喪失感

貌吐類

私の無くしたもの

嗚呼歯車は今日も未だ

意気消沈の気配無く


生きる僕等は今日も未だ

意気投合には至ら無い


今宵夕陽の沈む頃

咽ぶ私を差置いて

彼の瞳に映ろうと

私は埃見えぬ振り


世界の隅に惨めに暮らす

吾等の鼓動失くした場所

其れを再び全ての民へ

日陰者にも喉は有る


世界の心地余韻に浸る

彼等の心知らないこと

嗚呼見抜け無い感情は

人の美しさなのでしょう


私の知ら無い誰かの心

其れは儚く光るもの

何処で失くした概念か

其れは醜く美しい

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