07 真相への応援コメント
ああ、なるほど……! まず「死にたい」という答えに驚かされて、ラストで登場した十字架によって、二度驚かされました。歴史を描きながら、謎解き要素もしっかりと描かれる手腕、さすがです……!
この大掛かりな自害が、どんな結末を迎えるのか……どうか死なないでと願いながら、次話に進みます!
作者からの返信
この事件は、坂崎直盛が黄金の魔女・千姫を求めたら、柳生宗矩に全然駄目だぜと言われた、と伝えられていますが(笑)、そうじゃないんじゃないかと思ったのです^^;
柳生宗矩は坂崎直盛の親友で、それは直盛の死後のある行動で証明されているのですが、じゃあ何で直盛のためにそこまでしてあげたのか、という答えを想像したのです。
それがこの「死にたい」だったのですが、次はなぜ死にたいのか、というところを考えてみました。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
歴史に弱い私ですが、毎回四谷さんの作品は楽しませて頂いております(*´꒳`*)
今回も読み応えがありました。
人々にとって宗教というものがどれだけ重いものなのか。
秀忠、なかなかに酷い……(´・ω・`)
四谷さん、ありがとうございました。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
千姫事件は、坂崎直盛が千姫に惚れて奪おうとした、と伝えられております。
でも、柳生宗矩が解決に乗り出し、坂崎直盛から家紋を受け継いだ、とも伝えられております。
そのあたりに――宗矩が家紋を受け継ぐあたりに、何か「重い」ものがないかと思って考えたのが、拙作です^^;
その辺をご評価いただいたようで、何よりです。
秀忠は君主としては標準点だったと思いますけど、こういう冷たいところがあると思います……弟を改易したりしてましたし。
こちらこそ、ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
コメント失礼します。
遅ればせながら、読了致しました。
直盛さんが兵を挙げ、討たれることを望んだ理由は自身の信じるもの(宗教)にありましたか。
それを見抜き、友と言い、最善を尽くした宗矩さん、素晴らしいですね。
二人のやりとりに胸がぐっと熱くなりました!
素敵な作品をありがとうございました(*´∀`)
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
坂崎直盛は、千姫と契約結婚(?)するはずだったのに、できなかったら叛乱した……と言われています。
でもちがう見方もあるんじゃないかと思って考えたのが拙作です。
あの柳生宗矩が家紋として直盛の紋を使うところも、何かあるんじゃないかと思いまして^^;
素晴らしいとのお言葉、嬉しかったです。
作者冥利に尽きます!
こちらこそ、ありがとうございました!
06 対峙への応援コメント
コメント失礼します。
ハラハラする展開に息を呑みますね。
しかし、いきなり斬りかかるのではなく、まずは話からということに、少々ホッとしてしまいました。
さて、直盛さんは何を狙って、このようなことをしたのか。
とても気になります。
作者からの返信
坂崎事件は、大坂の陣が終わって、ホッと一息な江戸を騒がせた事件です。
当時江戸を訪れていた、英国商館長リチャード・コックスも書き残していたぐらい、けっこうな騒ぎでした。
それぐらい一触即発な状態でしたが、そこは柳生宗矩、刀ではなく話でということになりました^^;
おっしゃるとおり、坂崎直盛は、いったいなんで、今さらこんなことをしたんでしょうか……そこが拙作の肝です^^;
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
完結、おめでとうございます^^
そして、お疲れさまでした。
なかなか読むタイミングがつかめず、すっかりと出遅れてしまいました。
史実に新たな切り口の解釈を入れる物語。しかも、しっかりと調べているので説得力が半端ではない^^ 今回も楽しませていただきました^^
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
おかげさまで完結しました。
ご覧いただき、嬉しい限りです。
千姫事件は坂崎直盛が悪役扱いですけど、あの柳生宗矩が家紋を受け継いでいるところから、もしかしたら、何かの事情があったのではないか……と思っていたのです。
その辺をいろいろと調べて書いた物語ですが、説得力があって、何よりです^^;
また、お楽しみいただき、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
おー、四谷軒さん。面白かったです。
二人の友情物語りに引き込まれました。
