ただの日常(仮タイトル ※面白くはない(キッパリ

@soyogukaze

前書き?

 江戸時代末期、日本は江戸幕府が弱体化した事により内乱状態となった。当初は個々の藩単位で動き戦国時代に逆戻りしたような状況だったが、そこに目を付けた諸外国(米英仏独露)がそれぞれ有力そうな藩に支援を始め、日本は一時的に6分割された。


 北海道と東北北部、弘前藩と中心とした勢力(ロシア)

 東北南部、関東東海を、徳川幕府(イギリス)

 近畿から北陸にかけては、天皇を中心とした勢力

 中国地方、広島藩を中心とした勢力(フランス)

 四国、土佐藩を中心とした勢力(アメリカ)

 九州、沖縄、薩摩藩を中心とした勢力(ドイツ)


 その後、欧州各国が長い航海の間にお互いに邪魔をした事もあり兵站に問題を抱えるようになると、「天皇」の名が生き始めたのか背後に外国が居ない、天皇を中心とした勢力に寝返る勢力が出始め、結果、今の天皇を中心とした日本が建国された。


 とは言え、外国との国力差は一目瞭然であった為に、鎖国は緩められはしたが、あくまで貿易や補給の為の港を増やす、外国人居留地の整備をするなどであった。


 建国後は、徳川が巨大都市を作り上げていた事もあり江戸を首都にして国造りを開始していたが、直後に大震災が江戸を襲い。結果京都が首都となった。ただ京都には港が無かった為に国会や法務省、外務省、財務省が設置され、江戸に陸軍省、広島に海軍省など、各地の勢力に配慮する形へと変化をみせた。


 そして、目玉としては、内海に面しており。それなりの大きさの湾もあり、台風や地震などの自然災害が少ない岡山に外国を模した都市を作り、そこを外交の中心地とする事となった。


 この物語は、そんな日本が出来てしばらく時が経過し、主要都市間が鉄道で結ばれ、岡山の街造りも随分進んだ頃のお話となる。


 今の歴史の大正時代に近いが、大きく違うのは魔法がある事だろう。ただ、魔法使いが生まれる数は火薬が発明された頃より減少の一途をたどっており、軍艦までも造られるようになったこの時代では、それなりに珍しい存在となっていた。


 衣食住なども大正時代に近いのだが、作者の趣味で?時々、それは昭和じゃねぇーかよ!!むしろ平成令和か!!かといった衣服も出て来るが、他はほぼ大正時代(あたり?)の感じなはず・・・。


 ※作者が適当に自分の思い込みイメージで書いてるので、それ昭和じゃん!ってのも混じるかもしれませんが、そこらは商業化や同人誌販売予定の無いファンタジーなのでスルーでよろしくです。


 なお、面白くは無いですよ?主人公の学生生活や日常をダラダラと書いて行くだけなので・・・

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