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  • 魔都の猟犬への応援コメント

    重厚でハードな世界観……、読んでいくにつれ漂う、硝煙の匂い、退廃的な雰囲気、どこか陰鬱な雰囲気漂う酸性雨と雷鳴……、荷電粒子砲の目を焼かんばかりの光の渦と強烈なイオン臭……、タバコの煙と安酒と娼婦達の嬌声……、なんてのを幻視してしまうくらい最高の作品でした‼️‼️‼️‼️(о´∀`о)

    こういうの目茶苦茶大好き‼️、本格連載してくれないかなぁ……、って思ってます‼️(*`・ω・)ゞ

    作者からの返信

     この度は、拙作をお読み頂き、素敵なコメントをお寄せくださり、誠にありがとうございます。
     頂いたコメント、大変嬉しく拝読いたしました。
     硝煙の匂いや退廃的な街の空気、荷電粒子砲の閃光やイオン臭まで、物語の世界をそこまで鮮明に感じ取って頂けたこと、作者として深く光栄に思います。
     私がこの物語に込めた情景の数々が、カナルさんの心にまっすぐに届いたのだと感じ、静かな喜びを噛み締めております。
     「こういうの目茶苦茶大好き‼️」とのお言葉、何よりの賛辞です。
     自分の好きなサイバーパンクの世界観を、3000字以内という制約の中で、ただひたすらに追求した作品でしたので、その熱量を共有して頂けたこと、心から嬉しく思います。
     また、「本格連載を」とのお言葉も、ありがとうございます。
     私も、この神がいない危険な都市の物語を紡いでみたいです。今回の3000文字という制約は狭く、対物ライフルを全弾尽きるまでぶっ放し、多脚戦車に狙われる中、緊張感のある状況で弾倉交換を行い、小型ミサイルの爆発にふっ飛ばされ、6銃身の電動式ガトリングガンにミンチにされる恐怖を殺して、迎え撃つ。
     そんな緊張感を書くには、最低でも6000文字くらいは欲しかったと感じました。
     物語を紡いでみたい気持ちはあります。一万字くらいの短編で、ジンや別のフィクサーたちを戦わせる日が来るよう、精一杯精進してまいりたいと思います。
     この度は、物語の世界に深く深く潜ってくださり、本当にありがとうございました。
     カナルさんのような読者様と出会えたこと、心から光栄に思います。

    編集済
  • 魔都の猟犬への応援コメント

    企画への参加ありがとうございます♪

    おお。すごい本格的なバトルもの。
    濃厚で読むものを魅了しますね。
    この三つのお題でここまで良いものを読めるとは思ってもみませんでした。

    また機会があれば参加してみてくださいね。

    作者からの返信

     夕日ゆうや様

     この度は、素晴らしい企画を立ち上げてくださり、誠にありがとうございました。
     そして、拙作をお読みいただき、過分なお言葉まで頂戴し、大変光栄に存じます。
     「本格的」「濃厚で魅了する」とのお言葉、恐縮しつつも、以前から書いてみたかったサイバーパンクな世界観を3000文字という範囲ながらも、思い切り表現した甲斐があったと、胸が熱くなる思いです。

     今回の三題噺のキーワード「H」「荷電粒子」「ドアマット」を拝見した時、一番に注目したのは「荷電粒子」でした。
     荷電粒子砲しか思いつかない。というか、それ以外使えないだろう! というのが私の感想です。
     そうなるサイバーパンク世界。でも、他の2つはどうしたら良いんだと思いつつも、とりあえず書きながら考えて、あのような使い方となりました。
     最初、どんなお話ができるのか、まったく想像もできませんでしたが、不思議なほど想像力を掻き立てられる、非常に魅力的なものでした。
     このお題があったからこそ、自分でも予想していなかった物語が生まれ、キャラが勝手に動き出してくれたように感じています。
     「ここまで良いものを」と評価していただけたこと、何よりの励みになります。
     このような素晴らしい創作の機会を与えてくださった夕日さんに、心より感謝申し上げます。
     ぜひ、また機会がございましたら、参加させていただきたく存じます。
     今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