あと、秀忠という人物が本当にそんな因業だったのかは分かりませんが、なかなかにキャラのたったアンチヒーローでした。
苦い傘、でん! 柳生二蓋笠についても調べてみますね。
良いお話しでした。
お星様パラパラしときますー。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
これまでの歴史ものでは、坂崎直盛の方が、どちらかというとアンチヒーロー扱いでした(笑)
でも秀忠も悪いんじゃないか、と思って、書いております^^;
というか、私にとって秀忠は「影武者徳川家康」に出て来る小悪党の秀忠が好きで(笑)、それに基づいて書いております。
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
とても面白かったです。
直盛と宗矩の美しい友情に感動いたしました。
直盛がキリシタンだったことや家紋の二蓋笠がすごくうまく活用されていて、すごいなと思いました。
作者からの返信
恐縮です。
坂崎直盛は、千姫事件を起こした、とされる人ですが、柳生宗矩の年来の友人であり、最終的には家紋「二蓋笠」を渡すことになった人です。
そういう人が、何でこんな事件を起こしたのだろうと不思議に思っておりまして……今回、それを考えてみたことで書いたのが拙作です。
直盛が切支丹だったというのは、Wikipediaで見たのですが、見た瞬間、これだと思いました。
これなら、直盛が事件を起こした理由となり、宗矩が動くに値するだろうと感じまして^^;
そしてレビュー、ありがとうございます。
坂崎直盛は、名君であったと伝えられる一方で、千姫事件の主犯とされていて、おっしゃるとおり、「本当にそうなのだろうか?」と思っていました。
特に宗矩が二蓋笠をひきついでいるので、凶暴な人とは思えなくて、逆に仁義をわきまえた人ではないかと思ったのです。
そして、そういう人がこういう事件の渦中にいたとすると、お話がかけそうだなと思ったのです^^;
それを「美しい」と取り上げていただき、嬉しい限りです!
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
なんだかよく分からない歴史上の事件を題材に独自解釈を施すのが板についてきましたね。
得意な型があって羨ましいです。
長編は俯瞰した話でしたが短編は直盛と宗矩の関係に焦点を当てすっきりとした仕上がりでした。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
むかしから妄想するのは得意だったので(笑)、千姫事件についても、あれこれ妄想して、一番泣ける、一番納得がいく真相を導けたんじゃないかな、と思います。
得意な型ですか……そういえば、こういう感じのお話、よく書いてました^^;
短編の方は、ホント、速攻なんで、サクサク行けるように、そして、読者の方が「入れる」ように、登場人物をしぼっております。
そのおかげで、スッキリしたものになったんじゃないか、と思っております^^;
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
完結、お疲れさまでした。
アルファ掲載の長編版を短編化した作品でしたが、長編の核となっていた部分はしっかり収まっていて、あらためて楽しむことができました。(長編における、「徳」をめぐる外人コンビのやり取りは、文字数の関係で省略されたかと思いますが、それでも読後のテイストは変わらないのはさすがです)
明日からの長編も楽しみにお待ちしています!
作者からの返信
アルファの方の長編を最初書いていて、「真相」を少しズラして短編が書けないかなぁと考えたのです。
それが拙作です^^;
「徳」は、実は長編の最初のタイトルがこれでした。
でも、思い切ってそれらをオミットして、直盛と宗矩のやり取りという「肝」をえぐり出した次第です。
テイストが変わらないとおっしゃっていただき、嬉しい限りです。
また、レビュー、ありがとうございます。
とりあえず秀忠は外道ですね(笑)
まあこの人が外道だったおかげで、江戸三百年は成り立ったわけで……^^;
坂崎直盛という男は、もし最期がああでなければ、キレやすいけど(笑)気のいいオッチャンとして伝えられた人だったと思います。
それが何であんな最期を、というのが執筆のキッカケであり、まさにそれを提示していただいた、素晴らしいレビューだと思います!
ありがとうございました。
新作の長編の方も、よろしくお願いします^^;
ではではノシ
10 友誼への応援コメント
拝読致しました。
なんと、宗矩さんが直盛さん家の家紋を引き継ぐとは……!(@◇@;)
そんな歴史的事実があったのですね。びっくりです。
キリスト教との抵抗劇、戦国末期からは多々ありますものね。
その時代的緊張感が伝わるようです。
歴史的ミステリーの結末、予想外の結果にて面白かったです!
