ももとらん伝説(レジェンド)30話くらい?(4クール想定)台本断片
台本
29話からのシーン200からの続きすぐです。
空中には、円盤
地上には、イノシシ型の宇宙人ボガロ
科学対策隊、隊長
武取奥菜と、吉備野尊いる。
吉備野は、円盤と宇宙人のどちらを相手にするか
きょろきょろと、見渡している
武取「ここは任せろ」
武取の言動に、さらにあわてる吉備野
武取「吉備野、いや、ももとらん。
わしが、人間だから、
宇宙人に勝てぬと思ったか?」
思わず首を縦にふる吉備野
武取
「わしが、地球人だから、
宇宙人に勝てぬと思ったか?」
首を縦にふる吉備野
宇宙人につかみかかる武取。
武取「科学的に、宇宙人に対抗する超人のあつまり」
宇宙人を投げ飛ばす
武取「それが、科学対策隊じゃっ!」
宇宙人とバレていたことに
今更あわてる吉備野
武取
「円盤に向かう前に
お前の名前を教えてくれんか」
吉備野
「き、きびの……」
武取
「それは、お前の本当の名ではないだろう?
お前の本来の上司は、お前の名前も覚えない奴だったか?」
思わず首を横にふる吉備野
武取
「お前の故郷の友人は、お前の名前を憶えない奴だったか?」
思わず首を横にふる吉備野
武取
「ならば、おしえてくれ。
お前の名は、わしに聞こえんような音ならすまんがの」
レジェッド
「レジェッド」
円盤から怪獣が投下
武取
「いけ、いってくれレジェッド
友に、救ってくれと頼む情けない老人と笑ってくれても良い
だが、おぬしにしか、頼めんのだ」
吉備野、背を向ける
レジェッド
「職場の……
故郷も……倒れる友人を見捨てる奴はいません」
ベルトが光る
ベルトが2に変更されます、注意してください。
レジェッド
「これは……?! これが、戦士の証……これなら!」
ももとらん飛び立つ。
CMパートになります。
次のの巨大怪獣とももとらん戦に移行します。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます