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ポーからロリータ、そして大江、名前と音韻の連鎖への応援コメント
大江の、既存文学作品と自作を共鳴させる手法は実に味わい深い読書体験を生みますよね。
それにしても『﨟たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』はとても美しいタイトルだったのに、文庫化に際して『美しいアナベル・リイ』なんて味気ないものに改題されたのがずっと解せないです。
作者からの返信
そうですね。「﨟たし」が今の人は読めない、意味不明なのだと思います。意味がわかると大江健三郎がその古語を使った意図もわかるのですが。「美しい」だけだと無味乾燥的ですね。
『ドン・キホーテ』を読む─鏡としてのメタフィクションへの応援コメント
ああ~、旅とドン・キホーテいいっすね。
これは絶対にぴったりハマる読書だ。