作者からの返信
柳生家が二蓋笠を使うようになったのは史実なので、じゃあ何でそうなったのか――を考えてみました^^;
そうしたら、坂崎直盛が切支丹だったという話を知って……このようなお話になりました。
これなら、宗矩さんも、直盛さんのために奔走し、そして家紋を受け継ぐことになったのだろう、と。
それにご満足いただけたようで、何よりです^^;
また、近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
いつぞやの悪党の短編、長編に膨らませられないかなと思って、書いてみた次第です^^;
ありがとうございました!
10 友誼への応援コメント
連載お疲れ様でした。
「捌く」って何だろう、と思っていたら、こういうことだったんですね。
また、裏面で、家康と家光にはさまれ、一見、主導権取れなさそうに見える秀忠の専制君主ぶりもよく描かれていたと思います。
ありがとうございました。
作者からの返信
おかげさまで完結しました。
捌く――剣捌きという意味合いも込めて、こういうタイトルにしました^^;
秀忠の時期って、紫衣事件が起きたり、幕府の専制がどんどん強化されていく時期なので、やっぱりこういう奴だったのかなぁと思って(笑)、描きました。
近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
窯変は、太平記を正成視点に変えましたよ、という意味です^^;
モヒカンの正成とか出したら、全国の正成ファンを敵に回しちゃうし……(笑)
あと、正成さんじゃない人が、ちがう名前で出て来る予定です^^;
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
>おれが二蓋笠を身につけていれば
それでタイトルが二蓋笠!
宗矩のはからい、男気があってカッコよかったです♪(((o(*゚▽゚*)o)))
歴史に詳しくなくても、最後まで楽しく読めました☆
いつも分かりやすく、でもディープなお話を提供くださって、ありがとうございまーす!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
作者からの返信
お忙しい中、ご覧いただき、コメントまでいただいて、恐縮です^^;
二蓋笠、実はこれ、本当に坂崎から柳生へ渡って、家紋となっています。
副紋という、本チャンの紋(柳生の家紋は、本来は「われもこう」に雀)とは別の、サブの紋というあつかいですが。
何でそんなことになったのかなぁ、というのが、拙作の執筆のキッカケです。
おそらく、なみなみならぬ気概や友情があって、そうなったんだろうなぁと考えて、考えて考えて、このような話になりました^^;
歴史に詳しくなくても読める、わかりやすく、ディープ――まさにそういう話を目指しておりましたので、最高の褒め言葉です!
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
完結おめでとうございます。
諸説ある千姫事件ではありますが、坂崎直盛がキリシタン大名であった事に着目した、非常に説得力のある情に溢れた物語でした。
特に娯楽時代劇では「息子十兵衛に立ち塞がるやや悪役じみた父」として描かれ勝ちな柳生宗矩の人間味に強く胸を打たれました。
こうした味わいのある宗矩、新鮮でもあり心惹かれます。
素晴らしい物語を誠にありがとうございました。
作者からの返信
私も最初は、坂崎直盛は、情愛に狂ってしまった男なのかなと思ってました。
でも、切支丹だと知って、もしかしたら、裏にこういうことがあったんじゃないかと想像が広がったのです。
そうであれば、あの柳生宗矩が奔走して、しかも家紋まで引き継ぐのも「有り」なんじゃないかと思いまして。
こうすれば、十兵衛の敵あつかい(笑)の宗矩も、また熱い漢として描けるなぁ、と^^;
その辺をお感じいただいて、嬉しい限りです。
また、レビュー、ありがとうございます。
千姫事件というと、痴情のもつれみたいなイメージがありますが、もしかしたらこういうこと――「思い」や「情」――だったのではないか、ということを考えてみました。
その「思い」や「情」を取り上げて、素敵なレビューとして昇華していただき、作者冥利に尽きます^^;
ありがとうございました!
