最後まであっという間に読み終えてしまうストーリー。ロマンチックな別れ、色々あったけどカサブランカみたいなエンディングと言うのも少し大袈裟でしょうか。面白かったです、ありがとうございます( ;∀;)
作者からの返信
カサブランカ見てないですが、
名作映画に準えてくださって、嬉しいです。
本作、誰か巧く総評してくれないかなあと、
高望みしていたのですが、
福山さんが総評してくださって、
なるほど、そういう作品だったのかと、
私自身、驚いています。
短歌のリズム感が文体に出ているというご指摘も、
ハッとさせられました。
本作は西洋風おとぎ話みたいな感じですので、
敬体「ですます」で書いていて、
そこを突いてくださって、とても嬉しいです。
身に余るレビュー、ありがとうございます。