     追伸
     「三題噺だったのを感じさせない」「すごく重厚で面白い作品」とのお言葉、身に余る光栄です。
     頂いたお題から世界を広げていく過程は、私自身にとっても非常に刺激的で楽しい時間でした。その結果として生まれた物語が、企画主様である夕日さんにそのように評価して頂けたこと、そして「生と死を殺伐とした雰囲気で語っている」という、この作品で描きたかった核心部分を汲み取って頂けたことに、作者として深い喜びを感じております。
     夕日さんが与えてくださった素晴らしいお題と、このような発表の機会がなければ、この物語が生まれることはありませんでした。
     頂いた温かいお言葉とレビューを何よりの励みとし、これからも自分の信じる物語を紡いでいけるよう精進してまいります。
     重ねて御礼申し上げます。
     ありがとうございました。

  • 魔都の猟犬への応援コメント

    喜びも悲しみもない戦いの場。それでも生き続ける、人間の強さのようなものを感じられる作品で、素敵です。

    作者からの返信

     こんにちは。
     この度は、拙作をお読み頂き、そして、胸に深く染み入るようなコメントをお寄せいただき、心より感謝申し上げます。
    「喜びも悲しみもない戦いの場。それでも生き続ける、人間の強さ」
     その一文を拝読した時、この物語で描くべき核心に、私自身が至れたような気がしました。
     危険な無法地帯でも、マネーがあるということは、社会がまだ成り立っている。
     しかし、その世界は弱肉強食の自然界以上に生きるか死ぬかの世界。
     戦うことでしか生きられない。生物が行う生存戦略のように善も悪もない、生き残りたければ戦えの世界なんだと思います。
     三題噺の「H」「荷電粒子」「ドアマット」から、創作するにあたり、真っ先に荷電粒子砲という単語しか作れず、これはもう荷電粒子砲を搭載した兵器との戦いしかないと至っての、この作品となりました。
     そこからのキャラ作りですので、過去も未来も深くは考えていませんでしたが、危険な世界でも生きるということについて考えます。
     ジンが生きるあの世界は、感情を持つことすら贅沢なのかもしれません。
     それでも、ただ“在り続ける”こと、どんな状況でも生存を諦めないという、生命そのものが持つ根源的な力のようなものを、彼の孤独な戦いを通して少しでも表現できていたのなら、作者として望外の喜びです。
     志草さん深い洞察力に、私の方が創作の勇気を頂きました。
     頂いたお言葉を道標に、これからも人間の持つ複雑な強さや儚さを描いていけるよう、真摯に物語と向き合ってまいります。
     この度は、本当にありがとうございました。

  • 魔都の猟犬への応援コメント

     これはまた、なんとも重々しいダークSF。作風のちがいに驚きました。ハードな文章にしびれます。

    作者からの返信

     藍条森也様
     この度は、拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。
     「重々しいダークSF」「ハードな文章にしびれます」とのお言葉、大変光栄です。
     私の作品の多くは現代を舞台にした伝奇世界ですが、近未来を舞台にした退廃した危険な世界。いわゆるサイバーパンクな世界も好きで、3000文字という制約の中、挑戦的に書いてみました。
     読巧者の方に、その世界観や文体を楽しんで頂けたこと、そしてその違いに気づいていただけたことに、驚きと共に大きな喜びを感じております。
     ジンが生きる、あの酸性雨の降りしきる街の空気や、鋼鉄と硝煙の匂いが少しでも伝わっていれば、作者としてこれ以上の幸せはありません。
     頂いたお言葉を胸に、これからもかを残せるような物語を紡いでいけるよう、一層精進してまいります。
     この度は、本当にありがとうございました。