編集済
09 背信への応援コメント
こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
ひ、秀忠さんだし(;'∀')
史実でも、家康さんは狸なりに陽性なところがあるし、「誰かが貧乏くじを引かなければならなかった」と解釈できる余地がある。そんな父親と比較しても、秀忠さんの方はやり口が嫌らしいんですよね。
だから江戸幕府が安定した、と言われればそうなんですが……
そして、巻き込まれて陰険扱いされる宗矩さんに悲しい創作事情w
坂崎さんの難題、どう解決するのか楽しみです。
作者からの返信
秀忠はねぇ……^^;
家康は家康で、陰険な狸ですが(笑)、それでも戦国人としての気風はあったと思います。
でなきゃあれだけピーキーな家臣たち(笑)が、ついてこないし。
秀忠は最初から徳川の貴公子でスタートしたから、あまりそういうのがないし、少年時代は大坂にいたし。
そういう「若様」だったから、たしかに江戸幕府は中央集権化して、組織化が進んだと思いますけど。
で、秀忠の懐刀の宗矩の扱いがなぁ(遠い目
でも坂崎事件は、そんな宗矩の熱い心が垣間見える事件だと思います。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
09 背信への応援コメント
拝読致しました。
なるほど、まだ発足したばかりの江戸幕府、ケーススタディが不足していて直盛さんも予測を誤った、ということですかね(^_^;)
しかし、宗矩さんが秀忠さんから聞いた雰囲気では、本人は切支丹お目溢しの約定を知らなかったもよう?
あえて秀忠さんはしらんぷりをしたのか、はたまた知っていて知らぬ存ぜぬを通したのか……?(・_・;)
作者からの返信
これが安土桃山時代だったら、「傾奇御免」を得たから、おれは傾奇者で行くぜっていう前田慶次みたいにやれたと思います。
でも残念ながら、江戸時代の元和偃武の時期では、そういう風には行かなかった、ということです^^;
しかも中央集権化が進んでいく秀忠の治世の下では、家康が「いいよ♪」ってしたのもみんなボッシュートですね。
伊達政宗ですら、家光に「ははーっ」と頭を下げる時代に行っちゃいますし。
秀忠は、家康から「切支丹御免」をゲットした話を知らないかもしれません……その辺はボカしてます^^;
いずれにしろ、そういう「例外」を嫌う秀忠ですから、知っていても「知らね―」で通したでしょうし、知っていないなら「知るか」で終わり……やっぱり直盛さんは詰んでますね。
ありがとうございました。
08 褒美への応援コメント
拝読致しました。
戦略的自死は自死でないのか。
神様の目は欺けません……て、んなこと分かっていてもそうせざるを得ないほどの切迫した事情があったということでしょうか(^^;)
戦国武将も生きづらいんだなぁ。
宗矩さん、見事に直盛さんが調えた場をいなして、刀なしで追い詰めましたね。
その原因は、切支丹。
直盛さんは、千姫救出のため、隠れ切支丹の存続黙認を願ったのか。
それは叶った、ということなのかな。
が、禁教令が発令された。
ならば黙認の確認に来たのに秀忠さんは何も知らなかった。
引継ぎミスだぁぁぁっと叫びたかったのかなぁ??
作者からの返信
細川ガラシャは家臣に斬らせていますし、小西行長も打ち首を選びました。
一方で大谷吉継は切腹してますし、ちょっとわからないところです。
さて、宗矩は無刀取りの柳生らしく、心と言葉で切り込んで、直盛の胸中をあらわにしました。
直盛は切支丹を匿っていて、津和野藩を隠れ切支丹の里にしたかった、という設定です。
ところが秀忠が、禁教令発布。
……さては狸親父に化かされたのか、と怒ったのでしょう。
狸が子狸に伝えていなかった、あるいは……わざと伝えなかったかもしれませんし……^^;
ありがとうございました。
08 褒美への応援コメント
公認ではなく黙認の願いでしたか。
神君お墨付きの証文があるならともかく、口頭での約束なら家康が亡くなったら反故にされますね。
作者からの返信
これが秀吉だったら「いいよ」って公認してくれそうですが……。
それにしたって、九鬼父子の関ヶ原みたいな展開になりそう。
あれも、秀吉が九鬼家の通行料(ミカジメ)を認めていたのを、家康が否定したせいですし……^^;
まあ家康がここで認めるにしても、黙認が限界でしょう。
幕領での禁教はすでに発していて、それが波及して高山右近がマニラに行っちゃったぐらいですし。
あるいは、秀忠が知らんぷりすることも計算ずくで黙認した、ということで^^;
ありがとうございました。
編集済
07 真相への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
あーっ、宗教上の理由ならそりゃ死ぬに死ねないわ(;'∀')
それはそれとして、坂崎さんがこれほどおおがかりな舞台を整えたのは――
??「どうせ命をかけるなら、戦国DQN四天王筆頭より大将だよね!」
一応生粋の文化人(ただしクラッシャー兼任)「ひどくね?」
みたいに、相手を選んだ可能性も?
面白かったです。
作者からの返信
主命とか、刑罰として切腹の場合は、そうしていたみたいですが、大抵の場合はこれを避けていました。
坂崎さんの場合は、立花宗茂がアドバイスして、柳生宗矩が、坂崎家の家臣に討たせたという説もあるので、これはそういうことなんじゃないかと思ったんです。
……まあ、坂崎さんもDQNぶりでは実は負けてない説ありますんで(バテレン追放令が出ているのに派手に布教したり、主君の宇喜多秀家にケンカ上等したり)、やっぱ秀忠相手にケンカ売って、てっぺん取りたかった!?(笑)
ありがとうございました。
07 真相への応援コメント
ということは、報酬は「キリシタン解禁」?
家康は「貿易将軍」。オランダとイギリスのプロテスタント系とはいえ西洋人の側近もいる。
一向宗と戦った経験はあるとはいえ、最終的にはその一向宗も下している。
家康なら、キリシタンを「警戒」はしても「恐れる」ことはない。
しかし、秀忠はそうではない。
これが原因でしょうか?
作者からの返信
高山右近や内藤如安を国外追放した(するように仕向けた)徳川家康。
宗教――一向一揆対策も、元通りの更地に戻してあげるくらい(笑)徹底してましたが……。
秀忠の場合はどうでしょうね……絶対君主として、けっこう厳しめの人だと思いますが、覇王・家康が大度を見せたところも、キッチリ詰めて来そう。
ましてや、その家康が死んでいなくなってしまった以上、「知らんぺったんゴリラの柿の種」とばかりに、家康の約束を反故にすることでしょう^^;
では家康の約束――褒美とは……。
ありがとうございました。
07 真相への応援コメント
拝読致しました。
まさかの切支丹!
自殺幇助を願っていたとは?
と、言うことは、家康さんには死を賜ることを乞い願い、家康さんはそれをスルーした、てこと?
そら、理由も公開せずに有力武将に死を賜ったら他の有力武将ズが動揺しますし、理由を公開したら、それはそれで切支丹の存在的に難しいし。
でも、そうなると、「なぜ今?」という問題が残りますよね。
千姫ちゃんが輿入れをするタイミングで激怒し、決行した理由。
うーん、思いつかない(^^;)
続きを期待しています!
作者からの返信
高山右近は大坂の陣の直前に、マニラに国外追放を食らってましたし、この時、家康がやれたとしても、死ではなく、海外へサヨナラが限度かと思います。
だからここで直盛が死を願うというのは、ある意味タイミングがおかしいんです。
千姫輿入れというのは、偶然それが来ただけで、真の狙いは……。
ありがとうございました。
06 対峙への応援コメント
拝読致しました。
直盛さん、いきなり刀を抜こうとしとりますやんけ!?Σ(゚Д゚|||)
相手は将軍家剣術指南役、五十に至る老境のおっさん、その意気の軒高さたるや。
どちらかというと宗矩さんの方が、なんとか発火しないように気を逸らし続けていますね。
ヒリつく緊張感の中で始まった言葉による対決、その行方は――?
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
直盛さん、いくさ自体はしてませんが、宗矩相手に戦う気満々です。
宗矩は宗矩で、このことを予期していたのか、いなしています。
結局のところ、直盛さんは何がしたいのか、というところがポイントで、宗矩はそのポイントを察したみたいですが……^^;
ありがとうございました。
05 理由への応援コメント
拝読致しました。
歴史ミステリーの様相を示してきましたね!
しかし分からん(^^;)
百戦錬磨の古強者が、老境の恋心に狂ったのでなければ、お家取り潰しをされないと見切った上での示威行動、ということになるのですかね。
そうなると、世間と将軍家の耳目を集めるための、いわばデモになる?
それに引き寄せられた宗矩さん、どんな真剣勝負が待っているのやら。
ドキドキしながら次を待ちます!(^^)
作者からの返信
坂崎さんは、千姫に対して本当に「欲しい」と思ったわけではないと思います。
大坂城からの千姫奪還を成し遂げたのに、江戸でわざわざ兵を集めて「目立つ」かたちを取っていて、これじゃ輿を奪えない……。
だとすると、何が坂崎さんを突き動かしているのか。
坂崎さんと共に大坂の陣を戦った宗矩だからこそ、わかるものがあり、そのために宗矩は坂崎屋敷へ――。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
04 坂崎への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
坂崎さん、あの宇喜多直家さんの縁戚ですからね(⌒-⌒; )
ここまできちんと生き残ってきたあたり、いくさびととしての器量は並々ならぬものがあったのでしょう。
……秀忠さんに理解できるかは別として。
家康さんき嫡子の嫁として許可された、なら、なるほど、そうかもしれない。面白かったです。
作者からの返信
坂崎さんは宇喜多の黒き血を引き継ぐ男。
だからこそ、関ヶ原も大坂の陣も生き延びてきたのでしょう。
秀忠さんとは、まったく逆の人生ですけどね……まあ秀忠も徳川の黒き血を引き継いでますけど^^;
で、アラフィフの坂崎さんに、二十歳前の自分の娘をやれるかとなると、秀忠はノーって言うでしょうねぇ……^^;
ありがとうございました。
03 不穏への応援コメント
>家康はその死にあたり、殉死や弔いは不要>と宣告した。
>彼は、死者のために生者を煩わすことはな>いという考えの持ち主だった。
最近、私、徳川家康のこと、とても評価しているんですよね。上の考えも素晴らしい。こうやって、宣言していないと、「忖度」しまくる日本国民、望まない殉死が後を絶たないですもんね。
いやぁー、それにしても、時代小説の書き方が上手い!司馬遼太郎や松本清張の時代ものを読んでいるのか、と思うほど、筆致が本格的!
私もいつか時代ものを書いてみたいとおもうのですが、こういう素晴らしい作品を見てしまうと、怯んでしまいますね。相当時代背景とかにも通暁していないとこうは書けないもんなぁ。
あぁ、そうだ。『スー』の後は、『人生における4つの味覚』を是非、ご覧になってみてください。第一話だけでも結構♪でも、きっと気に入っていただけると確信しています。
作者からの返信
家康って、明治維新のあとに評価を下げられて、戦後に山岡荘八が「徳川家康」を書いて、ようやく評価が上がったイメージがあります。
まあ確かに狡いし汚いところもありますが、それでも、いいところもあるので、そこは評価していいんじゃないかな、と思います。
自分の死についての周りの対応も、シンプルに「そんなことすんな」って思っていたのでしょう。
時代小説については、カクヨムに投稿してからずっと書いておりますので、多少は読めるようになったかなぁと感じております。
お褒めいただき恐縮です^^;
資料というかネタはWikipediaで探しておりますので、わりと無謀というか、何とかなるさの気持ちでやっております。
御作については、あとで読ませていただきますね♪
ありがとうございました。
04 坂崎への応援コメント
拝読致しました。
蚊対策に川の鯉、とはまた面白い発想ですね。
蚊の幼体がボウフラである、と理解していたんだ。
そんな科学的な視点のある直盛さんが、傍目にも無謀な兵を上げるとは確かに思い難い。
分別の盛りのはずの直盛さん、なにを思うのか。
続きが楽しみです(^^)
作者からの返信
直盛さんって、千姫の事件のせいで、怒りっぽい短気な奴というイメージで語られていますけど、その事蹟を拾っていくと、賢いところがあります。
鯉などその好例で、じゃあ何でそういう直盛さんが、徳川幕府上等みたいなケンカを売って来たのか。
柳生さんも、その辺が疑問みたいです。
そしてそのあたりが、この事件解決の鍵となるのでは……^^;
ありがとうございました。
04 坂崎への応援コメント
>直盛はもう五十。二十歳前の千姫を娶るなど
言われちゃった(笑)
>息子にする。その方が千姫との間で子が生まれ
たしかに!
家の繁栄を考えるなら、それがいい気がします。
あとあと、ひとつ前のエピへのコメント返し、ありがとうございました!
>イギリス商館長リチャード・コックスが書き残して
騒ぎの記録があるんですね☆
ひとつ賢くなれました!
情報に大感謝♪ヾ(*´∀`*)ノ
作者からの返信
歳の差については、まあそういう時代だし、ということもあるでしょうけど、立場が上の徳川家の姫をもらうとなると、やっぱキツいと思います^^;
それでいて、息子が千姫と同世代。
これは息子さんに輿入れしてもらった方がいいと思ったのが、拙作を書くキッカケのひとつです。
コメ返しについての御礼、恐縮です^^;
リチャード・コックスについては、実はこの坂崎事件について調べた時、Wikipediaに載っているのを発見しました。
何気に国際的に知られていることなんだなぁ、とビックリしました^^;
ありがとうございました。
03 不穏への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
この事件、何が謎って、家康さんが坂崎さんに救出の褒美として何を約束したのか、そして秀忠さんは反故にしたのか、が「わからない」のがもどかしいですよね。
私もさすがに嫁として認める、ではないと思いますが、なにかしら坂崎さんのメンツをつぶすものだったのかなあと。興味深く面白かったです。
作者からの返信
千姫を嫁にしていいよ、だったら、大坂の陣のあとにすぐに嫁に出せばいいのに、それもしていない。
一万石の加増はやっているのに。
現実的な話をすれば、加増が褒美だったんでしょうけど。
一説によると、坂崎さんが家康に言われていて千姫の再嫁先を探していたけれど(お公家さんとか)、秀忠がそれを無視して本多家に嫁がせたから怒った、と言われています。
まあ秀忠ならやりかねないなぁと思います^^;
ありがとうございました。
03 不穏への応援コメント
拝読致しました。
秀忠さん、どこまでが事実で、どこまでが憶測か、もひとつ分からない感じですね(^^;)。
権力者にこんな風に見られたらお家改易になってまう……なんて不安な思いを抱くのは江戸時代も進んでからなのかな?
まだこの時代のいくさ人は、自身の筋を通すためならば兵をも辞さない、という気風は残されているのか。
いずれにせよ、宗矩さんは旧友に事情聴取に赴くことに?
さて、伝言ゲームの発信源の真実や、いかに……??
作者からの返信
秀忠としては、自分の治世に疵をつけたら許さんぞ、という気持ちなんでしょう。
坂崎さんとしては、そうじゃなくて家康パパンと約束したでしょ、それはどうなってるのと抗議したみたいですけど、約束の中身がいったい何なのか、宗矩にはわからないところが辛いですね。
そして坂崎さんは、いくさ人の意地もありましょうから、兵を集めます。
かくして、この時のイギリス商館長リチャード・コックスが書き残している、江戸の騒動が発生しました。
宗矩はこれをどう捌くのか……。
ありがとうございました。
03 不穏への応援コメント
>千姫の輿入れの輿を奪う
なかなか不穏な状況ですね。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
(わたしが不勉強なだけなのですが)これって史実なんですか?
それにしても、里見八犬伝とか物語では渋々とはいえ犬に娘を嫁がせちゃうって話があるけど、現実はそうもいかないってことなのかな???( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
この時の江戸で、坂崎さんがそういう騒ぎを起こした、とイギリス商館長リチャード・コックスが書き残しています。
じゃあその原因は何かと言うと、勇者・坂崎さんがヒロイン・千姫さんを救ったのに、勇者とヒロインは結ばれなかったから、と言われています。
まあこの時の坂崎さんはアラフィフで、千姫さんは二十歳前で……いくら何でもそれはない、という現実的な判断でしょう。
ちなみに坂崎さんは、大坂の陣のあと、千姫さんのことを気にしていて、その再婚相手を探していて、そしたら秀忠が「あ、ウチの親戚のイケメンに嫁がせっから♪」と言って来たからブチ切れた、という説もあります^^;
ありがとうございました。
02 密命への応援コメント
こんにちは、御作を読みました。
家康さんと秀忠さんも、思惑が一致しているようでいて、けっこうズレていたみたいですからねえ(^^;;
秀忠さんの方がやり口は陰険だし、うん。
どう描かれるのかハラハラしますがワクワクもして面白かったです。
作者からの返信
家康はまだ、国人レベルからのし上がって来た苦労をわきまえていますから、約束を守ろうとするでしょうし、覇王としての矜持で、約束を破る時は破ると言ってくれるでしょう。
一方で秀忠は、そんなん知るかという気持ちなんでしょうね……。
家光ほどじゃないけど(笑)、オレは元々、「大」徳川家の当主だぜ、という感じですね。
そんな秀忠さんのお守りの宗矩さん、胃痛が激しそう^^;
ありがとうございました。
02 密命への応援コメント
拝読致しました。
あらま、家康さん、茶々さんと秀頼さんの助命嘆願は「できる限り」に含まないと判断しちゃったのですね(^^;)
全身火傷を負って(?)まで千姫を助けたのに、これは頑張り損……??
そして迎える天下泰平、なんか秀忠さんの頑なさが表に出てきているよう感じます。
それでも権力集中には成功、江戸時代の礎を築く秀忠さん。
再び他家へ嫁がせられる千姫さん、そして約束を反故にされた……と感じているかも知れない直盛さんの胸中や、いかに。
作者からの返信
家康は、文字通りできるできないかと言う意味のできる限りと、できるけどやらないという意味もありますね。
しかし茶々さんと秀頼さんについては、さすがの直盛も無理筋だと思っているのでしょう。
そしてファイヤーの中でも踏ん張って頑張った直盛さん。
彼が望んだ「褒美」とは、何だったのでしょう……。
秀忠は為政者としては優秀なんですけど、いかんせん、冷酷なイメージがつきまといます。
そんな秀忠、直盛の「褒美」についてどう思っているのやら……。
ありがとうございました。
01 落城への応援コメント
拝読致しました。
おお、今度は大阪夏の陣を徳川側から!
でも、秀忠さん、必死の中を生き延びて還った千姫さんをそんな怒らんでも(^^;)
でも、その怒りの間を宗矩さんが外し、すかさず直盛さんが褒美の話を持ち込んで秀忠さんの気を散らすという連係プレー的間の外し方が剣客っぽくていいですね(^^)
さて、そんな直盛さん、どんな褒美を所望するのやら……?
作者からの返信
夏の陣、徳川視点だと消化試合と思いきや、けっこうヤバい展開で、でもこうしないと勝てなかったんだろうなと思います^^;
秀忠が千姫に怒鳴ったのは史実だそうです。
もともと、豊臣に対して強硬派だったみたいで、それなのに自分の娘だけ助け出させたとなったら、立つ瀬がないと思ったのでしょう。
宗矩は、やっぱりご意見番ですから(笑)、そこはやんわりといなします^^;
直盛は直盛で、気のいいオッチャンなんで、千姫をスルーさせる方向に持って行きましたが……果たしてご褒美はなんでしょうか^^;
ありがとうございました。
10 友誼への応援コメント
おおお……すごくよかったです……!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)読み終えたあとに、エピソードタイトルの「友誼」を振り返ると、じんわりと温かい気持ちになりますね。宗矩がその後も二蓋笠を用いつづけたというのも、すごく素敵だなと思いました。
展開も綺麗で、さすがの筆致だなと唸りました。素晴らしいお話を、ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
柳生二蓋笠――この家紋のことを知った時、宗矩は直盛のためにそこまでしたのだな、と思ったのです。
であれば、そこまでするだけの何かがあったのだろう、と。
普通なら、将軍家指南役であり、将来の惣目付である宗矩からしたら、叛賊である直盛は、斬って捨てるところなのに……その辺を考えに考えて、書いた話で、素晴らしいとおっしゃっていただき、作者冥利に尽きます。
そしてレビュー、ありがとうございます。
そうですね、ミステリーになってました^^;
歴史の謎や隙間を考えるのが好きだったので、気がついたらこういう話を想像しており、ここはミステリー好きの血が騒いだ結果でしょう(笑)
坂崎直盛は、徳川幕府のせいか、評判を下げられてしまいましたが、実はけっこう真面目で有能な人でした。
あの柳生宗矩が親友として接していたからのも、そういうところでしょう。
であれば、なぜ。
そうすると、直盛は直盛として、彼なりに価値のあることだと信じてやったこと――と推理したのです。
それを心温まると評価していただき、嬉しい限りです。
ありがとうございました。